記録ID: 4720130
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
僧ヶ岳、越中駒ケ岳(待ってたよ、この青空)
2022年09月25日(日) [日帰り]
ぽちにーさん
その他1人
- GPS
- 08:37
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:30
14:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9/28以降、10月上旬までは一時的に第二登山口標高660m地点)までで通行止めの模様。 黒部市のホームページ(お知らせ)より https://www.city.kurobe.toyama.jp/news/detail.aspx?servno=24667 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駒ケ岳直下は急登、岩場がある。 フィックスロープ有り、花崗岩のためフリクションは良いが、転落には十分注意。 そのため駒ケ岳へは山慣れした人向け。 |
写真
撮影機器:
感想
連休にして東北方面への山行を考えていたが、天気が悪く行けずじまい。なんとか連休最終日のみ好天。
どこへ行こうか悩んだ末、この春に一度計画した僧ヶ岳を登ることにした。うまいことに第三登山口まで林道が開通して、越中駒までプラス。北陸まで自宅から遠いため、普段は足が向かない山域の事もあり、期待は膨らむ。
前夜に駐車場に到着した時は霧雨で誰もいない。夜中に目が覚めると満天の星空だった。
朝から絶好の山日和。3組ほど単独の方が出発していく。
登り始めからいきなりのステップ急登には面食らったが、一段上の尾根に出てしまえば、気持ちの良い尾根歩きとなる。
登山道半ばに現れる岩が、花崗岩から石灰岩に変り良く滑る!!
花崗岩から始まり石灰岩、のちにまた花崗岩とユニーク。
前僧ヶ岳の手前で日本海の景色が広がり、遠くまで足を延ばしてよかったと思う一瞬。
僧ヶ岳から越中駒まではアップダウンがあり、そう楽ではないものの、この好天が気分を楽にさせてくれる。駒のてっぺんからは、普段目にすることの無かった意外な山の姿を楽しめる。これ、初めて入る山域の醍醐味。
下山は僧ヶ岳への登り返しで大汗ものだったが、その後は若干雲が出てきたこともあり夏のような厳しさは無かった。
僧ヶ岳や越中駒に関心が出てきたのは今年になってからだったが、こんなに良い山ならもっと早く来ていれば良かったと思う。
なかなかの、おすすめの山だった。
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