御前山 小さい秋😀

2022年09月26日(月) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,023m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:10

7:50 スタート地点
7:50 7:50 サス沢山登山口
8:54 8:54 サス沢山
10:16 10:27 惣岳山
10:43 10:43 富士山展望所
10:47 10:49 御前山
10:52 10:52 富士山展望所
11:10 11:10 惣岳山
12:14 12:16 サス沢山
13:00 13:00 サス沢山登山口
13:00 ゴール地点

山と高原地図標準CT　4:25
ヤマレコ標準CT　　　6:19

日の出　 5:32
日没　　17:33

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●小河内ダム駐車場　Map 348-741-602 70台無料
　東京都西多摩郡奥多摩町原5　水と緑のふれあい館(0428-86-2731)隣接

コース状況／危険箇所等

サス沢山中段までと惣岳山の直下が急登でした。登山道は分かりやすく整備されていますが、下山時は、上記2か所は激下りとなるので注意。滑落事故多しの注意看板がありました。

出会った登山者は13名。御前山山頂で2名。

写真

堰堤の手前の駐車場に駐車して出発。コスモスが咲いていました。😄

ダムにボ−トが浮かんでいました。絵になりますね!
小河内ダムの堰堤をわたってゆきます。奥多摩湖をなでて吹き抜ける風がさわやかでした。
😃

登山口の広場
堰堤を渡って、渡りきったところの左側にある広場が登山口です。間違って右に湖畔沿いにいってしまい引き返しました。ちょっと時間をロスしました。

サス沢山の山頂
登山口から階段を登ると、間もなく急登が始まった。サス沢山の中腹まで急登が続きました。中腹でいったん勾配がゆるみました。そこから、さらに登ってゆくと山頂に到着。お疲れ様でした!

サス沢山の展望台
山頂には展望台がありました。奥多摩湖が眼下に良く見えました。久しぶりの天気です。今日は天気はよさそうです?
😃展望台から、下に奥多摩湖を覗けました

惣岳山山頂
山頂直下は急登でした。急登を登り切り、小休止。
　登りより帰りの下りの方がが厳しかった。激下りをロ−プを利用しながら慎重に降りました。

山栗の実
サス沢山も惣岳山も登山道の途中に沢山の山栗の実が落ちていました。もう秋ですね😃

御前山山頂
立派な石碑の山頂標識でした。山頂は、木々に囲まれていました。

御前山山頂から
サス沢山ほどでありませんが、こちら側の展望は開けていました。雲取山方面か?雲がなければ、雲取山や石尾根がはっきり見えるそうです!

サス沢山の展望台
奥多摩湖がきれいです。ここから、最後の急な下りを下りてゆきました。真ん中ごろからの激下りが、本日一番厳しかったです😅

装備

個人装備

半袖シャツ ア−ムカバ− タイツ ズボン 靴下 グローブ ライトシェル 防寒着 雨具 日よけ帽子 シャツ(着替え) 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 ライタ− 携帯 時計 タオル ストック クマ鈴 ハッカ油 レスキュ−シ―ト 笛 カメラ

感想

ゆうU

猛暑もようやく終わり、コロナも落ち着いてきました。折から続いた長雨も終わり、今日は良い天気が望めそうなので、山に行くこととしました。
　今回は、関東100山の第一弾として、御前山にゆくこととしました。🚗

奥多摩湖の畔の小河内ダムにあるふれあい館隣接駐車場(Map 348-741-602 )に車を駐車して登山を開始しました。小河内ダムの堰堤をわたり、渡りきったところの左側にある広場が御前山の登山口なのですが、見落として右側の湖畔沿いの道を行き、しばらく行ってから間違いに気づき引き返しました。美しい湖畔に見とれて、ちゃんと標識を見ていなかったのかもしれません・・・

　広場から石の階段を登ってゆきました。しばらく行くと分岐。右が頂上展望台、左が御前山方面でした。御前山方面にしばらくゆくと、急登がはじまりました。さす沢山の中段位のところで、いったん平らになりますが、そこまで急登が続きました。
サス沢山の山頂には展望台があり、ここからは奥多摩湖が眼下によく望めました。晴れていたので、青く光る湖が印象的でした😀

　同じような急登が、惣岳山の山頂直下にもありました。急登は、登るのも大変ですが、下りはもっと苦労しました。長く雨が降り続いた直後であり、すべりやすい斜面を木の根や岩を掴みながら、急な段差を慎重に下りてきました。特に、サス沢山の中段から下の激下りは足にこたえました。登りでの疲労がたまっていたせいかもしれません。大きな段差がある岩場を下りるのに、細心の注意を払いました。滑落事故多しの注意看板もありました。激下りですので、躓いたり、滑って滑落したら大事故になりかねないような場所でした。

　想像以上に、厳しい登山となりました。低山であり、ハイキング程度のつもりでいたのですが。想定以上に登り、下りとも時間がかかりました。雨上がりの滑りやすい斜面だったためもありますが、やはり、2か月余り休んでいたブランクが大きいようです。
　どうにか関東100山の38座目を登ることができました。少しずつ体力を戻して、次の39座目に挑戦することとします。今日のご褒美は、山栗の実でした。🌰🌰🌰
これから、少しずつ秋が深まってゆくことでしょう!