記録ID: 472247
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
月山
2014年06月28日(土) [日帰り]


コースタイム
8:00登山開始 8:50リフト上駅 9:30姥ヶ岳山頂 10:00湯殿山との合流点 11:00牛首の雪渓通過 11:50月山 山頂到着 1時間昼休み
13:20下山開始 14:30湯殿山との合流点で休憩 16:00姥ヶ岳を下山 リフト上駅到着 16:30リフト下駅到着にて下山完了
13:20下山開始 14:30湯殿山との合流点で休憩 16:00姥ヶ岳を下山 リフト上駅到着 16:30リフト下駅到着にて下山完了
天候 | 曇りのち雨 気温28/19℃ 南東風3〜10m |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
姥沢小屋側の東側ルートは、雪が多く道が危険とのことで、通行止め リフトが修復工事のため利用不可(予定では、7月15日まで利用不可) この坂が非常に急で、かなり体力を使います。トレッキングポール必須。 姥ヶ岳中腹までの雪渓は、アイゼンが必要(私と友人は、アイゼン無しでトレッキングポール頼みで登り切りましたが、何度も足が滑りました。ソールの溝が深く硬い靴であれば、厳しいがアイゼン無しで登れる。しかし、安全性と登山スピードを考えると、アイゼンは必須。) 牛首辺りの雪渓は、一部短い急斜面があるが、殆どはアイゼン無しでも登れる。 帰りの温泉は、かたくり温泉ぼんぼ(鶴岡市熊出) ここは、やや湯温が低めで、ぬめりのあるような柔らかいお湯で、非常に疲れが取れる。 |
写真
感想
月山には何度か登ったことがありますが、雪渓が残るこの時期は初めて。
この時期しか見れない、クロユリとミヤマウスユキソウ(ヒメウスユキソウでは無かった)に会うために登りました。
リフト下登り(一番きつかった)、姥ヶ岳などの雪渓、台風のような突風が吹き荒れる微妙な天気の中での移動、初めて出会う花々など、初めてのことが非常に多く、いろいろな経験が出来たので、内容の濃い、とても楽しい登山でした。
綿雪のような不思議な花びらのミヤマウスユキソウは、とても綺麗でした。
ユリと聞いて、ニッコウキスゲのように大きい花を想像していましたが、クロユリは、とてもちっちゃくて可愛い花でした。
一番学んだことは、雪渓に関してです。
当初、地元のショップでアイゼンはあるに越したことが無いが、無くても登れるということで、持参しませんでした。
しかし、姥ヶ岳に限っては、アイゼン必携だなと感じました。
トレッキングポールがあったおかげで、軽トレッキングブーツでも何とか登ることが出来ましたが、何回も足を滑らせたので、必要以上に慎重に進むハメになり、かなり時間を取られたなと思います。
安全かつ、登山スピードを上げるためにも、アイゼンは必携だと思いました。
7月1日に山頂の社が開きますので、今回お参りは出来ませんでした。
7月中、今度は羽黒側から登って、参拝しようと思っています。
また、新しい経験が出来るといいな。
霊峰月山、いつ登っても素晴らしい山です。
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