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Yamareco

記録ID: 4723165
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

谷村町-御正体山(熊)-池の平-東桂

2022年09月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:47
距離
21.2km
登り
1,272m
下り
1,193m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:04
合計
6:47
6:51
54
7:45
7:45
127
9:52
9:52
26
10:18
10:22
21
10:43
10:43
1
10:44
10:44
24
11:08
11:08
24
11:32
11:32
33
12:05
12:05
35
12:40
12:40
44
13:24
13:24
14
13:38
東桂駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2022年(令和04年)09月26日(月)
04:30 自宅 自転車
04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1170円
05:21 八王子 05:36 JR中央線 大月行
06:20 大月 06:32 富士急行線 河口湖行 470円
06:51 谷村町

復路
13:38 東桂 13:58 富士急行線 大月行 650円
14:30 大月 14:47 JR中央本線 高尾行 1170円
15:24 高尾 15:31 JR中央線 特快 東京行
15:37 八王子 15:42 JR横浜線 桜木町行
16:09 町田 16:20 駐輪場 110円
16:36 自宅
細野付近の登山口にある、昭和感満載の案内図というか、実際、昭和の時からあると思う
細野付近の登山口にある、昭和感満載の案内図というか、実際、昭和の時からあると思う
急な林道を登っている所、振り返ると大菩薩南稜線が見える
急な林道を登っている所、振り返ると大菩薩南稜線が見える
たぶん、あそこへ行く筈だったのではないかと思われる
たぶん、あそこへ行く筈だったのではないかと思われる
林道から登山道に入った辺りから、今倉山方面
林道から登山道に入った辺りから、今倉山方面
そこいらじゅうにトリカブト
2
そこいらじゅうにトリカブト
分岐の所
御正体山、山頂
文台山方面に行こうと思っていたのだが、通行不能と書いてあるので、池の平方面へ下ることにする
文台山方面に行こうと思っていたのだが、通行不能と書いてあるので、池の平方面へ下ることにする
東桂駅。寝不足なのか、熱中症なのか、頭痛ありさらに電車の冷房で気持ち悪い
東桂駅。寝不足なのか、熱中症なのか、頭痛ありさらに電車の冷房で気持ち悪い

感想

後日

例によって、谷村町から歩く。平日のせいか交通量が多い気がするし、相変わらず路肩に歩道のあるところが少ないので、気を付けて歩かないとならない。登山口の神社の横の林道を登って行く。林の中を歩くと町田市では、昨日も晴れていたが、ここでは朝まで降っていたかのように林は湿気を帯びている。そういえば、電車も八王子を過ぎるともうガスの中を走っていたような気もする。コンクリート舗装された林道の急斜面を一直線に上がって行くのは膝に堪える。途中の水場となっている沢に至ると、先ほど追い越していった乗用車がなぜか止まっていたが、また走り出した。途中に鍵のかかったゲートがあったのだが、さらに上で見かけたその人たちは、林業関係者とは全く見えない感じの方であったが、ゲートのカギを持っているのであろうか?地元民は通れるのだろうか?疑問だ。
 
 林道から登山道に登る所にその車は止まっていて、男性は身支度をしているところであった。もう一人いたようだが見当たらない。挨拶されたので返すが、およそ登山者とは思っていなかったので驚く。キノコ採りにでも来たのかもしれないとか考えながら歩く。林道からの登り口の階段は、ススキのような植物にふさがれていて、昨夜の雨だろうか湿っていて気持ち悪い。5分も登らない所で、先行者に追いつく。どうやら車で一緒に登って来たもう一人の人で、先に登って来ていたらしい。見た感じかなり年配の女性のようで、車の所にいた人の母か?と想像する、長靴で登っていたので、やはり、キノコ採りではないかと想像される。かなりゆっくりとした足取りだったので、私も合わせてかなりゆっくりと歩き、距離をなるべく取って歩く。登山道が方向を少し西に向かうかなといったところで、その方は気が付いたらしく、道をあけてくれたので、先に行く。そこで挨拶をしたが、想像より若い声に感じた。顔をしっかり見たわけではないので実際どれくらいの年齢かはわからなかった。その先数歩も歩くと、50mくらいだろうか、登山道の先に小さい熊が地面を探しながら歩いているのが見えたので、思わず熊だ!と声が出るか出ないかくらいので言ってしまった。振り返ると追い越した、登山者は気が付かず休んでいる。気にせず私は、熊に向かって”ヤッホー”と繰り返し、こちらに気づいてもらうと熊は反対方向へ逃げて行ったので、気にせず登山道を登り続ける。しかし熊に会ったのはこれで4回目になるが、自宅より一番近い場所ではないかなと思う。ほぼ丹沢に近い、道志山塊で熊に会ったのは初めてだ。

 その後は、いつものように登っていく。何度かの台風の影響か、小枝などが落ちていて歩きにくいので、道の横に除けながら進む。山頂は誰もいない。少し休んだのち、文台山方面へ下ろうと、元来た道の分岐まで戻る。分岐では富士山が良く見えている。こちらの登山道から見えるのはここだけだと思う。もちろん山頂は広く平らなので見ることはできない。文台山の分岐の所まで下って来ると、標識の所に張り紙があり、文台山方面は通行不能と書いてある。林道が横切ったためらしい。
強行突破はできるかもしれないが、今回は安全策をとって、池の平へ下ることにする。

池の平からは車道を延々と歩かないとならないが、途中で工事箇所があって車は通行できない状態であった。昼休みなのか、私が歩いた時には誰もいなかったので通過できたが、工事中は通過できない可能性があるので、要注意。その為もあってか、交通量は少なかった。西桂駅で待っているのだが、熱中症になったのか、寝不足も相まって頭痛が酷い。残っていたパンを食べようと思ったのだが、一口、口にすると気持ち悪くなったのでやめた。電車は数十分ですぐに来たのだが、今度は冷房が冷たいのが辛かった。


つづく。

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