南ア桑ノ木沢渓谷 黒戸噴水滝＋八ヶ岳麓 醤油樽の滝

2014年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,033m

コースタイム

醤油樽の滝
9:45駐車スペース-寄り道しまくり醤油樽の滝-11:35駐車スペース

黒戸噴水滝
14:15ゲート前-14:44探勝路入口-15:43黒戸噴水滝16:21-17:07探勝路入口-17:30ゲート前

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

醤油樽の滝：桜平手前の駐車スペース
黒戸噴水滝：篠沢大滝キャンプ場先ゲート前

コース状況／危険箇所等

醤油樽の滝
山と高原地図「八ヶ岳」参照

黒戸噴水滝
●ゲート前〜桑の木沢探勝路入口
かなり大きい倒木などあるものの、大きな林道崩壊箇所はありません。ただし、この先篠沢大滝方面は更に荒れています。
●桑の木沢探勝路入口〜黒戸噴水滝
目印はまだそれなりに残っていますが、道は殆ど消失しています。必要な階段は全て残っていますが、最後の2つはやや壊れています。最後の方の滝登り箇所の必要な鎖が外れています。4年前の時点では外れていなかったのですが、ここの通過はかなりの危険を伴うでしょう。幅は10-20cm程度、距離3m。

写真

6/29 10:09

一の滝

6/29 10:11

一の滝
梯子で登る

6/29 10:14

大岩の横

6/29 10:14

よき渓流

6/29 10:16

大岩

6/29 10:18

滑る橋

6/29 10:21

帰りにあそこを登ってみよう。

6/29 10:26

滝つぼへ降りる。

6/29 10:28

醤油樽の滝
落差30m

6/29 10:32

醤油樽の滝
一見普通の滝ですが・・？

6/29 10:35

下から見上げると洞窟の穴の中から落ちてきているよう。

6/29 10:44

岩の隙間に小鳥がたくさん。親鳥が餌を与える姿をずっと見ていました。数十個の巣がある模様。

6/29 11:04

道はないですが、左岸の上に上がってみました。怖い。

6/29 11:05

よき渓谷。

6/29 11:11

岩の上に登ってみたの図。

6/29 14:32

桑ノ木沢途中の林道。数カ所崩壊箇所が見られました。

6/29 14:44

なんか新しい看板がありました。60分の上からテープで90分。確かに初めてなら90分は必要かと。

6/29 14:49

ここに1時間と書かれていますが、2時間は見た方がいいでしょう。

6/29 15:01

ご覧の通り目印はありますが、殆ど道は残っておらず、倒木だらけで歩きにくいです。

6/29 15:09

桑ノ木滝

6/29 15:15

桑ノ木滝脇の登り

6/29 15:18

ここだけ晴れていました。正解ですね。

6/29 15:26

危険箇所。鎖が外れていますが、滝脇の数10cmの幅を行くしかありません。

6/29 15:44

最後から2番目の階段は崩壊。

6/29 15:46

最後の階段も倒木で崩壊。

6/29 15:51

黒戸噴水滝です。落差70m。相変わらず美しい。

6/29 15:53

同行者のあらやん君でした。

6/29 16:04

噴水というのはこの一段目に見えるとこの更に上のところのことを言っているんですよ。写真だと分かりづらいですが、木の裏で噴水のように水が上がっています。

6/29 16:07

黒戸噴水滝
滝つぼ遊び。冷たい。

6/29 16:11

黒戸噴水滝
質感がよすぎる。

6/29 16:12

黒戸噴水滝
前日雨だったおかげか、前回訪れたときよりもいい水量でした。因みにこの上は黒戸山。

6/29 16:47

ここが例の鎖が外れてしまっているところです。前回訪れたときにはここで相方が鎖で宙ぶらりんになっただけに鎖なしは危険です。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ40 パナソニック

感想

Evergreen

この日曜は予報が変わって晴れ。しかしそれは下界の話であり、山の上はガスガスの気配を漂わせていたので、久しぶりに滝を訪れることとしました。

訪れた滝は八ヶ岳麓の醤油樽の滝と、南ア黒戸山系の黒戸噴水滝です。いずれも一級の滝で、醤油樽の滝は噂通りの驚きを、黒戸噴水滝は再訪にも関わらず以前より大きな感動を与えてくれました。やはり滝もいい。

コメント

風太郎

これってどうなっているの？
Evergreen さん、お久しぶりです。

相変わらず面白そうな滝巡りを楽しんでいますね
ところでこのレコ、写真、ルート図、コースタイム、感想が合っていない部分が有る様なのですが、以下の理解で正しいでしょうか？

写真と感想は八ヶ岳麓の醤油樽の滝と南ア黒戸山系の黒戸噴水滝の両方が入っている。
ルート図、コースタイムは南ア黒戸山系の黒戸噴水滝のみ。

Evergreen

RE: これってどうなっているの？
Futaroさん

分かりにくくてすみません。
醤油樽の滝は山と高原地図の八ヶ岳にも載っているので、ルート図とコースタイムは省かせて頂きました。暇があれば入れるかもしれませんが、特に危険箇所もないので。