八甲田山は早くも初秋

2013年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 354m
• 下り: 353m

コースタイム

酸ヶ湯温泉12:30 -
13:30下毛無岱14:00 -
14:30上毛無岱（ロープウェイ方面への分岐）15:00 -
16:00酸ヶ湯温泉
翌日はケーブルカーで上がって田モ萢湿原を散策しました。

天候

曇り、時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

羽田発朝一の飛行機で三沢空港へ、そこからレンタカーで正午に酸ヶ湯温泉着
夜は八甲田温泉泊。
翌日はロープウェイ利用して山頂を2時間散策

コース状況／危険箇所等

迷いようがないハイキングコースです。
酸ヶ湯温泉からの取りつきは転石もあってやや歩きにくい箇所ありますが、毛無岱湿原は木道が整備されています。
秋が早い八甲田山、9月下旬は秋色に変わりはじめ、なかなか綺麗です。

写真

酸ヶ湯温泉向かって左手に登山道入り口があります。大岳への登山道はここでなく、キャンプ場の方にあります。

毛無岱までの上りはこの程度の登山道です。
ややしっかりした靴の方が良いのですが、上ると木道が待ってます。

下毛無岱は早くも秋色です。

紅葉始まったばかりですが、下界の残暑を思えば夢のようです。

上毛無岱から下毛無岱をつなぐ階段です。

上毛無岱も秋色が進んでます。
今回は高原散策目的でしたのでロープウェイ分岐で折り返しました

酸ヶ湯温泉への路、この辺りが一番悪路で転石も沢山。底のしっかりした靴が有難いです。

酸ヶ湯温泉の到着です。
有名な一軒宿、昼食のメニューも豊富です。

9/21 12:10

天丼蕎麦定食を頂きました。
山の一軒宿ですから贅沢ですわ！

夜は八甲田温泉泊。
何といっても複数♨源がウリで、こちらはヒバ造りの内湯の炭酸泉。通称ラムネ泉、ややぬるめで長湯したくなります。

露天風呂は硫黄泉、40度ちょっとで長湯できます。
鮮度の良いお湯がジャバジャバと注がれます。周囲はダケカンバの原生林です。

9/21 18:37

八甲田温泉の美味しい夕食、エイの煮つけとか日持ちがする魚介類も添えられてます。
お酒も沢山あります。

9/22 7:03

八甲田温泉の客室、
八甲田山が望めます。

酸ヶ湯から八甲田温泉への道はダケカンバ林、
とにかく美しいの。

翌日は八甲田ロープウェイで湿原へ。
紅葉が始まってます。向こうは八甲田大岳です。

ロープウェイ駅からみた毛無岱、昨日散策した広大な湿原です。

湿原の初秋、心奪われますわ。
わざわざ飛行機のって訪れた甲斐がありました。

撮影機器：

EOS M CANON

装備

共同装備

GPS

NEXUS 7

三脚

ベルボン・ジオカルマーニュ

カメラ

2

EOS-M、EOS-X3

交換レンズ

Canon 100 - 400mm

日焼け止めファンデ

感想

petro1985

昨年の記録でスミマセン。
下界はまだ残暑が残る9月の連休ですが、紅葉と♨を楽しみたくて八甲田に行きました。
北海道以外では一番紅葉が早いとされており、秋色を十分楽しめました。

とれたての津軽リンゴがこの時期酸ヶ湯温泉で売っていて、食事と水分補給に美味しかったです。
晴れれば気温15度を超えますので長袖一枚でOKですけど、曇り小雨では肌寒く10度ちょっとですから上着は必須です。

八甲田大岳への登山道も少し踏み込みましたが、関東の感覚ではかなりの悪路で底のしっかりした本格的登山靴が良さそうです。一方木道ではJOGシューズもOKで、色々歩く場合靴に悩みます。二人ともJOGシューズ並みの軽靴で下りが快適ではありませんでした、教訓ですぅ。

十和田湖・奥入瀬にも寄りましたが、ブナがわずかに色づき始めた程度で、こちらはまだ晩夏です。
ニッポンも素晴らしい所が沢山、八甲田は世界遺産級の火山リゾートで、遠くから訪れる価値ありました。