高尾山ー小仏城山ー日影沢林道もどき（迷い道）−高尾山

2009年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,032m
• 下り: 1,034m

コースタイム

9:00 ６号路スタート　→　9:50 高尾山頂（休憩＆アイスクリーム）　10:41 もみじ台→ 11:12 一丁平 → 12:00 小仏城山（お昼休憩）→　日影沢林道まがい（コースから外れた道を迷走）→14:00頃　日影沢キャンプ場近くに辿りつく　→　14:20 いろはの森→ 14:40 4号路　→15;00　１号路と合流（休憩）→15:10〜15:30 山頂駅の展望台で休憩　→ 16:15 高尾清滝駅到着

天候

晴れ　　気温２７℃
　　　　小仏城山茶屋　２３℃

コース状況／危険箇所等

小仏城山から日影沢林道→日影沢キャンプ場→いろはの森にでるはずだったが、日影沢林道ではない迷い道に入ってしまいました。

写真

高尾清滝駅前。平日の９時ですが、お盆と言う事もあり人が沢山います。

ケーブルカー乗場の時計は９時。今回初めて下（６号路）から歩いて行くので乗りません。

いつも下向いて歩いていますが、今日は周りの草花にも目を向けながら歩いて見ます。

びわ滝。前に寄った事があるのでパス。

１０：４２　もみじ台通過。
高尾山頂で早々に休憩、アイスクリームを食べてゆっくりしてしまったので遅いです。

一丁平。ここはテーブル・ベンチがあるので休憩する人を良く見かけます。

小仏城山の茶屋の猫（？）人見知りしない猫です。ここでなめこ汁を注文してお昼休憩。
ここのなめこ汁はお醤油ベースでした。
個人的には景信山の味噌ベースの方が好きです。

猫ちゃんお昼寝中。
ここから日影沢林道で一旦下り、いろはの森コースから４号路に出ようとしたのですが、前を歩いていた男の人の後を歩いて、迷い道に入ってしまいます。

迷い道に入り込んだこんだことに気づかず、どんどん進む私。
ゴルフボールのようなキノコ？発見。

今度は黄色いキノコ。歩き始めてから１時間位経過するが辿りつかず不安になってきます。左手に中央道が見えてきて沢の音が聞えてきたので一安心もつかの間、川が右手に？！

川を渡るのに失敗するも気を取り直して、いろはの森コースへ軌道修正。いろはの森コースから４号路のつり橋に。

浄心門。１号路にでました。ケーブルカー山頂駅まであと少し。水が手に入ります＼(-o-)／

山頂リフト乗場。今日はとにかく上りも下りも歩きます。

１号路の舗装道。今日は金毘羅神社に寄って行きます。

無事下山。これから行く人はビアマウンテン。

高尾には何度も足を運んでますが、広場にムササビが設置されてたの気づきませんでした。

感想

bonbonmaru

簡単な判断ミスで小仏城山からの日影沢林道を間違えてしまいました。多分、舗装道路が本命だったのでしょうが、標識がいまいちだったのど、林道とあるからにはコースは林との先入観を抱き、前方を歩いていた男の人がひょいっと左手の林道に入って行くの見てついて行ってしまいました。男の人はどんどん進み姿が見えなくなりました。道はそれなりのみちで、黄色や白のマークのついた木々が時々出てきます。多少の疑問を持ちながらも歩き進みます。１時間近く歩くと川が右手側に出てきました。川の反対側は見覚えのある道路、キャンプ場が近くだというのはわかりました。が、どうやってこの川を渡る？　他の人もこの川渡ってるの？（この時点での迷い道である事を自覚してません）。川の両端をつなぐように木が倒れてますが、しなしな揺らいで木の上を歩け状態ではないし、川の中にいくつか石が点在するものの滑ったら全身ズブ濡れ〜。戻ろうかどうか思考。覚悟を決めてまず足を置ける石を選んでちょっと飛びます。そして左足で木を間合いで右足を。おっとっと、もうちょっとのところで着地失敗、両足首下が川に撃沈(;_;)　全身でなくて良かった。川に落ちた事には変わらず意気消沈。
靴下脱で水を絞り、帰ろうかとウヨウヨ考えます。時刻は１４時ちょっと。気を取り直して、いろはの森コースへ向かって上りはじめます。途中で小川がでてきますが、ここでまた簡単なミスをしそうになりました。右手上方向から女性２人が下りてきて「高尾山？」と声を掛けられ「はい」と言って、つられてその人達の来た方向行こうとしてハ！。高尾山方面はこの小川を跨いだ直進方向です。直ぐ気づいて真っ直ぐ進みます。
少し上ると日影沢林道といろはの森コースの分岐点にでます。そこでやっと自分が迷い道を歩いてきた事に気づきます。川は左手に出てこないといけない。ホェ〜。
この時点で１リットル持ってきた水が殆ど残っていません。１号路の売店まであと１時間はかかります。８月の暑い日、わずかな水を大事に舐めるようなめるように上っていきます。
沢山のルートがある低山での迷子が多い事を自覚しました。