金岳は岩場だらけの、危険な低山でした
- GPS
- 07:45
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 649m
- 下り
- 654m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全てバリコースです。 GPSログは機器の性能が悪いのか、最初の10分程取れていませんでした。 金岳 (P2)〜金岳 (P5)間の尾根通し(ダイレクトコース)は自分のレベルでは通過出来ないので巻道を歩き、行けそうな処をつまみ食いして来ました。此の区間は岩登りを経験していないと難しいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
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感想
金岳に今年の3月16日に始めて訪れました。P2の岩場に取付きましたが上部は岩が脆く、手掛かりの木が少ないので東側に回って登れる処を探しましたが、行ける自信は五分五分だったので、南側から登るのは諦めて巻く事にしました。
東側を巻いたので、戻るのが大変でショートカットしようと下に降りた処、下にも岩場が有り落下してしまい両足首捻挫と肋骨骨折の大怪我をしてしまいした。
今回、足首が完治したのでメガネの回収に来て、1時間弱探しましたが見つからなかったので諦め、先に進みます。
金岳は登る前までは各ピークに岩場が有るイメージをしていました。実際はP2からP4までの岩稜帯と、P5から西に伸びる岩稜帯の二つで構成さた大きな岩稜帯でした。
P2〜P4間の尾根通し (ダイレクトコース)は岩屋の世界で、自分 (ハイカー)には入れない処でした。P2〜P4間は尾根東側の巻道を歩き、行けそうな処をつまみ食いするのがやっとでした。
P2・P3のコルは巻道のルンゼからトラロープが有り上がれます。
コルからP2へは木を手掛かりに登れますが、下りは滑ったらアウトなので補助ロープ等で安全を確保しました。
コルからP3へは、自分には無理そうなので確認しませんでした。
巻道に戻り、P3・P4のコルは岩稜帯が緩んだ処から上がれます。此処にもトラロープが有りました。登るとT字路で左がP3ですが、今回は見送りました。右のP4へ向うと左が大岩の処に出ました。此処がコルみたいで目の前がP4の岩場です。踏跡を辿り登って行くと手掛かりの木が無い岩場となったので諦めて引き返しました。
巻道に戻ったら岩稜沿いに進み岩稜が終わった処で尾根に乗りました。此処の大岩がP4北側端みたいです。此処から登り切った処がP5で、尾根を進むと岩場で降りられないので右側の巻道へ下ります。
大岩を巻いて岩稜に沿って進み岩稜が終わった処で尾根に乗りました。此処で岩稜帯は完全に終りました。
直ぐに峠で、粟野山に寄ってから下山しました。
3月17日に車道を歩いてバイクまで戻る途中、残り100m程の処で地元の方に手助けして頂きました。此処に感謝致します。有り難うございました。
コメント
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takaoneさんのバリ山行は、いつも楽しく拝見させていただいてます。ありがとうございます。
が、今回のレコを読ませていただきビックリ😲 P2の取付きで滑落、大けがされていたんですね。自分ならトラウマで当分近寄れないと思いますが、それをたった半年でリベンジされるとは驚きと言うか、なんと言うか😅
自分もここは直登を試みましたが確実に登りきる自信が無くて岩根の東側を巻きました。何にせよ、命あっての物種、山行なんて高々趣味の一つ。どうぞ、今後も安全第一で(自戒の意味も込めて)✌️
怪我をしたら歩くのが遅くなり、登山の卒業時期が近づいて来たようです。
怪我をすると周りに迷惑を掛けるので、無理せず安全登山をしなければいけないと反省です。
お互い気を付けて登山する事にしましょう。
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