筑波山にリハビリ登山🏔


- GPS
- 05:32
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 509m
- 下り
- 784m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 5:28
天候 | 登山当日の天候は快晴であり、半袖でも十分な暖かさだった。女体山山頂付近でも風はあまり強くなく、帽子が飛ばされる心配はなかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
つくばエクスプレス(TX)を利用して登山をする際は「筑波山あるきっぷ」が便利。切符1枚でTXや関東鉄道のバス(筑波山シャトル、つくバス北部シャトル)が利用可能。切符はTXつくば駅以外のTX停車駅の自動券売機またはカウンターにて購入可能。購入駅から筑波山までの1往復に限り利用可能。 TXつくば駅⇄つくばセンターバス停(TXつくば駅徒歩2分程度)⇄筑波山神社入口/つつじヶ丘 ★各コースへのアクセス ○ 筑波山神社入口:御幸ヶ原コース(男体山方面)、白雲橋コース(女体山方面)、迎場コース(つつじヶ丘方面) ○ つつじヶ丘:おたつ石コース(途中で白雲橋コースと合流して女体山方面へ至る) 筑波山登山口からは離れるが、麓には筑波山口バス停(つくバス北部シャトル)がある。筑波山神社入口から徒歩30分程度。筑波山シャトルの筑波山神社入口バス停最終便は16時40分くらいだが、つくバス北部シャトルの筑波山口バス停出発便は21時くらいまである。 🛣駐車場・レストハウス🏖 つつじヶ丘には大規模な駐車場およびレストハウスが整備されている。 🚠ケーブルカー・ロープウェイ🚞 ○ 筑波山ケーブルカー:宮脇⇄筑波山頂(8分) ○ 筑波山ロープウェイ:つつじヶ丘⇄女体山(6分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
女体山および男体山山頂付近は急勾配な岩場になっている箇所がある。岩場または狭い登山道では、ほかの登山客に配慮し、必要ならば道を譲るようにする。女体山山頂付近の岩場は関東平野を一望できる絶景スポットであり、登山客で混雑するため、足場には十分注意する必要がある。迎場コースはコンクリート製の歩道が整備されており、比較的歩きやすかった。 |
その他周辺情報 | 🏖レストハウス🏡 つつじヶ丘駐車場、御幸ヶ原(ケーブルカー筑波山頂駅周辺)にはレストハウスや売店が並んでいる。16時くらいまで営業している? ♨️温泉♨️ 筑波山神社バス停から少し(?)歩いたところに「つくばの湯」がある。 |
写真
レストハウスやケーブルカー駅が並んでおり、観光客で混雑している
ケーブルカーでここまでこれるため、赤ちゃんから犬、外国の方まで、本当に色々な方がいて賑やかだった
レストハウスで登山で疲れた身体を癒そう
感想
リハビリ登山かつ単独登山として、日本百名山の入門的な存在である筑波山を登ってきた🏔
単独登山は計画から行程まで自分一人で決める必要があるが、当日はあろう事か寝坊してしまい、予定よりも3時間遅れて登山を開始。
つつじヶ丘から登山を開始したが、登山道の傾斜が急なのか自分の体力がないのか、かなり疲れやすくしょっちゅう休憩しながら足を進めた。
弁慶茶屋跡からは身体が慣れてきたのか休憩もあまりせず女体山山頂まで難なく歩けた。
女体山山頂は思った通り登山客で混雑しておりあまり落ち着かなかったが、女体山山頂の岩場に腰をかけ、風を浴びながら眺める関東平野の景色は最高だった。この景色のためにまた登れる💪
御幸ヶ原では仲の茶屋で筑波うどんを食べたが、疲れた身体に暖かいスープが染み渡った。
暫く茶屋で休憩したあと、男体山山頂に向かって歩いていったが、こちらも女体山と同じく急な岩場があり体力的に消耗する場面があった。
男体山山頂は観光客が比較的少なく、落ち着いた雰囲気で景色を眺望できたので満足👌
御幸ヶ原に戻ってきた時には16時を回っていたので、予定を変更して御幸ヶ原から女体山方面に抜け、筑波山ロープウェイでつつじヶ丘駅まで下りた。
本来は御幸ヶ原コースを下りていく予定だったのだが、寝坊のせいで行けなかった…
これでまた筑波山に行く理由ができた。
つつじヶ丘に着いた頃には17時を過ぎていたが、つくば駅行きのバスはすでになかったので、仕方がなく迎場コースを経由して筑波山神社に向かうことにした。
ただ、時間的に登山道内は真っ暗であり、ヘッドライトがないと何も見えなかった。静寂と暗闇のなかに響く動物らしき鳴き声が本当に怖かった。
ただ、コースはコンクリートで舗装されており、足場は安定していた。
今思えば、迎場コースではなく、道路に沿って歩いたほうがよっぽど安全だったと思う。
筑波山神社に着いた頃には18時を回っており、そこから徒歩30分程度離れた筑波山口バス停までひたすら歩いた。
Google Mapのナビだと笠間つくば線ではなく、林間の小道を移動させられたので、そこでも暗闇に怯える事になった。あと、蜘蛛の巣が頭上の至る所に張られており、蜘蛛嫌いの自分にとってはとても安心できる時間ではなかった。
筑波山の麓に向かって歩き続けてようやく筑波山口バス停に到着して一安心。
その後、無事に帰宅できた。
今回の件を受けて、衝動的な行動はせず、行程や計画をしっかり確認しながら登山をする必要があることを再確認させられた。
さもなければ今回のように暗闇の中を不安な気持ちで歩く事になる。
登山部にいたのにそんな初歩的なことも疎かにしていたことを反省。
また、体力的な不安もあった。
登山部を引退して暫く登山から身を引いていたが、今回の登山で色々勉強させられた。
あと、宿題もできた。
今度は御幸ヶ原コースも歩きたいな。
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