佐久/湯川の岩場

過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
RV車じゃなくても問題なしです…あくまで自己責任ね。 でも、駐車スペースは広くないので邪魔にならないように。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 宿泊 松原湖オートキャンプ場 http://www.koumi-town.jp/kousha/index.htm 温泉八峰の湯も同じ敷地内にあり。 直火 OK。炊事場、トイレも完備なので快適。 となりの美術館で開催されていた展覧会も面白そうだった。 小海高原美術館「感覚の向こうへ」 http://www.koumi-town.jp/museum/exhibition/10artscene4/10artscene4.htm |
ファイル |
非公開
4752.xls
計画書
(更新時刻:2010/10/20 05:00) |
写真
感想
1 日目
右壁で一日遊ぶ。
・台湾坊主 TR
ワイドあり、シンありでバラエティーがあり面白いのかもしれない。
でもフェース登れるといけるんですよね。
・北風小僧 TR
相変わらず長い。パワー系だとリードは怖いと実感。
・デゲンナー
わりと安定して登れた。
擬似リードでカムもばっちり決められる。
・フォーサイト
細いクラックを登るはずですが、難しい。途中で敗退。
2 日目
・デゲンナー
クラック初リード。
カムの決まり具合が心配で緊張したが、無事 RP。
・北京の秋 TR
4 テンでトップアウト。
下部はフリクションを信じて細いクラックを登る。
上部はそれに比べ、しっかりしたホールドがあり容易。
楽しいルート。
・コークスクリュー TR
しっかりジャミングが決まる。
上部の広い部分はやや甘くなる気もするが、上腕までいれて決める。
前回に比べれば簡単に感じた。
・山案山子 TR
最初の数手のムーブが難しい。おそらく教えてもらわないと分からない。
また、0.75 のカム 1 つだけ信じて突っ込むのでリードは非常に怖ろしい。
上部はレイバック。
最後 1m ほどのこしてテンション。惜しい。
今回の目的は、
右壁のどこかでリード 1 本
コークスクリュー TR でのトライ
サイコキネシスの離陸
イエローハットでのチーズハンバーグ
だったことからすると、前者 2 つはクリア、後者は NG。
湯川の課題がまた残りました。
<初日>
1本目 デゲンナー 5.8
クラックデビュー。2-3歩は調子良かったけれど、右から左にバランス移すところで
苦戦。基礎的なクライミング力も未熟だわ。
2本目 北風小僧 5.9
離陸に手間取る。ずるして木を使ったら、それで正解だったらしい。
長いけれど、1本目より登りやすい。でも、やっぱり途中で力尽きてテンション。
3本目 台湾坊主 5.9
一応、初ノーテン。いっぱいいっぱいだったけれど面白かった。
4本目 フォーサイト 5.10a/b
3本目に気分をよくしてトライ。もう少し・・・、と頑張ってみたけれど、
どうしても壁からはがされてしまう。疲れた。半分も行かず途中敗退。
ビレイヤーTくん、ありがとう。
5本目 再び、デゲンナー
1本目よりへろへろな登り方をしてしまった。。 トップアウトがやっと。
<2日目>
1本目 デゲンナー、3度目
朝一。皆後ろに列を作りたがる。。
目指すはノーテン。でも、思うように体が動かない。
<朝一から疲れて休憩。コークスクリューのために体力と精神力温存。>
2本目 北京の秋 10b
先輩の登攀を見ようとやってきたらちょうど終わっていて声を掛けられる。
インドアで自己最高グレードだもの、無理でしょ。
ビレイをしてくださると言うのでお言葉に甘えてトライ。2-3歩何とか登った
ところで、グランドフォールにやっとならない位の距離で敗退。
3本目 コークスクリュー 5.9(+?)
途中までは気を良くして登るも、段々手を入れてもはまってくれなくなる。
前日の2本と同じグレードとは思えない。何とか半分位登ったけれど、やっぱり
バランスを移すところで苦戦。待っている人もいたため時間切れ、敗退。
4本目 しつこく、デゲンナー
昨日の2本目を考えるとテンション上がらないけれど、どうしても登りたくなって
最後の挑戦。引っ張り上げられている感満載ながら、何とか壁から離れず、一応の
ノーテン。
三つ峠でちょっとしたクラックに出会い、すんなり登っていく人を見て、自分もちょっと
かじってみたいと思ったのがきっかけで参加させていただきました。
痛いの覚悟だったけれど、結構面白かった。何となく引出しが増えた気がしてちょっと
嬉しい。まだ空っぽですが。
今回は全くの初心者を参加させていただいてありがとうございました。
また練習したいですね。またよろしくお願いします。
そうそう、フリクラ族はおしゃれなことも実感〜。
遅ればせながら。
34歳のクラック初体験。
もちろんすべてTRです。
1.デゲンナー × ○ ×
初体験は5.8のデゲンナー。色々触った中では
純粋なジャミングで登るルートで、イメージしていた
ザッツクラックルートでした。
左上するところが核心で、1回目はカンテ持ちでテンション。
2回目はkenzoさんが完登した直後で、持てる力を
出し切って何とか完登。左上部分の核心も一応
ジャミングでクリア。嬉しかったス。
しかし、2日目の1本目で登るもテンション。
初日の1本目で核心になった左上の開始部分はクリアするも、
その後左上の後半で足が痛すぎでフットジャムできず。
糠喜びに終わったのでした。
2.台湾坊主 ○ ×
ハンドジャム、フィストジャム、ステミングなどなど
色んな要素が詰め込まれて楽しいルート。
楽しく一撃。
しかし、2日目の2本目に登るものの抜け口で
テンション。もはや気持ちの問題。
TR回収。残地スリングが沢山木に括りつけられていた。
3.北風小僧 ○
パワー系。カンテ登りとステミングで寄り切り。
核心の乗越は良く覚えていないが、それほど
困難は感じず。
余り面白くはなかった。
4.フォーサイト ×
衆人環視の元、落武者呼ばわりされながらの各駅停車の旅。
心も体も傷つきながらどうにかこうにかトップアウト。
後半はフレーク使って快適。これが10abか。。。
5.コークスクリュー ×
出だしは面白いようにハンドジャムが決まる。が、
それは皆同じだった。5手目くらいから割れ目幅が
広がり途端に青色吐息。何とか越えても、その後の左上は
フィストジャムが決まらない。何とかトップアウトするも
敗北感に包まれた。
6.ビバーク訓練(ルート外)
2日目コークスクリューを登ったあと、かなり冷えてきたので、
岩場の隅で、冬山を想定したビバーク(←「昼寝」と読む)。
一撃。快適。夢の中。
・・・2日目。朝からまったくテンションが上がらなかった。
まず手が痛い。足も痛い。しかし、参加したからには
頑張らねばならない。が、当然登れない。更にモチ低下。
で、登らずビバーク。
寒さが拍車をかけたのは事実だがここまでテンションが
低下するとは。
正直、クラックは楽しかったし、バリエーションのための
良い訓練になった。が、その前にテンションのコントロールが
課題として浮き彫りになってしまった。初日夜の酒量の
コントロールも課題。
ttanaさん色々ご教授いただきありがとうございました。
今回の反省も踏まえ次回はリベンジします。
目標はコークスクリュー完登。です。
それと、スト■ーハットでハンバーグ食べたいっす!
えっ! おじさんのことじゃないの…。
>そうそう、フリクラ族はおしゃれなことも実感〜。
お呼びじゃない。
失礼しましたぁ〜。
まあ、それはそれとしてみんなそれぞれクラッククライミングを
堪能いただけたようでおじさんもうれしい限りです。
湯川は来年の春に再び行くつもりだから
それまでは城ヶ先だね。
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