屏風山、黒の田東湿地（アケボノソウ、センブリ）

2022年10月06日(木) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 10.0km
• 登り: 341m
• 下り: 352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:02

10:36 寿老滝
11:02 11:02 小滝
12:16 12:47 屏風山
12:50 12:50 展望ポイント
12:54 12:55 八百山
13:02 13:02 馬ノ背山
13:17 13:44 黒の田東湿地
15:12 15:35 寿老滝
15:38 ゴール地点

天候

曇り、パラパラと一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寿老滝駐車場。トイレあり。

写真

10/6 10:39

駐車場。

10/6 10:39

「アキチョウジ」。登山口近くの花多い。

10/6 10:40

「ミゾソバ」。

10/6 10:40

10/6 10:40

「ヨメナ」か「ノコンギク」。

10/6 10:41

頭を垂れてる「アザミ」。アップ。

10/6 10:41

10/6 10:43

10/6 10:46

10/6 10:50

「ノギラン」。

10/6 10:55

「アザミ」。

10/6 10:55

「イヌタデ」。

10/6 10:57

「小滝」分岐。往復するも成果は「オクモミジハグマ」のみ。

10/6 11:08

先回開花少しだった「オクモミジハグマ」。

10/6 11:04

咲いてきている。

10/6 11:03

アップ。

10/6 11:17

「ツチアケビ」。林道を先に進むと、川側の草地に見える。

10/6 11:20

「シュウブンソウ」。

10/6 11:21

川側に降りようとすると、不気味な蜘蛛がいた。

10/6 11:23

手前で草むらに降りていくと「クモキリソウ」の類の花後。来春に期待。

10/6 11:23

アップ。

10/6 11:26

「ハナワラビ」。

10/6 11:27

ここでした。左側に降りるのに、段差や草が邪魔しない所で、「アケボノソウ」群落見えているのです。

10/6 11:27

「アケボノソウ」。高さ1m位。今年はこの一塊。

10/6 11:28

高さ1m位伸びて、クリスマスツリーのように、多くの花が付いている。

10/6 11:28

アップ。

10/6 11:29

10/6 11:31

すぐ先で林道分岐。左へ行く。

10/6 11:32

「ガンクビソウ」。

10/6 11:49

昨年は分岐からここまでの区間で、「センブリ」、「アケボノソウ」いたが、今年は見つからず。左に行くと

10/6 11:50

「アケボノソウ」。数本が草むらにいた。

10/6 11:51

昨年はこの沢沿いに群生していたが、

10/6 11:53

今年は少し。

10/6 11:54

上から広がりを撮った。

10/6 12:07

右へ登っていく。何の花も見つからず。

10/6 12:18

「屏風山頂上」。

10/6 12:19

遠くの眺めは無い。

10/6 13:09

「馬の背山」を越え、林道終点に降りた。

10/6 13:10

今年は少なく、小さいのが1本だけ。

10/6 13:10

アップ。

10/6 13:09

右の道で湿地へ。湿地の後、再びここに戻ってきて、左の林道を行く。

10/6 13:16

湿地到着。

10/6 13:17

「サワシロギク」。

10/6 13:17

「シラタマホシクサ」。

10/6 13:17

10/6 13:18

「サワギキョウ」。

10/6 13:18

「キセルアザミ」。

10/6 13:18

「ウメバチソウ」。

10/6 13:19

10/6 13:19

「シラタマホシクサ」。

10/6 13:20

「イワショウブ」。

10/6 13:20

「イワショウブ」。辛うじて白い花。

10/6 13:29

「リンドウ」。

10/6 13:30

「イワショウブ」白くなる前なのか。そうならこれから咲く。

10/6 13:30

「ミカワシオガマ」。

10/6 13:37

「イワショウブ」。終盤で紅くなる、種だとか。

10/6 13:38

「イワギキョウ」。

10/6 13:51

湿地の後、再びここに戻ってきて、左の林道を行く。

10/6 13:58

所々に「センブリ」。

10/6 13:58

アップ。

10/6 14:03

こちらも「センブリ」。

10/6 14:08

いつもの湿地から林道への降り口。

10/6 14:06

この辺りの「センブリ」が一番見られる。

10/6 14:12

ここからは林道区間。蜘蛛の巣と水滴。

10/6 14:31

「アケボノソウ」。これ1本のみ。

10/6 14:32

「ガンクビソウ」。

10/6 14:34

「」。

10/6 14:37

木彫り

10/6 14:38

「ヤクシソウ」。

10/6 14:39

10/6 14:48

「マルバハギ」。

10/6 14:53

「アケボノソウ」。1本だけ。

10/6 14:54

アップ。

10/6 14:59

紅色が目立つ「ミズヒキ」。

10/6 15:00

「ハナタデ」。

10/6 15:00

「キバナアキギリ」。

10/6 15:02

「キバナアキギリ」。

10/6 15:17

10/6 15:19

10/6 15:22

10/6 15:23

10/6 15:24

10/6 15:24

「イタドリ」。

10/6 15:26

「ツチアケビ」。こちらにも

10/6 15:28

「マツヨイグサ」。

10/6 15:32

「寿老滝」向かって右を登る道に「キバナアキギリ」。
段々になっていて下の花は終わっている。

10/6 15:33

滝を背景に。

10/6 15:33

群生。

10/6 15:33

その先に「アザミ」。

10/6 15:36

その葉っぱ。

10/6 15:39

駐車場に戻って来て、「アキチョウジ」のアップ。

10/6 15:40

駐車場の下の川の反対側に群生する「キバナアキギリ」。まだ花残っている。

10/6 15:40

アップ。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

yano

昨年と同じ日に来て、昨年見つけた「アケボノソウ」と「センブリ」の確認、および湿地の花を一通り見られればという目的。
屛風山からの眺望は端から期待してはいなかった。
出発時から付かず離れずの夫婦の方とは、頂上、湿地で情報交換し、帰りの林道からはご一緒して花探し、往きに「アケボノソウ」と「センブリ」両方見れなかったが林道で、「キバナアキギリ」まで登場して、よい同行となったでしょう。
　
「アケボノソウ」・・小滝分岐の先の林道分岐辺り、その先林道から山道に変わる所の左の草地2か所に10本前後群生。
帰りの林道に1本だけ大きく育ったものがいた。
「センブリ」・・・「馬の背山」から下りて来た開けた所に、昨年は群生で今年は1本だけ。そこから湿地を迂回する林道には、昨年は良く育った背の高いものが数か所で見られたが、今年は短いものが1本ずつ3か所のみ。
湿地から林道に降りて来た所が一番多かった。この辺りに多いと夫婦の方に知らせておいたので、ここで合流。
「キバナアキギリ」・・・帰りの林道で数本群生しているのを見つけた。
寿老滝の横に先回9月より盛りは過ぎているものの10本以上群生。
駐車場の下の川の向こう岸にも残っていたのを確認。
湿地の花
「シラタマホシクサ」・・・寿命長く、まだ見られる。
「サワシロギク」・・・終わりかけて、花弁が赤くなっているもの多い。
「ウメバチソウ」・・・今年も1輪だけ、木道脇すぐ近く。
「リンドウ」・・・1本だけ見られた
「イワショウブ」・・・1本だけ白い、花が終わって黄色から
紅色に変わっているものが大半。
「ミカワシオガマ」・・・1本だけ木道に比較的近い所に見られた。
「サワギキョウ」・・・遅咲きがいくつか。
この湿地は盛りの時でも、木道から近い所に各種の花が咲いて
くれることは少ないので、
0本でなく1本でも一通り見られたのはラッキーだった。

花の名前が覚えられないという悩み（正確に見分けられないと
いう勉強不足と高齢による忘れ）は、
とりあえず写真だけ撮っておこうということになる。

花名不明あり、調査中。