今年も鈴鹿の季節がやってきた！竜王山〜イハイガ岳〜綿向山をひと回り

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:34

距離 13.1km 登り 1,144m 下り 1,147m

6:21 御幸橋駐車場
6:30 6:31 竜王山駐車場
6:46 竜王山登山口
7:11 千畳平
7:14 7:16 竜王山
7:30 竜王東842P
7:33 オンバノフトコロ
7:48 綿向北西920P
8:13 綿向北西962Ｐ
8:31 綿向北尾根分岐
8:58 9:04 イハイガ岳（祝ヶ岳）
9:36 綿向北尾根分岐
9:42 9:54 綿向山
9:59 10:04 八合目分岐
10:10 七合目行者コバ
10:17 10:22 五合目小屋
10:24 10:26 あざみ小舎
10:28 10:30 綿向山三合目
10:44 10:45 ヒミズ谷出合小屋
10:55 御幸橋駐車場
10:55 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神高速道路八日市ICから国道307号線、477号線で綿向山登山口の御幸橋駐車場へ。駐車場の手前にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

御幸橋駐車場〜竜王山
適度に標識があってわかりやすい道。危険なところなし。この間でヤマビル4〜5匹の襲来あり。デコピンしたりヤマビルファイターを振りかけてやっつけました。

竜王山〜綿向山
適度にアップダウンあり。イハイガ岳分岐の手前の登り坂がしんどかった。下りにはあまり通りたくないので、竜王山と綿向山を周回するなら時計回りの方がいいかな（あくまでも主観だけど）。

綿向山〜イハイガ岳
バリルートというほどじゃないけど、綿向山の分岐以降標識はなし。踏み跡たどって歩くのみ。ところどころ草ボーボーだったりする。ガスにまかれると心細いと思う。

綿向山〜御幸橋駐車場
さすがは表参道。よく手が行き届いていて、快調に歩ける。山頂から駐車場まで1時間で歩けた。

写真

10/8 6:22

御幸橋駐車場。
先行車両は2台だけ。想像以上にクルマが少なくてびっくり。まだ紅葉には早いからかな？
と思ったら、下山時には満車になってました。

10/8 6:27

綿向山にはどんよりとした雲。
今日は晴れ予報だけど、少しスタートが早かったかな？

10/8 6:46

竜王山の登山口。
想像以上に立派な標柱と、登山届の提出ボックスがあってびっくり😲

10/8 6:50

モヤモヤしてるけど雰囲気は悪くないね。
でも一度ヤマビルを見ちゃうと！もう気になって仕方がない。

10/8 7:11

千畳平。
一服するにはいい場所だけど、
ヤマビルがいるので足早に先へ進みます。

10/8 7:16

竜王山とーちゃく。
風は強いし、ガスってる。

10/8 7:17

お〜竜王様じゃないの！
裏面には世界の半分をくれるって書いてあったよ。

10/8 7:28

鉄塔敷から。
八日市方面だと思うけど、ガスってて見晴らしは冴えない。

10/8 7:29

綿向山方面は全くもってダメダメ。
この後、本当に晴れてくるの？

10/8 7:32

オンバノフトコロ。
一体どんなところ？

10/8 7:48

うん？晴れてきた？？

10/8 7:52

P917は開けたところ。
正面に見えるのは綿向山かな？

10/8 8:21

綿向山が近くなるにつれ、ブナの森が広がってきた。

10/8 8:31

やっとこさで綿向山とイハイガ岳の分岐に出てきた。
さっきまで晴れていたけど、またしてもガスの中。
予定通りにイハイガ岳へ向かうか、綿向山へ進んでしまうかしばし思案中。

10/8 8:31

ヤマビルにも負けず、せっかくここまで歩いてきたんだからイハイガ岳までピストンすることに決定。

10/8 8:35

踏み跡はわかるけど、もっとガスがひどくなると絶対心細いと思うよ・・・。

10/8 8:38

モフモフのコケ。座布団に一つ欲しい。

10/8 8:40

おっと、晴れてきたぞ。
今日は風が強い分、雲が勢いよく流れてく。

10/8 8:45

名もない池？沼？
シカなど獣のオアシス「ヌタバ」。

10/8 8:47

晴れたよん♪♪
正面は雨乞岳。左側はイブネやクラシ。
左側手前にちょこんと見えるのが目的地のイハイガ岳！

10/8 8:58

イハイガ岳とーちゃく！
木々に囲まれたところで、かろうじて綿向山方面が見える程度。

10/8 8:59

尾張Y-mobileさんのラミネートはいささかくたびれ感があるけど健在でした。

10/8 9:11

戻り道はルンルン♪
やっぱり日差しがあるっていいな。

10/8 9:12

雨上がり。根っこのコケの緑色が鮮やかでした。写真ではうまく表現できてないけど。

10/8 9:15

綿向山への登り返し。
約100メートルの高低差がビミョーにしんどい。

10/8 9:20

シカが剪定した（食べて作った）オブジェ。
なんかいいんじゃない？

10/8 9:25

あ〜雲がキレイだ。朝方のガスガスがウソのよう。

10/8 9:29

ふと足を停めて、歩いてきた道を振り返り。
どことなくイブネやクラシにいるような雰囲気があっていいところじゃないの。

10/8 9:33

最終目標の綿向山まであとわずか。

10/8 9:35

朝方歩いてきた竜王山からつづく山並み。

10/8 9:35

分岐点まで戻ってきた。
1時間前とは全然違う景色。

10/8 9:39

ブナの珍変木。
くぐらずにはいられない。幸せになれるかな？
今でも好きに山歩きできてるし、十分幸せかな。

10/8 9:40

綿向山の手前で。
綿向山の山頂からよりもいい感じで雨乞岳が見える。

10/8 9:42

今日のラスボス綿向山とーちゃく。
先客は2人だけ。
静かな山頂でした。

10/8 9:43

雨乞岳、そして鎌ヶ岳。

10/8 9:51

鎌ヶ岳から宮指路岳、仙ヶ岳などにつながる鈴鹿南部の山々。
今日は伊勢湾も見えてた。

10/8 9:56

さ〜下山。
正面は4月に歩いた水無山。里（日野町）もよく見える。

10/8 10:10

下りはやや小走りで。
七合目の行者コバを通過。

10/8 10:18

五合目の小屋も通過。

10/8 10:44

無事に登山口まで戻ってこられました。

10/8 10:55

綿向山憲章。
うまくまとめてございますね。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

ヤマビルが濃い鈴鹿の山々。とても梅雨時や夏場は歩く気にならない。血だらけになることが目に見えてるし。

今日は雨上がりではあるけど、木曜日、金曜日は寒いと思うくらいに気温が下がったので、ヤマビルの動きは鈍いだろうと思って、この秋初めて歩いてみました。

今回はメジャーな綿向山を竜王山経由で一回り。ついでにイハイガ岳も欲張ろうといいうプラン。気持ちハードな気がするけど、ようやく体調も戻ってきたし、元のように歩けるかどうか試すにはちょうどいいかな。

竜王山への道でヤマビル4〜5匹の襲来を受けたものの、それ以降はさっぱり。綿向山の下の方でも見なかった。やっぱりヤマビルの濃度は下がってきたのかな。

山で出会った人：たくさん（50〜60人）
竜王山界隈では1人だけ、イハイガ岳界隈ではゼロ。ほとんど綿向山の登山者。