彼岸花咲けば秋深く 扇山〜百蔵山
- GPS
- 05:15
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 915m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:14
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 百蔵山登山口BS〜猿橋駅 |
写真
感想
前日は、今年一番の寒さだった。今日の天気予報は晴れ時々曇りとある。ここのところ遠出をしていたので、定番の山を歩くことにした。扇山を登っているときに、後ろから掛け声勇ましく登ってこられた登山者がいた。その方としばしお話を伺った。扇山は今回で29回目である。その方も同じくらい上っているそうである。御年81歳という。週2のペースで登山をしていると。とても80歳には見えなかった。ゆっくり登る私、追い抜く先輩。扇山から梁川駅に向かうらしい。話をしながら山頂に着いた。富士山が白い雲の中から良く見えた。扇山の山頂は広くて気持ちが良い。好きだ。先輩に背中を押されて今日は百蔵山まで行くことにした。大久保山から一気に下降する。コルは770mほど。300m以上下った。赤土で滑りやすい。約2時間。下っては登り返す。途中は稜線歩きのような平坦な道を歩く。百蔵山山頂から直登の厳しい登りになる。ここは我慢と辛抱で登る。今日は3連休初日、登山者はそこそこの数である。扇山〜百蔵山を歩く登山者は少ないように見受けられた。胸突き八丁を登り切り、尾根に出る。すぐに山頂が見えた。ここからは、雲とガスで富士の天辺がかろうじて見えた。下山は2時間と頭に入れて立ち上がった。石が多い登山道で歩きにくいと思った。登山道は緩やかな勾配で登りには楽かなぁと思った。見上げると黒く、嫌な雲が押し寄せてきていた。雨は勘弁してほしい。先を急いで下山する。舗装道に出た。百蔵山登山口BSに人がいる。聞いたところ14時30分にバスが来るとのこと。時計を見ると28分、これはラッキーだ。バスで猿橋駅に出た。終始、曇ってはいたが、時折、日差しが差し込み緑が映えた。富士山も見られたし、良かったと振り返った。
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