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Yamareco

記録ID: 4767298
全員に公開
ハイキング
関東

関東百名山フィナーレ:神津島・天上山(前浜港〜黒島登山口〜裏砂漠〜最高点〜不入が沢〜白島登山口周回/【おまけ】島内観光スポット巡り)

2022年10月08日(土) 〜 2022年10月10日(月)
 - 拍手
GPS
07:09
距離
24.3km
登り
1,053m
下り
974m

コースタイム

1日目
山行
3:23
休憩
0:46
合計
4:09
13:11
13:25
28
島宿浜の家(チェックイン)
13:53
13:59
44
14:43
14:44
2
14:46
14:47
9
14:56
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5
15:01
15:06
11
15:17
15:28
10
15:38
15:39
3
15:42
15:46
12
15:58
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12
16:10
16:11
7
16:27
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19
16:46
16:46
5
16:51
16:51
20
17:11
前浜・島宿浜の家
[第2日(観光編1)コースタイム概略](※朝イチの濤響寺他散策はsatonao1単独行動)
浜の家 06:45〜二十三夜塔〜濤響寺〜おたあジュリア顕彰碑〜琴平宮〜村役場〜濤響寺〜 07:20 浜の家(朝食)08:20〜前浜港 08:31〈村営バス乗車〉➡ 08:46 長浜海岸〜 08:53 ぶっとおし岩〜 09:18 うらん根海岸 09:26〜 09:32 たたみ岩〜 09:44 おおたち冷湧水地 09:46〜 09:49 名組トロッコ跡〜 10:02 赤崎遊歩道入口 10:08〜遊歩道折返し地点 10:24〜 10:33 みずがしりの泉(湧水補給)10:37〜10:56 おどり岩 11:18〈村営バス乗車〉➡ 11:33 前浜港(よっちゃーれセンター2F食堂にて海鮮ランチ)12:05〜 12:09 水配り像〜 12:16 流人墓地〜 12:38 配石墓遺跡〜 12:41 横道展望所〜 12:55 おたあジュリア十字架・ありま展望台 13:03〜 13:29 前浜交差点 13:36〜 13:39 浜の家(※荷物デポ後、14:00過ぎより村営バスにて温泉保養センターへ。帰路もバス利用)
[第3日(観光編2)コースタイム]
浜の家 07:50〜 08:05 庵屋堂分岐〜 08:18 庵屋堂(参拝)08:23〜 08:35 浜の家(荷造り・チェックアウト)08:45〜 08:50 前浜港ターミナル 09:05〈村営バス乗車;神津島空港経由〉➡ 09:30 多幸湾ターミナル(荷物デポ後、徒歩発)09:36〜 09:43 黒曜石モニュメント〜 9:52 松山展望台 09:55〜 10:02 遊歩道出口〜 10:18 多幸湾客船ターミナル
天候 [初日]晴れ後曇り(天上山最高点付近強風)
[2日目]午前中曇り(一時薄日差す)、午後より小雨→本降り
[3日目]早朝まで雨、のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
・往路、ジェット船が風向・海象の関係で神津島・多幸湾に入港、村営バス(大人200円;しまぽ通貨払い不可)にて前浜港へ移動(所要10分強)
・前浜地区の民宿(浜の家)にチェックイン、不要の荷物をデポ後、徒歩にて黒島登山口へ(舗装道歩き約30分)
・2日目・3日目の移動は徒歩+村営バス利用(路線・距離関係なく1回200円;オフシーズンは各バス路線が1日4〜5便のみと少ないため時刻等注意…)
・復路も海象の関係で大型客船さるびあ丸が多幸湾に接岸のため、前浜港から村営バスで多幸湾へ移動(多幸湾ターミナルには土産品や食料等の販売所はなく、前浜港ターミナルで調達の必要あり)
コース状況/
危険箇所等
・全コース、ほぼ全ての分岐に案内道標あり、黒島・白島両コース共に登山路も歩きやすく整備されており、初級者でも安全・安心に登降可能
・白島登山口への下降路、6合目から先の涸れ沢状の区間、薄暗い上に湿った岩混じりのコースが続き、特に午後遅くの下山時はスリップ注意
・コース中、不動池・白島登山口6合目に公衆トイレあり
・投宿先の女将さんによれば、天上山ハイクは日没時刻までに下山することが暗黙のルールで、今の時期だと午後6時を過ぎても下山できないと、最悪の場合は捜索隊が出動する由。我々同様、午後からの登山の場合は要注意…
その他周辺情報 ・前浜港よりバスにて片道10分、温泉保養センターあり(展望露天風呂・サウナなど各種浴場あり、施設改修のため暫し休業の後、10月9日より一部展望風呂含め営業再開;マッサージ機 [無料!]・休憩スペースあり/併設レストランは10/13以降再開予定)
・前浜港から温泉保養センターへ通ずる海岸沿いのバス道路は、現在復旧保全工事のため歩行者含め通行止め。村営バスは山あいを迂回するルート使用(距離は短いものの、この区間の歩行移動はかなりシンドイものと拝察…)
・宿泊料:東京都民は都民割「もっとTokyo」で1人1泊5,000円(18歳以下は+1,000円)の補助あり(免許証など住所証明書類&ワクチン3回接種証明要)
・上記に加え、宿泊料の他、土産品購入や食事代にも使える伊豆11島限定の電子マネー「しまぽ通貨」の利用も可能(7,000円分の購入で3,000円のプレミアム付き;プレミア分は宿泊料のみに充当可/スマホで事前登録・個人認証の上、クレジット等で購入;現地での追加購入も可、購入後は6ヶ月間有効<https://shimapo.com/>)
10月の3連休、9月のシルバーウィークに一度予約しながら、想定外の台風接近で延期となった神津島ツアーをリベンジで決行。今回も連休後半は悪天予報ながら、初日の晴天に賭け、いざ竹芝桟橋を出発!
2022年10月08日 08:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
10/8 8:15
10月の3連休、9月のシルバーウィークに一度予約しながら、想定外の台風接近で延期となった神津島ツアーをリベンジで決行。今回も連休後半は悪天予報ながら、初日の晴天に賭け、いざ竹芝桟橋を出発!
今回は早めの予約で早朝発のジェット船を2席確保。伊豆七島を大島から順に回り、約4時間の船旅で最終寄港地の神津島へ。
2022年10月08日 08:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 8:15
今回は早めの予約で早朝発のジェット船を2席確保。伊豆七島を大島から順に回り、約4時間の船旅で最終寄港地の神津島へ。
竹芝出港時は晴れ間も覗くまずまずの日和。このまま島に着くまで天候持ってくれー、と祈るような心境…
2022年10月08日 08:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/8 8:17
竹芝出港時は晴れ間も覗くまずまずの日和。このまま島に着くまで天候持ってくれー、と祈るような心境…
ベイブリッジやお台場の景観を眺めつつ、午前8時半過ぎいよいよ出航。
2022年10月08日 08:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 8:18
ベイブリッジやお台場の景観を眺めつつ、午前8時半過ぎいよいよ出航。
波静かな東京湾を進むうち、右手に丹沢の山並み、その奥に雄大な富士が姿を見せ、幸先良いスタート!
2022年10月08日 08:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 8:59
波静かな東京湾を進むうち、右手に丹沢の山並み、その奥に雄大な富士が姿を見せ、幸先良いスタート!
丹沢の右手には、大菩薩など甲州の山々も…
2022年10月08日 09:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 9:01
丹沢の右手には、大菩薩など甲州の山々も…
こちらは万三郎岳など伊豆半島の山々。右手に大室山の特徴ある山容も見て取れます。
2022年10月08日 10:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 10:28
こちらは万三郎岳など伊豆半島の山々。右手に大室山の特徴ある山容も見て取れます。
利島はコニーデ型の美しい山容。
2022年10月08日 11:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 11:16
利島はコニーデ型の美しい山容。
大島もだいぶ遠くなりました…
2022年10月08日 11:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 11:19
大島もだいぶ遠くなりました…
島と島の間に岩稜の小島が登場。クレイジークライマーがチャレンジしそう…
2022年10月08日 11:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 11:27
島と島の間に岩稜の小島が登場。クレイジークライマーがチャレンジしそう…
続いて、存在感ある横長形の新島へ。
2022年10月08日 11:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 11:34
続いて、存在感ある横長形の新島へ。
新島の南側は峨々たる山容。
2022年10月08日 11:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 11:48
新島の南側は峨々たる山容。
式根島に近づくと、遠くに前々回の噴火前後に大学の地学実習で訪れた懐かしの三宅島、そして孤高の島、御蔵島が登場…
2022年10月08日 11:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 11:56
式根島に近づくと、遠くに前々回の噴火前後に大学の地学実習で訪れた懐かしの三宅島、そして孤高の島、御蔵島が登場…
そして、ついに今回のターゲット・神津島がドッシリした姿で降臨…!
2022年10月08日 12:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 12:07
そして、ついに今回のターゲット・神津島がドッシリした姿で降臨…!
到着直前、眼前に要塞のように立ちはだかる神津島…
2022年10月08日 12:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 12:17
到着直前、眼前に要塞のように立ちはだかる神津島…
昼過ぎ、ついに神津島上陸!本日は波の関係で多幸湾に入港、バスで移動のため登山開始が更に遅れることに…〈汗…〉
2022年10月08日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/8 12:25
昼過ぎ、ついに神津島上陸!本日は波の関係で多幸湾に入港、バスで移動のため登山開始が更に遅れることに…〈汗…〉
多幸湾側から仰ぐと、天上山の東側斜面がかなり激しく崩壊してます…
2022年10月08日 12:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 12:26
多幸湾側から仰ぐと、天上山の東側斜面がかなり激しく崩壊してます…
目を反対側に転ずると、早くも美しい砂浜の海岸線。
2022年10月08日 12:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 12:28
目を反対側に転ずると、早くも美しい砂浜の海岸線。
港で約20分待たされた後、村営バスで前浜に向かいます。時間節約のため、バス停前で弁当昼食をかき込みます…。
2022年10月08日 12:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 12:47
港で約20分待たされた後、村営バスで前浜に向かいます。時間節約のため、バス停前で弁当昼食をかき込みます…。
バス停前から見上げる天上山は、早くもスゴい存在感…!果たして、たったの4時間前後で往復できるのか、時間との闘いです…〈汗〉
2022年10月08日 12:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 12:48
バス停前から見上げる天上山は、早くもスゴい存在感…!果たして、たったの4時間前後で往復できるのか、時間との闘いです…〈汗〉
前浜港着、まずは早足で宿へ向かいます。こちらから見ると、天上山も穏やかな山容です。
2022年10月08日 13:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:01
前浜港着、まずは早足で宿へ向かいます。こちらから見ると、天上山も穏やかな山容です。
両陛下行幸の際の記念歌碑あり。
2022年10月08日 13:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:03
両陛下行幸の際の記念歌碑あり。
島唯一!の信号機を左へ。
2022年10月08日 13:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:04
島唯一!の信号機を左へ。
ここが二晩お世話になる島宿・浜の家さん。急ぎチェックイン済ませると、宿のマスターから「明るいうちに必ず下山してほしい。さもなくば捜索隊出動の可能性あり…」とドッキリの一言。「頑張ります!」と決意表明し、部屋に不要の荷物置いてそそくさとスタート。
2022年10月08日 13:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:07
ここが二晩お世話になる島宿・浜の家さん。急ぎチェックイン済ませると、宿のマスターから「明るいうちに必ず下山してほしい。さもなくば捜索隊出動の可能性あり…」とドッキリの一言。「頑張ります!」と決意表明し、部屋に不要の荷物置いてそそくさとスタート。
島の狭い車道をショートカット。こんな離島にも空き巣が出るのでしょうか…
2022年10月08日 13:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:25
島の狭い車道をショートカット。こんな離島にも空き巣が出るのでしょうか…
物忌奈命神社、時間節約のため入口で安全登山の略式祈願。隣は駐在所、ここのお世話にはならないようにしないと…
2022年10月08日 13:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:27
物忌奈命神社、時間節約のため入口で安全登山の略式祈願。隣は駐在所、ここのお世話にはならないようにしないと…
天上山の黒島登山口まで約1.5km。ターゲットをロックオン、午後になり格好のハイキング日和に。
2022年10月08日 13:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:29
天上山の黒島登山口まで約1.5km。ターゲットをロックオン、午後になり格好のハイキング日和に。
ここだけ切り取ると、まるで沖縄の離島のよう…
2022年10月08日 13:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:32
ここだけ切り取ると、まるで沖縄の離島のよう…
左の白島登山口への道を分け、往路はこの分岐を右へ。関東百のフィナーレに相応しい、爽やかな秋晴れに感謝!
2022年10月08日 13:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:33
左の白島登山口への道を分け、往路はこの分岐を右へ。関東百のフィナーレに相応しい、爽やかな秋晴れに感謝!
振り返ると、早くもこの絶景!
2022年10月08日 13:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:35
振り返ると、早くもこの絶景!
右半分の山容だけ見ると、屋久島・宮之浦岳のような風貌。左には一木一草もない火山が連なってますが…
2022年10月08日 13:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 13:41
右半分の山容だけ見ると、屋久島・宮之浦岳のような風貌。左には一木一草もない火山が連なってますが…
いかにも南国の花。ブーゲンビリア?
2022年10月08日 13:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/8 13:42
いかにも南国の花。ブーゲンビリア?
山の神・冷風穴。少し冷たい風が流れ出てます…
2022年10月08日 13:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/8 13:49
山の神・冷風穴。少し冷たい風が流れ出てます…
既に絶景を背にして歩いてます!
2022年10月08日 13:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/8 13:50
既に絶景を背にして歩いてます!
黒島登山口着。地元の子供達による案内板あり、無料の登山杖が嬉しいサービス!
2022年10月08日 13:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/8 13:53
黒島登山口着。地元の子供達による案内板あり、無料の登山杖が嬉しいサービス!
いきなり、ジャングル風の登山路に…
2022年10月08日 14:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
10/8 14:00
いきなり、ジャングル風の登山路に…
標高200m、つづら折れの路で、グングン標高上げていきます。
2022年10月08日 14:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/8 14:03
標高200m、つづら折れの路で、グングン標高上げていきます。
2合目通過。まだまだ序の口…
2022年10月08日 14:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/8 14:06
2合目通過。まだまだ序の口…
南国っぽくない花が一輪。キキョウでしょうか…
2022年10月08日 14:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/8 14:08
南国っぽくない花が一輪。キキョウでしょうか…
3合目通過。ベンチあり、休憩には少し早いかも…
2022年10月08日 14:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/8 14:10
3合目通過。ベンチあり、休憩には少し早いかも…
4合目、ここにもベンチ。1合ごとの刻みが細かくなってきた感じ…
2022年10月08日 14:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/8 14:13
4合目、ここにもベンチ。1合ごとの刻みが細かくなってきた感じ…
つづら折れの曲がり角毎に絶景が仰げます。午後の海の照り返しが一幅の絵のようです…
2022年10月08日 14:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
10/8 14:16
つづら折れの曲がり角毎に絶景が仰げます。午後の海の照り返しが一幅の絵のようです…
5合目通過、東京タワーと同じ標高に。ここまで登山口から約20分、まずまず良いペースです。
2022年10月08日 14:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/8 14:18
5合目通過、東京タワーと同じ標高に。ここまで登山口から約20分、まずまず良いペースです。
6合目の撮影は飛ばして、7合目通過。標高約400m、伊豆半島の突端が見えてきました。
2022年10月08日 14:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/8 14:31
6合目の撮影は飛ばして、7合目通過。標高約400m、伊豆半島の突端が見えてきました。
8合目通過。頂稜の一角、黒島10合目まであと少し…
2022年10月08日 14:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 14:35
8合目通過。頂稜の一角、黒島10合目まであと少し…
強風のせいか、高山を思わせるマツの低木がチラホラ。
2022年10月08日 14:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/8 14:37
強風のせいか、高山を思わせるマツの低木がチラホラ。
今の時期、この可愛いお花も路傍に多数。(下山後、宿のガイドブックで調べたところ「ヤクシソウ」のようです。)
2022年10月08日 14:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/8 14:38
今の時期、この可愛いお花も路傍に多数。(下山後、宿のガイドブックで調べたところ「ヤクシソウ」のようです。)
リンドウ??も風に耐えて登山道の脇に散在。
2022年10月08日 14:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/8 14:40
リンドウ??も風に耐えて登山道の脇に散在。
黒島10合目着。観光スポット「オロシャの石塁」に寄り、表砂漠方面へ。
2022年10月08日 14:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/8 14:44
黒島10合目着。観光スポット「オロシャの石塁」に寄り、表砂漠方面へ。
こちらの石塁はじめ、江戸時代の異国来襲防衛のための遺構が、今でも多数残っている由。この島の長い苦難の歴史を感じます。
2022年10月08日 14:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/8 14:45
こちらの石塁はじめ、江戸時代の異国来襲防衛のための遺構が、今でも多数残っている由。この島の長い苦難の歴史を感じます。
時間短縮のため、当初予定していた「黒島展望山」はスキップ。ここにも愛らしい山上の池塘あり。
2022年10月08日 14:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/8 14:48
時間短縮のため、当初予定していた「黒島展望山」はスキップ。ここにも愛らしい山上の池塘あり。
ほぼ平らな、砂漠っぽい路に。登山靴が一歩毎にザクザクと砂に沈みます…
2022年10月08日 14:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 14:56
ほぼ平らな、砂漠っぽい路に。登山靴が一歩毎にザクザクと砂に沈みます…
ここも表砂漠の一角でしょうか…
2022年10月08日 14:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/8 14:59
ここも表砂漠の一角でしょうか…
表砂漠に到着。累々たる岩の合間、オアシスのような窪地です。
2022年10月08日 15:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 15:00
表砂漠に到着。累々たる岩の合間、オアシスのような窪地です。
こちらは峨々たる岩稜。
2022年10月08日 15:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/8 15:00
こちらは峨々たる岩稜。
表砂漠は、西暦9世紀のこの島最後の噴火でできた火口原の一つらしいです。
2022年10月08日 15:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 15:02
表砂漠は、西暦9世紀のこの島最後の噴火でできた火口原の一つらしいです。
残りあと100m、ムスコ君が先導し、一歩一歩噛みしめるように登っていきます!
2022年10月08日 15:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/8 15:15
残りあと100m、ムスコ君が先導し、一歩一歩噛みしめるように登っていきます!
無事、宿願の天上山登頂。山頂標識のカッコいい龍に出会えました!四周は三宅島(中央右)、御蔵島(右端)など大展望!
2022年10月08日 15:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 15:18
無事、宿願の天上山登頂。山頂標識のカッコいい龍に出会えました!四周は三宅島(中央右)、御蔵島(右端)など大展望!
伊豆の山々の上方、富士のオツム部分だけ僅かに見えてます。まるで、長い関東百巡りの完遂を祝福してくれているよう…〈感涙…〉
2022年10月08日 15:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 15:22
伊豆の山々の上方、富士のオツム部分だけ僅かに見えてます。まるで、長い関東百巡りの完遂を祝福してくれているよう…〈感涙…〉
強風吹きすさぶ中、無事ゴールの記念に、まずはムスコ殿に1枚撮ってもらいます!山頂は我々の独占状態ですが、少し控えめにVサイン…
2022年10月08日 19:37撮影 by  F-04K,
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10/8 19:37
強風吹きすさぶ中、無事ゴールの記念に、まずはムスコ殿に1枚撮ってもらいます!山頂は我々の独占状態ですが、少し控えめにVサイン…
今日フェリーで辿ってきた利島、新島、式根島、そして大きな島影の伊豆大島も勢揃い!
2022年10月08日 15:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 15:25
今日フェリーで辿ってきた利島、新島、式根島、そして大きな島影の伊豆大島も勢揃い!
強風の山頂を早々に出発、もう一つの絶景スポット・天空の丘へ。こちらは風も少し穏やか。左奥に伊豆の山々、名の通り息を呑む大展望!
2022年10月08日 15:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 15:39
強風の山頂を早々に出発、もう一つの絶景スポット・天空の丘へ。こちらは風も少し穏やか。左奥に伊豆の山々、名の通り息を呑む大展望!
島々の神々が息を揃えて並んでます。(奥から大島、利島、新島、式根島)
2022年10月08日 15:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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島々の神々が息を揃えて並んでます。(奥から大島、利島、新島、式根島)
不動池に寄り道。確かに形はハート型。水草が繁茂し、輪郭が判然としませんが…
2022年10月08日 15:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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不動池に寄り道。確かに形はハート型。水草が繁茂し、輪郭が判然としませんが…
かつては石橋で池の中ノ島に行けたようですが、老朽化で通行止め…
2022年10月08日 15:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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かつては石橋で池の中ノ島に行けたようですが、老朽化で通行止め…
帰路は大展望を見下ろしながら、白島登山口へ下ります。
2022年10月08日 15:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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帰路は大展望を見下ろしながら、白島登山口へ下ります。
右下が裏砂漠方面でしょうか。こちらも風が強そう…
2022年10月08日 15:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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右下が裏砂漠方面でしょうか。こちらも風が強そう…
こちらは頂稜台地の外縁、櫛ヶ峯。峨々たる山稜です。
2022年10月08日 15:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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こちらは頂稜台地の外縁、櫛ヶ峯。峨々たる山稜です。
ススキの海を進みます。先週まで暑かった南の島も、すっかり秋の様相…
2022年10月08日 15:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 15:56
ススキの海を進みます。先週まで暑かった南の島も、すっかり秋の様相…
ババ池通過。名前の割に、カワイらしい面持ちです。
2022年10月08日 15:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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ババ池通過。名前の割に、カワイらしい面持ちです。
不入が沢の下山口へ。天上山頂からほど近い下山ポイントです。
2022年10月08日 16:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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不入が沢の下山口へ。天上山頂からほど近い下山ポイントです。
先ほど感動の関東百ゴールを果たした山頂の標柱も、すぐ上に見えてます。
2022年10月08日 16:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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先ほど感動の関東百ゴールを果たした山頂の標柱も、すぐ上に見えてます。
この不入が沢も、山頂火口跡の一つのようです。神々の集う神聖な場所にて、その名の通り人間たちは立入禁止…
2022年10月08日 16:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 16:05
この不入が沢も、山頂火口跡の一つのようです。神々の集う神聖な場所にて、その名の通り人間たちは立入禁止…
水平線の彼方に、光のシャワー。「神」の息吹を感じる一瞬です…
2022年10月08日 16:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 16:07
水平線の彼方に、光のシャワー。「神」の息吹を感じる一瞬です…
こちらが6合目ですが、「白島登山口」の標柱あり。午後4時を過ぎ、秋の陽もだいぶ傾いてきました。日没までには何とか下山できそう…<ホッ…>
2022年10月08日 16:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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こちらが6合目ですが、「白島登山口」の標柱あり。午後4時を過ぎ、秋の陽もだいぶ傾いてきました。日没までには何とか下山できそう…<ホッ…>
ナゾの脱ぎ捨てられた靴1足…
2022年10月08日 16:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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ナゾの脱ぎ捨てられた靴1足…
トイレの脇に近道あり。富士の樹海のような、鬱蒼とした原生森を緩やかに下ります。
2022年10月08日 16:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 16:21
トイレの脇に近道あり。富士の樹海のような、鬱蒼とした原生森を緩やかに下ります。
3合目の手前に立派な鳥居あり。ほぼストレートな下山路を快調に飛ばします。
2022年10月08日 16:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 16:28
3合目の手前に立派な鳥居あり。ほぼストレートな下山路を快調に飛ばします。
アッという間に2合目。水源タンクあり。離島の水資源は貴重です…!
2022年10月08日 16:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 16:35
アッという間に2合目。水源タンクあり。離島の水資源は貴重です…!
ついに下界(1合目)の舗装路帰着。韋駄天の如く駆け下ってきたので、フルーツ缶食べ、ここで小休止。
2022年10月08日 16:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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ついに下界(1合目)の舗装路帰着。韋駄天の如く駆け下ってきたので、フルーツ缶食べ、ここで小休止。
原生林を抜けると、再び夕景の峨々たる頂稜が見えます。
2022年10月08日 16:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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原生林を抜けると、再び夕景の峨々たる頂稜が見えます。
振り返ると、不入が沢下部の崩壊地はスゴい迫力…
2022年10月08日 16:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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振り返ると、不入が沢下部の崩壊地はスゴい迫力…
立派な村道を少し下り、標識に従って左の前浜方面への小径へ。
2022年10月08日 16:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/8 16:51
立派な村道を少し下り、標識に従って左の前浜方面への小径へ。
黒島ルートとの合流点帰着。さすがにだいぶ暗くなってきました。天上山、素晴らしい山旅を有難う!
2022年10月08日 16:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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黒島ルートとの合流点帰着。さすがにだいぶ暗くなってきました。天上山、素晴らしい山旅を有難う!
路傍に佇む離島のネコたち。警戒心タップリにこちらの様子を窺ってます…
2022年10月08日 17:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/8 17:02
路傍に佇む離島のネコたち。警戒心タップリにこちらの様子を窺ってます…
南の島に日が沈みます。今日も実に長い1日でした…
2022年10月08日 17:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 17:08
南の島に日が沈みます。今日も実に長い1日でした…
無事、明るいうちにお宿へ帰り着きました。まずはシャワー浴びて船旅と山の汗を流します!
2022年10月08日 17:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/8 17:11
無事、明るいうちにお宿へ帰り着きました。まずはシャワー浴びて船旅と山の汗を流します!
宿のお部屋からは、ちょっとしたオーシャンビュー!お疲れ様ー。
by  F-04K, FUJITSU
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宿のお部屋からは、ちょっとしたオーシャンビュー!お疲れ様ー。
さすが島の民宿、夕食は採れたての新鮮な魚介に地場の山菜づくし。キンメの煮付けや赤サバの刺身が色鮮やかで絶品、アシタバの春巻も当地ならではのユニークな一品です!
2022年10月08日 18:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
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さすが島の民宿、夕食は採れたての新鮮な魚介に地場の山菜づくし。キンメの煮付けや赤サバの刺身が色鮮やかで絶品、アシタバの春巻も当地ならではのユニークな一品です!
関東百の完登祝いに、宿の女将に頼みバナー入りで再度父子記念撮影(背景のキャラ達は宿の小さいお子さん達の遊び道具、他意はありません…〈苦笑…〉)。女将から「宿のHPに写真使わせてほしい」と面映ゆいオファー頂き、良い記念になるかも、とOKし、ボカシ入りの写真ファイル送信…。
2022年10月08日 19:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/8 19:25
関東百の完登祝いに、宿の女将に頼みバナー入りで再度父子記念撮影(背景のキャラ達は宿の小さいお子さん達の遊び道具、他意はありません…〈苦笑…〉)。女将から「宿のHPに写真使わせてほしい」と面映ゆいオファー頂き、良い記念になるかも、とOKし、ボカシ入りの写真ファイル送信…。
【おまけ:島内観光編】2日目は昼過ぎまで天気が持ちそうな予報にて、朝メシ前に近所のお散歩。まずは宿から徒歩5分の「二十三夜月待塔」。甲州の名山などでもよく見かける石塔です。
2022年10月09日 06:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 6:50
【おまけ:島内観光編】2日目は昼過ぎまで天気が持ちそうな予報にて、朝メシ前に近所のお散歩。まずは宿から徒歩5分の「二十三夜月待塔」。甲州の名山などでもよく見かける石塔です。
続いて神津島唯一の仏教寺院、濤響寺。ステキなお名前が、いかにも島のお寺の趣満点…。
2022年10月09日 06:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 6:54
続いて神津島唯一の仏教寺院、濤響寺。ステキなお名前が、いかにも島のお寺の趣満点…。
島内集落の至る所に猿田彦大神の石塔あり。入り組んだ里道の案内道標代わりですね。
2022年10月09日 06:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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島内集落の至る所に猿田彦大神の石塔あり。入り組んだ里道の案内道標代わりですね。
神津島村役場。種々の災害にも強そうな、頑丈な造りです。
2022年10月09日 07:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/9 7:03
神津島村役場。種々の災害にも強そうな、頑丈な造りです。
まだ時折薄日も差す天候ながら、天上山山頂付近には既にガスが。昨日登っておいて良かった…
2022年10月09日 07:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 7:12
まだ時折薄日も差す天候ながら、天上山山頂付近には既にガスが。昨日登っておいて良かった…
海際に下り、観光名所「水配りの像」へ。「神々の集う島」→「神集(かみつ)島」と神津島の名の由来となった伝説あり。
2022年10月09日 07:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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海際に下り、観光名所「水配りの像」へ。「神々の集う島」→「神集(かみつ)島」と神津島の名の由来となった伝説あり。
お一人だけ、あらぬ方向を向いている島の神様が…
2022年10月09日 07:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 7:16
お一人だけ、あらぬ方向を向いている島の神様が…
一旦宿に戻り、シンプルながら地元食材満載の朝食。いただきます!
2022年10月09日 07:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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一旦宿に戻り、シンプルながら地元食材満載の朝食。いただきます!
朝飯後、朝イチの村営バスで山道迂回し長浜海岸へ。バス停手前の民宿に「ここから先、自販機ナシ」の看板あり。本日は下界観光なので、食糧も水も要らぬだろう、と甘く考えていたことを早くも反省…〈冷汗〉
2022年10月09日 08:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/9 8:53
朝飯後、朝イチの村営バスで山道迂回し長浜海岸へ。バス停手前の民宿に「ここから先、自販機ナシ」の看板あり。本日は下界観光なので、食糧も水も要らぬだろう、と甘く考えていたことを早くも反省…〈冷汗〉
本日最初の父子観光スポットは、ガイドマップにも必ず載っている「ぶっとおし岩」。長浜海岸バス停から神津島港方面へ5分ほど戻ったところにあります。
2022年10月09日 08:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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本日最初の父子観光スポットは、ガイドマップにも必ず載っている「ぶっとおし岩」。長浜海岸バス停から神津島港方面へ5分ほど戻ったところにあります。
岩の入口はこんな感じ。海蝕崖の穴を抜け、向こう側に行けます。
2022年10月09日 08:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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岩の入口はこんな感じ。海蝕崖の穴を抜け、向こう側に行けます。
反対側から見ると、巨大な岩の塊です。
2022年10月09日 08:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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反対側から見ると、巨大な岩の塊です。
長浜海岸には色とりどりの小石が散らばり「五色浜」の別名がある由。持ち帰ると神仏の祟りが…
2022年10月09日 09:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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長浜海岸には色とりどりの小石が散らばり「五色浜」の別名がある由。持ち帰ると神仏の祟りが…
赤崎海岸方面への車道を進み、次なるスポット「うらん海岸」へ。
2022年10月09日 09:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/9 9:18
赤崎海岸方面への車道を進み、次なるスポット「うらん海岸」へ。
累々たる岩の連なる独特の景観です。
2022年10月09日 09:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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累々たる岩の連なる独特の景観です。
お次は「たたみ岩」。
2022年10月09日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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お次は「たたみ岩」。
見た目そのまま、畳敷きの広間のよう。
2022年10月09日 09:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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見た目そのまま、畳敷きの広間のよう。
続いて「おおだちの入江」の立派な案内看板。
2022年10月09日 09:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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続いて「おおだちの入江」の立派な案内看板。
海際にも拘わらず「冷湧水池」あり。少し掬って味わってみると、確かに塩っ気ナシ。離島では貴重な湧水資源ですね。
2022年10月09日 09:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 9:43
海際にも拘わらず「冷湧水池」あり。少し掬って味わってみると、確かに塩っ気ナシ。離島では貴重な湧水資源ですね。
透明度も高く美味しそう…
2022年10月09日 09:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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透明度も高く美味しそう…
更に進むと、離島では珍しい「名組トロッコ」の旧跡。
2022年10月09日 09:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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更に進むと、離島では珍しい「名組トロッコ」の旧跡。
その昔、山の採石場から切り出した石の搬出用に造られたトロッコの軌道跡が少しだけ残ってます。全国的にもレアな鉄道遺構かも…
2022年10月09日 09:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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その昔、山の採石場から切り出した石の搬出用に造られたトロッコの軌道跡が少しだけ残ってます。全国的にもレアな鉄道遺構かも…
ローマの古代遺跡を思わせる石造の軌道跡に、何故か赤錆びた車輪が一つ…
2022年10月09日 09:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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ローマの古代遺跡を思わせる石造の軌道跡に、何故か赤錆びた車輪が一つ…
海上に目を転ずると、ちょうど昨夜出航の大型客船・さるびあ丸が神津島港へ向かってます。
2022年10月09日 09:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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海上に目を転ずると、ちょうど昨夜出航の大型客船・さるびあ丸が神津島港へ向かってます。
トロッコ跡と大型客船、過去と現代の時間軸が交錯…
2022年10月09日 09:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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トロッコ跡と大型客船、過去と現代の時間軸が交錯…
バスを降りてから歩くこと約1時間、神津島の夏場の一番人気スポット、赤崎海岸の遊歩道入口着。
2022年10月09日 10:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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バスを降りてから歩くこと約1時間、神津島の夏場の一番人気スポット、赤崎海岸の遊歩道入口着。
夏場は木橋の上から豪快にダイブ、神津島ブルーの澄んだ海中へドボーン!透明度高く、相当勇気が要りそう…
2022年10月09日 10:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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夏場は木橋の上から豪快にダイブ、神津島ブルーの澄んだ海中へドボーン!透明度高く、相当勇気が要りそう…
上から見下ろすと、バンジージャンプさながらのビビり感…
2022年10月09日 10:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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上から見下ろすと、バンジージャンプさながらのビビり感…
シーズンオフは遊歩道途中で安全確保のため通行止め。手前の展望台で新島などお隣の島々を望み、記念撮影。
2022年10月09日 10:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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シーズンオフは遊歩道途中で安全確保のため通行止め。手前の展望台で新島などお隣の島々を望み、記念撮影。
海岸べりまで降り、「海のオトコ」!?風に少し格好つけ記念撮影<恥…>。
2022年10月09日 10:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 10:22
海岸べりまで降り、「海のオトコ」!?風に少し格好つけ記念撮影<恥…>。
この木橋の織りなす景観も、テーマパークさながらの独特な風合いです。
2022年10月09日 10:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 10:29
この木橋の織りなす景観も、テーマパークさながらの独特な風合いです。
海際まで褶曲のしっかり入った火成岩が迫ります。地球の息吹のダイナミックさを実感…
2022年10月09日 10:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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海際まで褶曲のしっかり入った火成岩が迫ります。地球の息吹のダイナミックさを実感…
赤崎のトンネルを抜けると、ここにも湧水源・みずがしりの泉。離島の海岸沿いとは思えぬ、冷たくて美味しい淡水が豊富に湧いてます。
2022年10月09日 10:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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赤崎のトンネルを抜けると、ここにも湧水源・みずがしりの泉。離島の海岸沿いとは思えぬ、冷たくて美味しい淡水が豊富に湧いてます。
少し前浜方面に戻ったところに、ガイドマップにも載っている奇岩「おどり岩」。目が回りそうな激しい褶曲…。
2022年10月09日 10:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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少し前浜方面に戻ったところに、ガイドマップにも載っている奇岩「おどり岩」。目が回りそうな激しい褶曲…。
赤崎方面にはランチのできるお店などが1軒もないため、一旦バスで前浜港に戻り、ターミナル近くの「よっちゃーれセンター」にて、海鮮食材タップリの特製カレーで昼食。
2022年10月09日 11:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 11:46
赤崎方面にはランチのできるお店などが1軒もないため、一旦バスで前浜港に戻り、ターミナル近くの「よっちゃーれセンター」にて、海鮮食材タップリの特製カレーで昼食。
午後、温泉行きまでの時間利用し、神津島灯台方面へ足を延ばします。まずは海沿いから坂を上がった小径の流人墓地へ。徳川家康に仕えながらキリシタン禁令のためこの島に流され、生涯を終えた帰化人・おたあジュリアの墓もここに。島の人々の尊崇篤く、供花が絶えることナシ…
2022年10月09日 12:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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午後、温泉行きまでの時間利用し、神津島灯台方面へ足を延ばします。まずは海沿いから坂を上がった小径の流人墓地へ。徳川家康に仕えながらキリシタン禁令のためこの島に流され、生涯を終えた帰化人・おたあジュリアの墓もここに。島の人々の尊崇篤く、供花が絶えることナシ…
次なる観光スポット、ありま展望台方面へ向かうと、これも離島ではレアな100円ショップあり(この日は休日で閉店)。コンビニは島内に1軒もないのですが…。
2022年10月09日 12:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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次なる観光スポット、ありま展望台方面へ向かうと、これも離島ではレアな100円ショップあり(この日は休日で閉店)。コンビニは島内に1軒もないのですが…。
つづら折れの道を息切らし登ると、縄文〜弥生時代と思しき配石墓遺跡あり。相当長い間、先人がこの島で暮らしを営んできた確かな痕跡…。
2022年10月09日 12:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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つづら折れの道を息切らし登ると、縄文〜弥生時代と思しき配石墓遺跡あり。相当長い間、先人がこの島で暮らしを営んできた確かな痕跡…。
更に坂を上っていくと、横道展望台から前浜の絶景。苦労して登ってきた甲斐あり…!
2022年10月09日 12:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 12:40
更に坂を上っていくと、横道展望台から前浜の絶景。苦労して登ってきた甲斐あり…!
午後は天候下り坂のため、背後の天上山方面もさすがに険悪な様相です…
2022年10月09日 12:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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午後は天候下り坂のため、背後の天上山方面もさすがに険悪な様相です…
更に神津島空港方面へ通ずる小径を15分ほど登り詰めると、島南部の代表的ビュースポット、おたあジュリア顕彰の十字架。
2022年10月09日 12:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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更に神津島空港方面へ通ずる小径を15分ほど登り詰めると、島南部の代表的ビュースポット、おたあジュリア顕彰の十字架。
大陸出身ながら戦国の世に数奇な運命を辿り、この島で信仰を貫き一生を終えたジュリアさんの生き様を、背後の天上山が静かに見守っているようです。
2022年10月09日 12:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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大陸出身ながら戦国の世に数奇な運命を辿り、この島で信仰を貫き一生を終えたジュリアさんの生き様を、背後の天上山が静かに見守っているようです。
十字架の先の「ありま展望台」は素晴らしい眺望。小生も「関東百名山」巡りの重荷を下ろした記念に、天上山バックで1枚。
2022年10月09日 12:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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十字架の先の「ありま展望台」は素晴らしい眺望。小生も「関東百名山」巡りの重荷を下ろした記念に、天上山バックで1枚。
前浜港に戻り、午後の村営バスで島内観光最後のお楽しみ、温泉保養センターへ。前日まで施設改修のため休業中でしたが、タイミング良くこの日に営業再開!(ホッ…)入浴後、館内の無料マッサージ機など使い、しっかり身体の凝りと疲れを解します。
2022年10月09日 14:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 14:11
前浜港に戻り、午後の村営バスで島内観光最後のお楽しみ、温泉保養センターへ。前日まで施設改修のため休業中でしたが、タイミング良くこの日に営業再開!(ホッ…)入浴後、館内の無料マッサージ機など使い、しっかり身体の凝りと疲れを解します。
熱々の温泉が楽しめる内湯に加え、海際の展望岩風呂(左の木段先の東屋下;男女兼用)も雰囲気最高でGood。(右側の大露天風呂は壁面落石!のため暫時営業休止中。)内風呂から出て一旦水着着用が必要な上、雨天時は東屋との間を往復する際、雨晒しとなるのが難点です…
2022年10月09日 16:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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熱々の温泉が楽しめる内湯に加え、海際の展望岩風呂(左の木段先の東屋下;男女兼用)も雰囲気最高でGood。(右側の大露天風呂は壁面落石!のため暫時営業休止中。)内風呂から出て一旦水着着用が必要な上、雨天時は東屋との間を往復する際、雨晒しとなるのが難点です…
本日4回目の村営バスで前浜へ戻り、宿に帰る途次、近くの観光スポット・物忌奈命(ものいみなのみこと)神社に参拝。この日もかなりの距離歩いたため、登りの石段が両脚に堪えますが…
2022年10月09日 16:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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本日4回目の村営バスで前浜へ戻り、宿に帰る途次、近くの観光スポット・物忌奈命(ものいみなのみこと)神社に参拝。この日もかなりの距離歩いたため、登りの石段が両脚に堪えますが…
物寂びた山門の右翼・左翼には、色鮮やかな守護像が鎮座。
2022年10月09日 16:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/9 16:37
物寂びた山門の右翼・左翼には、色鮮やかな守護像が鎮座。
立派なお社にて、安全登山御礼と帰路の道中平安祈願。(※写真は翌朝撮影)
2022年10月10日 06:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/10 6:42
立派なお社にて、安全登山御礼と帰路の道中平安祈願。(※写真は翌朝撮影)
シーサー風の狛犬も、ご多分に漏れずマスク着用…(※翌朝撮影)
2022年10月10日 06:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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シーサー風の狛犬も、ご多分に漏れずマスク着用…(※翌朝撮影)
入口の鳥居の上から、徒歩で訪ねた真っ白なおたあジュリアの十字架、ありま展望台方面がしっかり見えてます。
2022年10月10日 06:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/10 6:46
入口の鳥居の上から、徒歩で訪ねた真っ白なおたあジュリアの十字架、ありま展望台方面がしっかり見えてます。
宿に戻り、「最後の晩餐」はこの日もしっかり海鮮・地元食材尽くしのお膳立て。手前のお魚は「タカベ」、レア度高く、東京で頼むと1尾500円は下らない由。この2日で、我が父子の身体のかなりの部分が海産物で置き換わった感じ…。
2022年10月09日 18:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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宿に戻り、「最後の晩餐」はこの日もしっかり海鮮・地元食材尽くしのお膳立て。手前のお魚は「タカベ」、レア度高く、東京で頼むと1尾500円は下らない由。この2日で、我が父子の身体のかなりの部分が海産物で置き換わった感じ…。
ツアー最終日、夜来の悪天+強風でジェット船は本日も欠航、我々の予約した大型客船さるびあ丸も運航するか否か、ギリギリまでハラハラ、ドキドキ…。近くの物忌神社で再度道中平安のお詣りし、宿で朝食を済ませた後、徒歩範囲内のビュースポット、庵屋堂へ。秩父札所の巡礼をここ一ヶ所で済ませることができ、地元住民の篤い信仰を集めている由。
2022年10月10日 08:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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ツアー最終日、夜来の悪天+強風でジェット船は本日も欠航、我々の予約した大型客船さるびあ丸も運航するか否か、ギリギリまでハラハラ、ドキドキ…。近くの物忌神社で再度道中平安のお詣りし、宿で朝食を済ませた後、徒歩範囲内のビュースポット、庵屋堂へ。秩父札所の巡礼をここ一ヶ所で済ませることができ、地元住民の篤い信仰を集めている由。
物忌奈命神社ご祭神の御利益か、フェリーの運航はどうにか決まったものの、復路も往路同様、島の反対側の多幸湾へ接岸することに…〈涙〉。一旦宿へ戻り、2晩厄介になった部屋をクリーンアップして、いざフェリー乗り場へ出発!
2022年10月10日 08:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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物忌奈命神社ご祭神の御利益か、フェリーの運航はどうにか決まったものの、復路も往路同様、島の反対側の多幸湾へ接岸することに…〈涙〉。一旦宿へ戻り、2晩厄介になった部屋をクリーンアップして、いざフェリー乗り場へ出発!
宿を発つ間際、お世話になった宿の女将さんに、玄関前で記念のスナップ撮ってもらいます。大手旅館にはないきめ細かい気配り、サービスが終始アットホームな感じで、本当に良いお宿でした!
2022年10月10日 08:39撮影 by  EX-H15, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/10 8:39
宿を発つ間際、お世話になった宿の女将さんに、玄関前で記念のスナップ撮ってもらいます。大手旅館にはないきめ細かい気配り、サービスが終始アットホームな感じで、本当に良いお宿でした!
いつしか天候もすっかり回復、青空に輝く前浜のビーチはまだ泳げそうな温かさです!
2022年10月10日 08:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/10 8:50
いつしか天候もすっかり回復、青空に輝く前浜のビーチはまだ泳げそうな温かさです!
すっかりお馴染みになった村営バスで、少し早めにフェリーの出る多幸湾へ移動。こちらから見上げる天上山は、やはりスゴい迫力!
2022年10月10日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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すっかりお馴染みになった村営バスで、少し早めにフェリーの出る多幸湾へ移動。こちらから見上げる天上山は、やはりスゴい迫力!
フェリー出航まで少し時間があるので、最後のあがき!?で徒歩圏内の「松山展望台」へ向かいます。途中、神津島特産の黒曜石オブジェの立つ多幸湾展望所を通過。苦労して島中を歩き回ったご褒美か、天上山の絶頂がうっすら見えてきて大感激!
2022年10月10日 09:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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フェリー出航まで少し時間があるので、最後のあがき!?で徒歩圏内の「松山展望台」へ向かいます。途中、神津島特産の黒曜石オブジェの立つ多幸湾展望所を通過。苦労して島中を歩き回ったご褒美か、天上山の絶頂がうっすら見えてきて大感激!
村道の分岐から遊歩道を5分ほど歩き、本ツアー最後のビュースポット・松山展望台に到着。
2022年10月10日 09:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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村道の分岐から遊歩道を5分ほど歩き、本ツアー最後のビュースポット・松山展望台に到着。
展望台から、接岸間際の大型客船さるびあ丸がよく見えます。定時運航で、予定通り帰京できそう!<ホッ…>
2022年10月10日 09:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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展望台から、接岸間際の大型客船さるびあ丸がよく見えます。定時運航で、予定通り帰京できそう!<ホッ…>
遊歩道の途中、リンドウのような花あり。南の島ですが、海際で風が強く、こうした山の花が咲くのでしょうか。
2022年10月10日 09:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/10 9:56
遊歩道の途中、リンドウのような花あり。南の島ですが、海際で風が強く、こうした山の花が咲くのでしょうか。
松山遊歩道が意外に大回りのルートで、フェリーの出航時間が気になり、早足で多幸湾への舗装路を駆け下りる羽目に…。雨上がりのためか、神津島「名物」のカタツムリ君が歩道上で多数お散歩中。気は急くのですが、”神の遣い” を踏んではいけない、と地雷を避けるように進みます…〈苦笑…〉
2022年10月10日 10:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/10 10:07
松山遊歩道が意外に大回りのルートで、フェリーの出航時間が気になり、早足で多幸湾への舗装路を駆け下りる羽目に…。雨上がりのためか、神津島「名物」のカタツムリ君が歩道上で多数お散歩中。気は急くのですが、”神の遣い” を踏んではいけない、と地雷を避けるように進みます…〈苦笑…〉
さるびあ丸は既に港へしっかり接岸してます。我々が乗るまで待ってくれー!<汗…>
2022年10月10日 10:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/10 10:12
さるびあ丸は既に港へしっかり接岸してます。我々が乗るまで待ってくれー!<汗…>
出航時間10分前、何とか乗船口へ。往路のジェット船と比べると、さすが大型船の貫禄!風や波にも強そう…。
2022年10月10日 10:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/10 10:22
出航時間10分前、何とか乗船口へ。往路のジェット船と比べると、さすが大型船の貫禄!風や波にも強そう…。
昭和の移民船よろしく、カラーテープで別れを惜しむ人々あり。かつて青函連絡船などでよく見た、懐かしい光景です。
2022年10月10日 10:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/10 10:24
昭和の移民船よろしく、カラーテープで別れを惜しむ人々あり。かつて青函連絡船などでよく見た、懐かしい光景です。
船は定刻に神津島を出港。出向間際には、宿のオーナーさんご家族もわざわざサプライズのお見送りに来て下さり、感謝感激!船内に響く「蛍の光」の切ないメロディに、この思い出深い島を去り難い感傷に囚われました…。
2022年10月10日 10:30撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/10 10:30
船は定刻に神津島を出港。出向間際には、宿のオーナーさんご家族もわざわざサプライズのお見送りに来て下さり、感謝感激!船内に響く「蛍の光」の切ないメロディに、この思い出深い島を去り難い感傷に囚われました…。
利島の先まではかなり揺れましたが、大島を過ぎ、だいぶ波穏やかになった東京湾近くを滑るように進みます。
2022年10月10日 16:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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利島の先まではかなり揺れましたが、大島を過ぎ、だいぶ波穏やかになった東京湾近くを滑るように進みます。
西方の天候もすっかり回復、爽やかな秋空と海面に朱色の光彩を放ち、今日の日が沈みます…
2022年10月10日 17:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/10 17:03
西方の天候もすっかり回復、爽やかな秋空と海面に朱色の光彩を放ち、今日の日が沈みます…
船は滑るような静かさで東京港へと入り、レインボーブリッジも見えてきました。南の島の素朴な風物を眺めてきた眼には、摩天楼のようなビルが煌びやかに立ち並ぶ光景に、都会の華やかさと儚さが感じられます…
2022年10月10日 18:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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船は滑るような静かさで東京港へと入り、レインボーブリッジも見えてきました。南の島の素朴な風物を眺めてきた眼には、摩天楼のようなビルが煌びやかに立ち並ぶ光景に、都会の華やかさと儚さが感じられます…
レインボーブリッジの真下を通過。船内に予告アナウンスも流れ、なかなか見られないレアな瞬間をパチリ…
2022年10月10日 18:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/10 18:44
レインボーブリッジの真下を通過。船内に予告アナウンスも流れ、なかなか見られないレアな瞬間をパチリ…
無事、定刻に竹芝桟橋到着。久々の島旅は、思い出深い充実の3日間となりました。
2022年10月10日 19:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/10 19:04
無事、定刻に竹芝桟橋到着。久々の島旅は、思い出深い充実の3日間となりました。
浜松町駅チカのアジア料理店にて、最後まで付き合ってくれたムスコ殿とタイ料理でカンパーイ![おわり…]
2022年10月10日 19:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/10 19:25
浜松町駅チカのアジア料理店にて、最後まで付き合ってくれたムスコ殿とタイ料理でカンパーイ![おわり…]

装備

備考 (天上山ハイク時消費水分量:1人分)PETボトル500ml(午後ティー)×1、ガッツギア×1

感想

関東百名山もいよいよ最後の一座、南海上の神津島・天上山を残すのみ。9月のシルバーウィークに一旦車載フェリーで訪問する計画を立てるも、突然の台風来襲で敢えなくキャンセル…。本来は晴れの特異日のはずの10月3連休にリスケしたものの、この週も動きの読みにくい低気圧と寒冷前線の通過で好天の時間帯が限られ、初日の天上山ハイクは日没時間との闘いに…。特に、この山攻略の「核心部」とも言えるのは往復の船便で、まずキップを取るのが一苦労な上、当日直前まで運航するか否かが発表されません…。往路のジェット船(1日1往復)は金・日・月と欠航が相次ぐ中、我々の予約した土曜だけは奇跡的に予定通り運航。復路の大型客船・さるびあ丸も当日朝まで接岸場所含め運航未定で、無事帰京できるかどうかギリギリまでハラハラ、ドキドキでありました。
 後半の観光編を含む3日間のツアー詳細は本文・写真キャプション記載の通り(島内観光の写真枚数が異常に多く、恐縮です…)。初日午後の天上山登頂では、伊豆の島々に遠く伊豆の山々や富士山まで望める大パノラマにコトバを失い、残る2日間は1日数便の村営バスもフル活用し、神津島の名だたる観光スポットをほぼ総ナメに訪れることができて、結果的に大満足の島旅となりました。宿代もシーズンオフということで都民割に加え「しまぽ通貨」のプレミアも付いて、実際の支出額が当初予算の半額ぐらいとなり、超オトクに。余ったしまぽ通貨で、家族や職場向けの土産品もしっかり買い込むことができました。

 今回の急ごしらえのツアーに文句も言わず、往復の船酔いと闘いながら最後までしっかり付き合ってくれた社会人のムスコ君、事前の計画段階から現地での移動のアドバイスなど、小さいお子さんのお守りの傍ら、何かとしっかりサポート下さった島宿のオーナーご夫妻には、感謝しきりであります。次なる島旅は、山歩きだけでなく夏の海水浴やダイビングも是非楽しみたいところです!(新・関東百名山の小生未踏リストには、大島・三原山や八丈富士も入ってますので…〈苦笑…〉)

PS. 有難いことに、島で投宿した浜の家さんのブログにて、以下の通り小生の関東百踏破の件を我々父子のスナップ写真付きで発信頂いております。2019年版関東百のリストも、記事中に出版元の山と渓谷社のリンクが張られていますので、何らのご参考までに…。

http://blog.livedoor.jp/hamanoya_kozu/

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コメント

こんにちは

関東百名山完登おめでとうございます。
2022/10/11 15:15
Swan songさま:当方投稿後、早速の祝意メッセージを頂戴し恐縮です。貴殿よりも約1年遅れでの大願成就となりましたが、やはり往復の船旅が一番の「核心部」でした…。結果的には南海上の天上山を最後の1座として取って置いて良かった、と実感した次第ですが、一方で気力・体力の低下と共に、登るべき山のリストが次第に残り少なくなっていくのは、正直ちょっぴり寂しい感じもしています。
 貴殿も新・関東百名山や関東百山など、ゴール間近ですね。また四季折々の山歩きを再開され、いつも詳しすぎる!?山岳展望解説など交えた充実のヤマレコ記事を発信されることを楽しみにお待ちしております!
2022/10/11 15:33
プロフィール画像
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