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記録ID: 4767819
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

(愛媛)東赤石山(2022) 〜旧友と歩く 静かなる秋の山〜

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
ベルクハイル その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
16.6km
登り
2,078m
下り
2,076m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
1:08
合計
7:59
9:17
72
10:29
10:37
122
12:39
12:58
14
13:12
13:29
24
13:53
14:11
130
16:21
16:27
46
17:13
17:13
3
17:16
ゴール地点
天候 曇り、(稜線部はガス多め)
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
筏津(いかたず)登山口の、橋向うの広い駐車場を使用。
コース状況/
危険箇所等
・沢沿いコースは、秋にしては水量が多く、数か所の渡渉では少し緊張した。
・その他、あちこちにある木のサンバシは、濡れていて滑りそうだった。
筏津登山口より、旧友Kさんとともに出発進行! でも上空は、どーんよりしている。
2022年10月08日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/8 9:12
筏津登山口より、旧友Kさんとともに出発進行! でも上空は、どーんよりしている。
登山道途中より、八間の滝を望む。
紅葉の季節だと、もっと見栄えがするだろう
2022年10月08日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/8 10:07
登山道途中より、八間の滝を望む。
紅葉の季節だと、もっと見栄えがするだろう
所どころにある濡れた木のサンバシは、いかにも滑りそう。慎重に行かなくては・・
2022年10月08日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/8 10:58
所どころにある濡れた木のサンバシは、いかにも滑りそう。慎重に行かなくては・・
登りは、沢沿いコースを選んだが、秋にしてはずいぶんと水量が多かった
2022年10月08日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/8 11:55
登りは、沢沿いコースを選んだが、秋にしてはずいぶんと水量が多かった
渡渉する場所も数か所あり、水量が多めなので慎重に突破した
2022年10月08日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/8 11:57
渡渉する場所も数か所あり、水量が多めなので慎重に突破した
ようやく「赤石山荘」(跡)に到着。曇天なので晩秋のような寂しい雰囲気があった
2022年10月08日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/8 12:42
ようやく「赤石山荘」(跡)に到着。曇天なので晩秋のような寂しい雰囲気があった
八巻山稜線への直登ルートを登ってゆく。(GPS地図の見間違いで、予定コースではなかったのは、内緒)
2022年10月08日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/8 13:07
八巻山稜線への直登ルートを登ってゆく。(GPS地図の見間違いで、予定コースではなかったのは、内緒)
稜線に到着。いつも思うけど、この岩は微妙なバランス力だなぁ
2022年10月08日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7
10/8 13:12
稜線に到着。いつも思うけど、この岩は微妙なバランス力だなぁ
八巻山の、カンラン岩でできた稜線部をたどってゆく。ガスが去来するが、岩稜歩き自体は面白い。
2022年10月08日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
10/8 13:32
八巻山の、カンラン岩でできた稜線部をたどってゆく。ガスが去来するが、岩稜歩き自体は面白い。
Kさんも、この八巻山の岩稜歩きは気に入ってくれたようだ
2022年10月08日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
10/8 13:32
Kさんも、この八巻山の岩稜歩きは気に入ってくれたようだ
ようやく、東赤石の山頂に到着。天気が良ければ、大展望があるんだけど、今日は白い霧の中、静かな山頂。
2022年10月08日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
10/8 13:55
ようやく、東赤石の山頂に到着。天気が良ければ、大展望があるんだけど、今日は白い霧の中、静かな山頂。
写すものがないので、カンラン岩を写してみた(のだろう)。
東赤石のカンラン岩体は、改めてじっくり観察に来てみたい
2022年10月08日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
10/8 13:55
写すものがないので、カンラン岩を写してみた(のだろう)。
東赤石のカンラン岩体は、改めてじっくり観察に来てみたい
撮影機器:

感想

【山行No. 707】

※ 若い頃に、海外の山や雪山も含め、なんども一緒に山に登った、旧友のKさん(同年代の男性)が、連休を利用して四国に来ると、連絡あり。
 ・・では、ということでKさんご所望の、東赤石へ登ってみることにした。

・この日は3連休の初日ではあるが、天気がイマイチのせいか、登山口の車も少なかった。天気予報では終日曇りのようではあるが、天気が荒れるほどではなかろう、ということで、筏津登山口より出発する。

・途中の分岐からは、西側の沢沿いコースを進む。秋にしては沢の水量が多く、数か所ある渡渉地点では、やや緊張した。赤石山荘直下の辺りも、登山道に沿って水が流れており、以外と歩きにくかった。

・赤石山荘(跡)で軽く昼食休憩。稜線部はガスが多少かかってはいるが、ここまで来たら稜線歩きと東赤石登頂はしよう、ということで稜線へと上がる。
 (実は、赤石越まで上がってから、八巻山と東赤石をピストンする予定が、スマホのヤマレコGPS地図を見間違えたようで、八巻山の西側への直登ルートを行ってしまった)

・稜線部はガスが去来して寒々した雰囲気ではあるが、カンラン岩がゴロゴロとした岩稜歩きは、アスレチックス的で楽しく、Kさんも、「これはなかなか面白い!」と喜んでくれたのは幸い。

・東赤石の山頂には、予定より遅く、午後2時前に到着。ここからは天気が良ければ好展望があるのだけど、残念ながら展望はゼロ。でもKさんは目標のピークにも登れたし、岩稜歩きが面白かったので、満足してくれて、良かった。


・今回、Kさんとは、数十年ぶりの登山となり、昔の山の話やら、なにやら山とは関係ない雑談をしながらの山歩きだった。
 下山後 Kさんからは、「君は今日、登山中の8割はしゃべってたな〜」と苦笑された。
(自分でも「おしゃべりな大阪のおばちゃんに取り憑かれた」かのようだな、と思った)
 
・・でも、古い山仲間と、この年になっても一緒に歩けることが嬉しかったんですよ。
 「朋あり 遠方より来たる また楽しからずや」
   ・・の通りの山歩きでした。

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3/5

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