記録ID: 4774226
全員に公開
沢登り
磐梯・吾妻・安達太良
吾妻連峰、間々川(松川上部)
2022年10月09日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:15
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 10:21
6:46
22分
スタート地点、大平温泉駐車場
7:08
7:08
15分
大平温泉
7:23
7:23
34分
火焔滝下
7:57
7:57
7分
火焔滝上
8:04
8:04
57分
剣急滝下
9:01
9:01
14分
Y字滝(15m)上
9:15
9:15
73分
燕滝下
10:28
10:43
25分
燕滝上
11:08
11:08
123分
間々川原
13:11
13:11
83分
1554m二俣
14:34
14:34
21分
1736mトラバース開始地点
14:55
14:55
11分
1760m登山道
15:06
15:26
60分
藤十郎分岐
16:26
16:26
41分
間々川原
17:07
ゴール地点、大平温泉駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 間々川 大平温泉駐車場から大平温泉に下り入渓、ゴーロを少し進むと火焔滝(40m) 、この滝は左岸の岩場を登り最上段で右に回り込み灌木を掴んで落ち口に出る。 少し進むと剣急滝(50m) 、すぐ横の右岸の草付き急斜面から岩場の下を左にトラバース、ガレ場のルンゼ(最初から沢を少し戻りこのルンゼに入るのが良いと思う)に入るとスラブ状の滝に突き当たり滝下を右にトラバースして行く(部分的に獣道のような踏み跡が有る)、下にY字15mの滝が見えて来る、ここは懸垂下降で沢に降り滝を登る事も出来るが自分ははこの滝も高巻き、滝上にザイル無で降りる。 巨岩のゴーロを少し進むと燕滝(20m) 、すぐ横の両岸をそれそれ高巻いているパーティーが有るがいずれもザイルやハーケンを使って登攀しているのでY字15mの滝上まで戻り右岸のスラブ状の濡れたルンゼに取り付く、ルンゼを中間部まで登り傾斜が立って来た所で右岸の灌木と草付きを利用してルンゼ上に出る、部分的に有る踏み跡を右にトラバースして落ち口に降りる。後はゴーロの沢を進むと間々川原と呼ばれる沢と登山道の交差地点に到着。 間々川原から川原とゴーロが暫く続く、滑滝や小滝がぽつぽつと有る。8mの滝が直暴で出合う、左岸より高巻く、枝沢が合わさる4mの滝その上に3mの滝を登り小滝を越すと1554m二俣、本流は左俣の様だが右俣に進む、6m、7mと続くホールド豊富な滝を越えると沢は開け傾斜の無い川原が続く、やがて藪がかぶさり歩きづらくなって来る、時間も押しているので1736m地点で左岸に上がりトラバース、20分程ちょっときつい藪を漕ぎ登山道に出る、10分程登山道を登り藤十郎分岐に出て遡行終了とする。 下降 良く整備された登山道を間々川原経由で駐車地点まで下る。 |
写真
撮影機器:
感想
吾妻連峰、間々川(松川上部)を登る。
昨年夏(7月)松川を大平温泉まで登り遡行終了としたが上部間々川を秋ぐらいには登って稜線まで繋げようと思っていたがつい登り損ね一年が経ってしまった。
この沢のポイントは剣急滝、燕滝の高巻きをいかに効率的にこなすかという事だ(もちろん滝の直登や側壁の登攀という事も考えられるが自分には無理)。他パーティーの記録を数本参考に今回登って見たが概ねうまくいったと思う、燕滝から上は滝は有るが難しい所は無く紅葉を楽しみながら遡行できた、沢を稜線まで詰めようとしたがスピードが遅く上部で並行する登山道にトラバース、そのまま稜線まで登り藤十郎分岐で遡行終了、自分なりに松川を完登出来て満足である。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:190人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する