金時山【地蔵堂BS→金時山→仙石BS】



- GPS
- 06:08
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 870m
- 下り
- 624m
コースタイム
金時山1345→公時神社分岐1410→矢倉沢峠1435→仙石BS1520
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20118-001001.pdf ■箱根登山バス 仙石 → 宮城野・宮ノ下・湯本駅・小田原駅行 http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/11515-002001.pdf |
写真
感想
夏を迎える頃合だし、トレーニングしておかないとね。
雲取山を日帰りした翌日、熊にまたがりお馬の稽古です。
■地蔵堂BS→金時山
悪天予報ながら地蔵堂行きのバスに乗り込んだハイカーは8名ほど。
最近はトレランスタイルの方が多いですね。
地蔵堂BSから舗装路伝いに夕焼けの滝を目指します。
途中に金太郎の生家跡地なる場所がありましたが、大々的にアピールする様子もなし。
夕日の滝は水量が豊かなシーズンなら見ても良いと思います。
その際は行程計画に30分ほど加算するのを忘れずに。
再び登山道に戻り、緩やかな傾斜の歩きやすい区間がしばらく続きます。
その代わり、標高は殆ど稼げていませんが…。
東屋のある分岐から二手に伸びる道は、どちらも良く踏まれているようです。
緩急を使い分けた樹林帯の登山道を経て、丸鉢山に到着します。
晴天なら目の前に富士山が鎮座する姿を見ることが出来るらしいです。
この日は曇りでダメダメでしたが、山頂への急坂に挑む前に休憩しておきます。
鳥居を潜った直後から、断続的に12箇所の鉄階段を登ります。
山頂まで離合が困難な場所が続くので、擦れ違いには注意が必要です。
喘ぎながら鉄階段を攻略して、山頂まであと5分の所で雨が降り始めてしまいました。
取り敢えず金時茶屋に駆け込んで雨宿りです。
天気予報の通りに強風が吹き始め、瞬く間に窓の外が真っ白になっていきました。
暫くすると雨足が弱まってきましたが、一眼レフを濡らす恐怖には勝てず外の写真なしです。
屋内でバーナーは使えないので、名物のキノコ汁を頂くことにします。
大きめの茶碗になみなみと注がれ、アクセントの刻みミョウガが美味しかったです。ご馳走様でした。
◼︎金時山→仙石BS
この日は好転する気配もないので、さくっと下山です。
公時神社分岐までは、やや急峻なので足元には注意です。
途中途中には南方や東方に開けた展望地が幾つかあります。
下山せずに明神ヶ岳との縦走を続けるハイカーが多い印象でした。
仙石BSを目指すので、屋倉沢峠を経由して下山します。
公時神社に下山すると、バスの本数が少ないので注意です。
バス通りまで出ればコンビニも公衆トイレもあります。
土地柄、日帰り入浴が可能な施設もあるのでしょう。
週末、夕刻の国道1号は道路混雑で延着する可能性があります。
小田原から電車の特急券とか予約済みの場合は、気が気でないバス旅を過ごすことになりそうです。
雲取山につづいて、金時山。
天気が悪くても、2日連続でも、ペース良く健脚素晴らしいです。
確かに、日曜日は天気が悪かったですね。
そろそろ梅雨も明けるころでしょうから、梅雨明けが楽しみです。
lesbourgeonsさん、こんにちは。
先週は風邪で週末を潰してしまったので、その反動でしょうか。
もっとも、当初の天気予報は曇り時々晴れで悪くないコンディションだったのですが…。
山頂に着く直前で暴風雨になってしまいました。
山頂の茶屋に避難を見込んで決行した山行だったのですが、まさか雨宿りする羽目になるとは。
前日に行った雲取山で靴擦れを起こしてしまい、この山行は難儀したのですが無事に消化できました。
この靴では長時間の縦走は要注意なことに気付けただけでもラッキーです。
梅雨が明ければ夏山の季節ですね。
天候不順の傾向にあると世間では言われていますが、どうか外れて欲しいものです
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