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Yamareco

記録ID: 477443
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

金時山【地蔵堂BS→金時山→仙石BS】

2014年07月13日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
9.8km
登り
870m
下り
624m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

地蔵堂BS0925→夕日の滝0955→東屋の分岐1025→丸鉢山1150-1200→金時山1250
金時山1345→公時神社分岐1410→矢倉沢峠1435→仙石BS1520
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■箱根登山バス 新松田駅 → 関本(大雄山駅)・富士フイルム方面
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20118-001001.pdf

■箱根登山バス 仙石 → 宮城野・宮ノ下・湯本駅・小田原駅行
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/11515-002001.pdf
■写真1 - 地蔵堂BS
目の前にはレトロな茶屋。
この辺りは廃業したのも含めて茶屋が多いように感じます。
2014年07月13日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 9:26
■写真1 - 地蔵堂BS
目の前にはレトロな茶屋。
この辺りは廃業したのも含めて茶屋が多いように感じます。
■写真2
まだ咲き誇る紫陽花。
当然ですが、人里の花は綺麗に咲き誇りますね。
2014年07月13日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/13 9:28
■写真2
まだ咲き誇る紫陽花。
当然ですが、人里の花は綺麗に咲き誇りますね。
■写真3
途中には近所の窯で作られたと思われる金太郎を模した土人形。
子どもたちの作品のようでした。
2014年07月13日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/13 9:35
■写真3
途中には近所の窯で作られたと思われる金太郎を模した土人形。
子どもたちの作品のようでした。
■写真4 - 夕日の滝
ちょっと寄り道してマイナスイオンを浴びてきます。
近くにはバンガローがあり、賑やかな家族連れの声が絶えませんでした。
2014年07月13日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/13 9:55
■写真4 - 夕日の滝
ちょっと寄り道してマイナスイオンを浴びてきます。
近くにはバンガローがあり、賑やかな家族連れの声が絶えませんでした。
■写真5
やはり湿度が高いからか、木々は苔だらけ。
日本らしい侘び錆びの世界を醸しています。
2014年07月13日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 9:58
■写真5
やはり湿度が高いからか、木々は苔だらけ。
日本らしい侘び錆びの世界を醸しています。
■写真6
登山道に戻り、標高を稼がずゆるゆると歩きます。
なるほど、トレランも多いわけです。
2014年07月13日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 10:12
■写真6
登山道に戻り、標高を稼がずゆるゆると歩きます。
なるほど、トレランも多いわけです。
■写真7 - 東屋の分岐
手前に東屋がありますが、谷筋で展望とかないです。
右側のルートを使うと稜線から林道歩きになってしまうので、左側のルートを選びます。
2014年07月13日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 10:25
■写真7 - 東屋の分岐
手前に東屋がありますが、谷筋で展望とかないです。
右側のルートを使うと稜線から林道歩きになってしまうので、左側のルートを選びます。
■写真8
何度か渡渉を繰り返しながら、沢を詰めていきます。
指導標が充実しているので、渡渉のタイミングを誤るとか無いと思います。
2014年07月13日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/13 10:41
■写真8
何度か渡渉を繰り返しながら、沢を詰めていきます。
指導標が充実しているので、渡渉のタイミングを誤るとか無いと思います。
■写真9
銀竜草。謎の植物です。
色素が無いので茎も花も白く、ミステリーさを増すようです。
2014年07月13日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/13 11:33
■写真9
銀竜草。謎の植物です。
色素が無いので茎も花も白く、ミステリーさを増すようです。
■写真10
あまり見ることのないレアな植物と思っていましたが、このエリアだけ群生していてキモかったです…。
地下茎から生えるので群生しやすいのか。
2014年07月13日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 11:36
■写真10
あまり見ることのないレアな植物と思っていましたが、このエリアだけ群生していてキモかったです…。
地下茎から生えるので群生しやすいのか。
■写真11
緩急をハッキリと使い分けるルート。
平坦なところはホントに平坦です。
2014年07月13日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 11:41
■写真11
緩急をハッキリと使い分けるルート。
平坦なところはホントに平坦です。
■写真12
途中の開けた場所から、今日の目的地が姿を現しました。
え、なにあの勾配…。
2014年07月13日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/13 11:45
■写真12
途中の開けた場所から、今日の目的地が姿を現しました。
え、なにあの勾配…。
■写真13 - 丸鉢山
ツマグロヒョウモン。
まだ開花する前のオカトラノオと一生懸命に格闘していました。
2014年07月13日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/13 12:00
■写真13 - 丸鉢山
ツマグロヒョウモン。
まだ開花する前のオカトラノオと一生懸命に格闘していました。
■写真14
あそこまで登るのに標準CT40分…。
でも岩稜登りとかに一所懸命になると、いつの間にか標高を稼いでいる時がありますよね。
2014年07月13日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 12:10
■写真14
あそこまで登るのに標準CT40分…。
でも岩稜登りとかに一所懸命になると、いつの間にか標高を稼いでいる時がありますよね。
■写真15
鳥居を潜ったら体力測定の開始です。
下りで使う人が多かったので、もしかしたら逆ルートだった?
2014年07月13日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 12:21
■写真15
鳥居を潜ったら体力測定の開始です。
下りで使う人が多かったので、もしかしたら逆ルートだった?
■写真16
休憩がてら、咲き誇るヤマボウシを鑑賞します。
時折り、山の一部に現れる白い帯はこいつですね。
2014年07月13日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/13 12:36
■写真16
休憩がてら、咲き誇るヤマボウシを鑑賞します。
時折り、山の一部に現れる白い帯はこいつですね。
■写真17
鉄階段の最後は2連荘のロングで。
階段と岩稜が続いて太ももに疲労が溜まってくるのを感じます。
2014年07月13日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 12:43
■写真17
鉄階段の最後は2連荘のロングで。
階段と岩稜が続いて太ももに疲労が溜まってくるのを感じます。
■写真18
山頂の直前で大雨に見舞われました。
ここからダッシュで茶屋に逃げ込みます。
2014年07月13日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 12:50
■写真18
山頂の直前で大雨に見舞われました。
ここからダッシュで茶屋に逃げ込みます。
■写真19 - 金時山
ナメコ汁と市販のおにぎりで一息つきながら、金時娘(81)と談笑します。
やっぱり、山小屋の人ってカメラに詳しい人が多い気がします。
2014年07月13日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/13 12:58
■写真19 - 金時山
ナメコ汁と市販のおにぎりで一息つきながら、金時娘(81)と談笑します。
やっぱり、山小屋の人ってカメラに詳しい人が多い気がします。
■写真20 - 金時山
強風のなか、辛うじて撮った証拠写真。
マサカリは引き抜けるのでポーズを取ったりして楽しめますよ。
2014年07月13日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/13 13:44
■写真20 - 金時山
強風のなか、辛うじて撮った証拠写真。
マサカリは引き抜けるのでポーズを取ったりして楽しめますよ。
撮影機器:

感想

夏を迎える頃合だし、トレーニングしておかないとね。
雲取山を日帰りした翌日、熊にまたがりお馬の稽古です。


■地蔵堂BS→金時山
悪天予報ながら地蔵堂行きのバスに乗り込んだハイカーは8名ほど。
最近はトレランスタイルの方が多いですね。

地蔵堂BSから舗装路伝いに夕焼けの滝を目指します。
途中に金太郎の生家跡地なる場所がありましたが、大々的にアピールする様子もなし。

夕日の滝は水量が豊かなシーズンなら見ても良いと思います。
その際は行程計画に30分ほど加算するのを忘れずに。

再び登山道に戻り、緩やかな傾斜の歩きやすい区間がしばらく続きます。
その代わり、標高は殆ど稼げていませんが…。

東屋のある分岐から二手に伸びる道は、どちらも良く踏まれているようです。
緩急を使い分けた樹林帯の登山道を経て、丸鉢山に到着します。

晴天なら目の前に富士山が鎮座する姿を見ることが出来るらしいです。
この日は曇りでダメダメでしたが、山頂への急坂に挑む前に休憩しておきます。

鳥居を潜った直後から、断続的に12箇所の鉄階段を登ります。
山頂まで離合が困難な場所が続くので、擦れ違いには注意が必要です。

喘ぎながら鉄階段を攻略して、山頂まであと5分の所で雨が降り始めてしまいました。
取り敢えず金時茶屋に駆け込んで雨宿りです。

天気予報の通りに強風が吹き始め、瞬く間に窓の外が真っ白になっていきました。
暫くすると雨足が弱まってきましたが、一眼レフを濡らす恐怖には勝てず外の写真なしです。

屋内でバーナーは使えないので、名物のキノコ汁を頂くことにします。
大きめの茶碗になみなみと注がれ、アクセントの刻みミョウガが美味しかったです。ご馳走様でした。


◼︎金時山→仙石BS
この日は好転する気配もないので、さくっと下山です。
公時神社分岐までは、やや急峻なので足元には注意です。

途中途中には南方や東方に開けた展望地が幾つかあります。
下山せずに明神ヶ岳との縦走を続けるハイカーが多い印象でした。

仙石BSを目指すので、屋倉沢峠を経由して下山します。
公時神社に下山すると、バスの本数が少ないので注意です。

バス通りまで出ればコンビニも公衆トイレもあります。
土地柄、日帰り入浴が可能な施設もあるのでしょう。

週末、夕刻の国道1号は道路混雑で延着する可能性があります。
小田原から電車の特急券とか予約済みの場合は、気が気でないバス旅を過ごすことになりそうです。

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コメント

SuSE さん、こんばんは。
雲取山につづいて、金時山。
天気が悪くても、2日連続でも、ペース良く健脚素晴らしいです。

確かに、日曜日は天気が悪かったですね。
そろそろ梅雨も明けるころでしょうから、梅雨明けが楽しみです。
2014/7/14 23:26
Re: SuSE さん、こんばんは。
lesbourgeonsさん、こんにちは。

先週は風邪で週末を潰してしまったので、その反動でしょうか。
もっとも、当初の天気予報は曇り時々晴れで悪くないコンディションだったのですが…。

山頂に着く直前で暴風雨になってしまいました。
山頂の茶屋に避難を見込んで決行した山行だったのですが、まさか雨宿りする羽目になるとは。

前日に行った雲取山で靴擦れを起こしてしまい、この山行は難儀したのですが無事に消化できました。
この靴では長時間の縦走は要注意なことに気付けただけでもラッキーです。

梅雨が明ければ夏山の季節ですね。
天候不順の傾向にあると世間では言われていますが、どうか外れて欲しいものです
2014/7/16 0:20
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体力レベル
2/5

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