岩手山トレーニング

2014年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,439m

コースタイム

7：33駐車場着で準備→7：45リュックに太い薪2本雨で濡れないようにゴミ袋で包む→7：46登山カードに記入し登山スタート→8：19分岐0.5合目→旧道を行く→8：24桶(こが)の淵→8：36一合目薪二本の重さを感じる。一合目でもう一人細い薪を持ってきた男性＋山ガール二人(楽そう)とあう→8：43豆腐岩→8：52二合目→9：00　2.5合目→旧道を行く→9：43四合目→10：10五合目雨具着用→10：39六合目一合目であった山ガール二人雨のため下山開始→11：09七合目→11：20八合目清水を飲んで薪二本を山小屋管理人に渡す。リュックが軽くなりリュックの重さ半減→11：41九合目不動平小屋で昼食12：47頂上→13：09奥宮→13：25九合目→14：23六合目→16：08下山完了

天候

曇りのち小雨のち雨のち土砂降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天気があまり良くないという予報のため、8時近くでも駐車場は余裕がある。

コース状況／危険箇所等

山頂付近はこまくさの群生。今が見頃です。風がありましたがそのおかげでガスがとび時々下界が見渡せました。(ラッキー)
八合目の清水で、薪を下ろした分の水をからのペットボトル720ml(水を入れるため家から空で持ってきた)二本と飲み水代わりのおーいお茶の残りを飲んでそれにも水を入れ、下山。五合目あたりから雨になり、休まずに登山口まで。雨でしたが、登山道は川にはなりませんでした。

写真

二合目。
1パーティーが休んでいましたが、休まず通過。

こまくさ。
下山始めるとすぐにこまくさの群生です。
見頃です。

こまくさ

登山口の東屋で太い薪2本を積む。
雨で濡れないようにゴミ袋でカバー。
後で八合目の山小屋の管理人に聞いたら
運動公園の伐採した木で今年の薪は重いとのこと。
それを知らずに積みました。

桶(こが)の淵より下界を見る。
山開きの時はいっこうに見えなかった。

下山間もなく9合目目です。

登山口にある案内図です。

六合目近くまで下山。

奥宮。
千羽鶴があります。
山開きではなかったのです。

頂上から
下山します。

間もなく八合目。
山開きの時は見えなかったお鉢。今日は見えます。

一合目。
先に一合目で休んでいた男性も薪を運んでいる。
細い薪。一瞬、私も細い薪を積んでくれば良かったか。と頭を横切った。
山ガール二人が軽やかに到着。

八合目。
御成清水。たくさん出ています。
まずは、清水を飲んで。
山小屋に入り、管理人に薪を渡す。
今年の薪は重いと言われた。
また、今年は薪をあげる人が少ないと言うことでした。

九合目からお鉢が見えます。
不動平の避難小屋で昼食。
ここの避難小屋は、8合目より明るくていい。

3合目ちょいすぎです。

登山者カードに16：30ごろ下山予定と記入して投函する。

もう少しで頂上。

今回も旧道を行きます。

頂上。

四合目。
ガスがおりてきました。

頂上から。
下界が少し見えます。

下山完了。
駐車場に着いたとたん、土砂降りでした。

六合目　
一合目であった山ガールは雨のため下山を開始しました。
ここの岩に大きく「注意」という文字が・・・

豆腐岩。
横を上っている人が一合目であった薪を運んでいる男性。
この階段が、ダメージを与えます。
自分の歩幅に合わないため。

2.5合目の分岐です。
旧道を行きます。

こまくさ群生。
頂上へ後一歩

旧道6合目の　この岩よく落ちませんね！
この後、雨のため、撮影中止です。

頂上
下山開始。

七合目。
ようやく七合目です。

間もなく0.5合目
山開きの日よりは下界が見える

五合目です。
ぽつりぽつりときました。
雨具を着用しました。

登山開始
駐車場の登山口の看板です。

四合目ちょいすぎです。

感想

yaburun

　トレーニングを兼ねた登山。
　薪を積んで、重さになれる登山でした。
　これで、今月末の槍ヶ岳登山の練習もできました。
　重さ、風、雨の登山の練習ができました。
　よい練習でした。

コメント

tgyamanokai

「薪」運び
登山を始めたばかりのものですが、標記についてどの様な取り組みなのか教えていただけませんでしょうか。

yaburun

Re: 「薪」運び
岩手山八合目小屋は避難小屋でその中のストーブ用の薪はボランティアで自分の体力に合わせて運びます。
関東などの山小屋とは違います。あくまでも避難の小屋です
宿泊する場合は自分で食料を持ってきます。
山小屋で食事を出すようなことはありません。
暖房用の薪ストーブが１つあります。
この小屋は山岳会や山岳会を助けるボランティアによって薪を運び暖をとることができます。