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Yamareco

記録ID: 477881
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳 途中撤退

2014年07月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 vit その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:22
距離
14.3km
登り
2,097m
下り
2,098m
天候 曇り⇒雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
芦安〜広河原の林道崩壊のため、広河原まで奈良田から入ります。朝一のバスで広河原着。
2014年07月14日 16:52撮影 by  SO-02E, Sony
1
7/14 16:52
芦安〜広河原の林道崩壊のため、広河原まで奈良田から入ります。朝一のバスで広河原着。
帰りのバスの時刻チェック。
日帰り仙丈ケ岳、子連れでギリギリか・・・。
2014年07月14日 16:51撮影 by  SO-02E, Sony
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7/14 16:51
帰りのバスの時刻チェック。
日帰り仙丈ケ岳、子連れでギリギリか・・・。
6:50で北沢峠行きに乗ります。
2014年07月14日 16:51撮影 by  SO-02E, Sony
7/14 16:51
6:50で北沢峠行きに乗ります。
天気は曇り。太平山荘から馬の背側は積雪のため通行禁止。
予報では午後から小雨の予報。
ひとまずレッツゴー!
2014年07月14日 16:52撮影 by  SO-02E, Sony
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7/14 16:52
天気は曇り。太平山荘から馬の背側は積雪のため通行禁止。
予報では午後から小雨の予報。
ひとまずレッツゴー!
前半は順調に飛ばします。
2014年07月14日 16:52撮影 by  SO-02E, Sony
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7/14 16:52
前半は順調に飛ばします。
馬の背分岐。
この辺から小雨がパラパラ・・・。
予想より早い!
2014年07月13日 08:56撮影 by  SO-02E, Sony
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7/13 8:56
馬の背分岐。
この辺から小雨がパラパラ・・・。
予想より早い!
6合目付近。
甲斐駒側を振り返るとすでに甲州側はどど〜んと曇り空。
2014年07月14日 16:52撮影 by  SO-02E, Sony
7/14 16:52
6合目付近。
甲斐駒側を振り返るとすでに甲州側はどど〜んと曇り空。
森林限界に出て、雨本格的に。
下りの方々の談では、頂上付近は風と雨さんざんだそうで、ここで撤退決意。
ホントの山の恐ろしさを経験するには、うちのチビどもにはまだ早い!
2014年07月13日 09:18撮影 by  SO-02E, Sony
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7/13 9:18
森林限界に出て、雨本格的に。
下りの方々の談では、頂上付近は風と雨さんざんだそうで、ここで撤退決意。
ホントの山の恐ろしさを経験するには、うちのチビどもにはまだ早い!
ちゃっちゃと下山〜。
モンベルのレイントレッカー Kid'sはかなり良い出来! カミさんとオイラは同じくモンベルのバーサライトジャケット!
生地はかなり強く、透湿・防水能力は結構良いです! 乾くのも早いですね。
2014年07月14日 16:52撮影 by  SO-02E, Sony
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7/14 16:52
ちゃっちゃと下山〜。
モンベルのレイントレッカー Kid'sはかなり良い出来! カミさんとオイラは同じくモンベルのバーサライトジャケット!
生地はかなり強く、透湿・防水能力は結構良いです! 乾くのも早いですね。
この樹林帯歩くの好きなんですけどね。
また今度ね。
2014年07月13日 10:44撮影 by  SO-02E, Sony
7/13 10:44
この樹林帯歩くの好きなんですけどね。
また今度ね。
北沢峠の長衛荘・・、って「こもれび山荘」に名前変わったんですね。
25年前行った時とずいぶん変わってしまいました。
ソースかつ丼大盛りで橋は帰ります〜。
2014年07月13日 11:51撮影 by  SO-02E, Sony
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7/13 11:51
北沢峠の長衛荘・・、って「こもれび山荘」に名前変わったんですね。
25年前行った時とずいぶん変わってしまいました。
ソースかつ丼大盛りで橋は帰ります〜。
撮影機器:

感想

台風が去って、貴重な休日、そろそろ山が恋しいこの頃。
脳筋チビのトレーニング兼ねて、仙丈ケ岳日帰りを計画しましたが、空模様が何となく怪しい・。
予報では午前中は持ちそうとのこと。
新しく買ったモンベル雨具の性能評価も兼ねて北沢峠目指しましたが、台風で芦安側からアクセス不能との情報。
仕方なしに奈良田側から入山(実は奈良田入りは初めて)。
何にせよ、南アルプスは実に25年ぶり。
チビどもの脚力は確実に上がってきて、カミさんもプロテイン強化で確実に目指す方向が不明の状態で強くなっており、そんじゃ〜と始発バスで北沢峠入り。
歩き出しは順調で、やっぱり歩きやすい山だなと思いつつ、標高を稼ぎますが、5合目付近から雨足が・・。
森林限界に出て、稜線に黒い雨雲を確認。間違いなく3,000m付近は5度前後の強風と考えられ、チビどもの脂肪量から行動不能のリスクが高いと判断。さっさと撤退しました。躊躇なく撤退を教えるのも親父の仕事〜。
モンベルのレインウェアの性能は高く、おろしたてという条件を考慮に入れても、透湿性能と防水性能は非常に高く、軽量素材のバーサライトジャケットの168gはホントに体感できる軽さでした。(ゴア重過ぎ・・・)
雪山でない限り、ダウンとこれで全て行けると勘違いしそうな出来でした。
雨ながら森林限界まで2時間ジャスト。下りも1時間40分とほぼ大人と同じコースタイムで、脳筋娘たちも1年で良く成長しました。
夏に向けて確かな手ごたえを掴んだ散々な休日でした。

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コメント

撤退の速い決断が素晴らしいお父さん
初めまして、いやー家族で登山は素晴らしいですね。おいらも最近大人の娘が山ガールデビューし、去年千丈と甲斐駒に登ったのよ、いいもんですね、 レインでゴアじゃなくていいものができたのですね、ゴアは重いから子供にはきついですよね。また仙丈に登ってください、
最高の景色がまっています。25年ぶりでも山は変わらないですね。
2014/7/14 21:06
Re: 撤退の速い決断が素晴らしいお父さん
ありがとうございます。山具の進化はたいへんなもので、軽量化はすさまじいです。
とはいえ、登山そのものが簡単になったわけでなく、高校の時ソロで赤岳で死にかけたり、農鳥のオヤジに死ぬほど怒られたりで、危機管理だけはしっかりと伝えなければと思ってます。
2014/7/15 0:18
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