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Yamareco

記録ID: 478400
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ハイキング
甲信越

大菩薩を諦め、甲斐大和駅〜大鹿峠〜笹子駅

2014年07月14日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.1km
登り
614m
下り
656m

コースタイム

8:15甲斐大和駅〜道に不安を覚えながら登山口を目指し〜8:57景徳院着〜お参りをしてから9:12登山口入口〜2回ほど休憩をはさみ〜11:10大鹿峠着(「山と高原地図」のほぼコースタイム通り)〜11:56登山道終点着〜12:42林道終点着〜迷いそうになりながら13:15笹子駅着
天候 晴時々曇り。暑い!
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
07:45甲斐大和駅〜(日付ミスで8:10の上日川行バスがないことに途方に暮れ)〜8:15出発・・・13:15笹子駅着〜13:21中央本線高尾行乗車
コース状況/
危険箇所等
行くべき道は明確にわかるし、時々分岐?と感じる道もあったけど、自分が行きたい方角が明解ならば惑わされない。道すがら、行き先板も要所にたくさんあるので安心できました。
道は、あまり登山者がいないのかな?と思う感じでほどよく落ち葉がふかふかで気持ちよかったです。雨が降ると大変そうに思いました。
異様にブンブン唸る虫がたくさん飛んでいて、蜂なのか蠅なのかよくわかりませんでしたが、おちおち休憩もしていられなかったことが難点でしょうか。季節ですかね。
予習なしの道行ゆえ、不安に思いながら出発したものの、どちらに向かうかすらよくわからない。とりあえず、国道沿いは歩けなそうだから、国道の下の道へ。
予習なしの道行ゆえ、不安に思いながら出発したものの、どちらに向かうかすらよくわからない。とりあえず、国道沿いは歩けなそうだから、国道の下の道へ。
振り向いたところ。上が国道
振り向いたところ。上が国道
左の登り道へ・・?
左の登り道へ・・?
いや、まちがい。左の道は上らず、道なりに進む。
いや、まちがい。左の道は上らず、道なりに進む。
国道をくぐります。
国道をくぐります。
国道から離れ、太めの道をひたすら行きます。
国道から離れ、太めの道をひたすら行きます。
まだまだ行きます。不安になるけど、心配そうに声をかけてくれたタクシーの運ちゃんが「ひたすらまっすぐだ」と教えてくれたので心を強く進む。
まだまだ行きます。不安になるけど、心配そうに声をかけてくれたタクシーの運ちゃんが「ひたすらまっすぐだ」と教えてくれたので心を強く進む。
あー、これから行く山は、鉄塔だらけなんだな。電磁波大丈夫かしら(笑
あー、これから行く山は、鉄塔だらけなんだな。電磁波大丈夫かしら(笑
きれいな川が流れてます。
きれいな川が流れてます。
田野橋です
景徳院入り口。大鹿峠入り口の看板もあります。
景徳院入り口。大鹿峠入り口の看板もあります。
景徳院への参道
紫陽花が満開です。
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紫陽花が満開です。
境内でうろうろしてしまいましたが、参拝するところを背に、左手のほうに進んだら、大鹿峠方面への看板を発見
境内でうろうろしてしまいましたが、参拝するところを背に、左手のほうに進んだら、大鹿峠方面への看板を発見
ここ入っていいのかな?とか、いちいち惑ってしまいましたが・・・
ここ入っていいのかな?とか、いちいち惑ってしまいましたが・・・
違った(汗
こういう道にいちいち戸惑う。
こういう道にいちいち戸惑う。
ここはどうだ・・・いや違うらしい。
ここはどうだ・・・いや違うらしい。
…と戸惑いながら歩みを進めたら、峠方面への入り口を示す看板を発見。ほっ。
1
…と戸惑いながら歩みを進めたら、峠方面への入り口を示す看板を発見。ほっ。
案内板アップ図。完全に普通の住宅にくっついてます。
案内板アップ図。完全に普通の住宅にくっついてます。
矢印の方向を向いたらこの景色。完全に住宅のお庭ですがな。おじいちゃんが裸で縁側にいました。
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矢印の方向を向いたらこの景色。完全に住宅のお庭ですがな。おじいちゃんが裸で縁側にいました。
あってる…となおも戸惑いながら進んだら、この緑のフェンスが登山道入り口のドアでした。入ったらちゃんと閉めましょうとのこと。
あってる…となおも戸惑いながら進んだら、この緑のフェンスが登山道入り口のドアでした。入ったらちゃんと閉めましょうとのこと。
赤い鳥居を潜り抜けたら、さっそく山道開始。
赤い鳥居を潜り抜けたら、さっそく山道開始。
杉の落ち葉がふかふかです。気持ちいいかも。
杉の落ち葉がふかふかです。気持ちいいかも。
尾根っぽいとこに出たー。
尾根っぽいとこに出たー。
すごい樹液。朝はカブトムシがいるのかな。
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すごい樹液。朝はカブトムシがいるのかな。
木々がアーチを作る素敵な道です。
木々がアーチを作る素敵な道です。
さっそく標識発見。ずんずん進みます。
さっそく標識発見。ずんずん進みます。
鉄塔きたー!分岐ですか?…いやまだだよな。30分しかたってないし。やっぱり鉄塔だらけの山なのね。
鉄塔きたー!分岐ですか?…いやまだだよな。30分しかたってないし。やっぱり鉄塔だらけの山なのね。
右へ少し進んだらまたも標識発見
右へ少し進んだらまたも標識発見
不安になったら次の標識。ありがたい!
不安になったら次の標識。ありがたい!
ほぼ平坦な道が続く。
ほぼ平坦な道が続く。
そして次の案内板。
そして次の案内板。
登れといっているようなこの階段、登ってもなにもなかった!右前の赤紐を信じて進むべし
登れといっているようなこの階段、登ってもなにもなかった!右前の赤紐を信じて進むべし
あ、下り始めた
と思ったらまた登り。アップダウンを繰り返します。
と思ったらまた登り。アップダウンを繰り返します。
鉄塔の下をくぐるんか!
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鉄塔の下をくぐるんか!
うぅ、地獄の階段
うぅ、地獄の階段
やっとまた尾根っぽいとこに!
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やっとまた尾根っぽいとこに!
と思ったら、1分後、また地獄の階段。
と思ったら、1分後、また地獄の階段。
ムヌヌヌ、またも階段!
ムヌヌヌ、またも階段!
あ、分岐点きたー!
あ、分岐点きたー!
大鹿峠到着しました。景色など何も見えません。
大鹿山山頂を目指そうかと思ったけど、階段地獄に疲れてしまい、すぐ下山することにします。笹子駅方面へ。
大鹿峠到着しました。景色など何も見えません。
大鹿山山頂を目指そうかと思ったけど、階段地獄に疲れてしまい、すぐ下山することにします。笹子駅方面へ。
下山もふかふかで穏やかな道
下山もふかふかで穏やかな道
看板とベンチ発見。少し休憩。でも、虫だらけで落ち着けないよお。
看板とベンチ発見。少し休憩。でも、虫だらけで落ち着けないよお。
ぐんぐん下る。けっこう急なまっすぐ斜面で、膝がきつい。
ぐんぐん下る。けっこう急なまっすぐ斜面で、膝がきつい。
妙に作り物みたいな木。
妙に作り物みたいな木。
倒木をまたぐ
あっという間に降りてきた。最後はきれいな手すりがついている芝生道。
あっという間に降りてきた。最後はきれいな手すりがついている芝生道。
向かいの山を撮影。あそこもだれか歩いているのかな・・・。
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向かいの山を撮影。あそこもだれか歩いているのかな・・・。
山道最後部の看板です。はずれちゃったんだね。矢印の向きを合わせたら逆さまになってしまったらしい。
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山道最後部の看板です。はずれちゃったんだね。矢印の向きを合わせたら逆さまになってしまったらしい。
山道を見上げてみたり…。ここから上がっていく人もいるんだよね。
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山道を見上げてみたり…。ここから上がっていく人もいるんだよね。
あとはひたすらアスファルト道。アスファルトの急な下り坂は、半端なく膝に悪そう。
あとはひたすらアスファルト道。アスファルトの急な下り坂は、半端なく膝に悪そう。
滝子山登山道口だって。ここまで歩いてきて山道ってけっこうへこたれるかも。
滝子山登山道口だって。ここまで歩いてきて山道ってけっこうへこたれるかも。
滝ですね
「県立林道」の終点だそうです。が、まだまだ一本道は続きます。
「県立林道」の終点だそうです。が、まだまだ一本道は続きます。
お、いきなりこんなところにダムが。
お、いきなりこんなところにダムが。
カワイイ蛇がいた。干からびちゃうよ!
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カワイイ蛇がいた。干からびちゃうよ!
看板発見。ついでに、目安の距離か時間も書いてあればいいのに…。
看板発見。ついでに、目安の距離か時間も書いてあればいいのに…。
アスファルトだと思っていたら、またこんな簡易舗装路みたいのになった。昨日の身延山の山道みたい。
アスファルトだと思っていたら、またこんな簡易舗装路みたいのになった。昨日の身延山の山道みたい。
車道見えたー!
まったく距離感や道がわからない案内板が。
まったく距離感や道がわからない案内板が。
このやまだよ。よほほい。
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このやまだよ。よほほい。
笹子駅に到着。最後の国道の徒歩が最もきつかったかも。水なしでこれが1時間続いたら熱射病だね。
笹子駅に到着。最後の国道の徒歩が最もきつかったかも。水なしでこれが1時間続いたら熱射病だね。
もいちど振り返る。あそこだよ。突然お邪魔しました。
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もいちど振り返る。あそこだよ。突然お邪魔しました。

感想

大菩薩嶺に行こうと計画を練りに練っていたのに、致命的なミス、平日のバスが間引きされており、この日の運行がないことに、駅についてから気づきました。途方に暮れ、タクシーも選択肢として頭に浮かび、ならば塩山駅に向かうか?とも思いましたが、計画外の出費5千円は痛いということであっさり却下。山はいつでもそこにいる、次の機会でいーや、と。
で、「山と高原地図」を広げ、甲斐大和駅から私でもいけそうな場所を探したところ、大鹿峠を見つけました。
行き当たりばったりでしたが、なんでも結果オーライです。出発時は、大鹿山を登って同じところに降りてくる予定でしたが、山道入り口の住宅にて縁側に座っていたおじいちゃんが「笹子に抜けるんか?」と話しかけてくれたことをきっかけに、行程を変更してみました。
駅から歩いて行ける、といっても、行きも帰りも普通の道を延々歩くことがけっこうつらかったです。

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コメント

hnhnさん、初めましてm(__)m
平日登山だし、低山だし・・・まさか「最近の登山で会ったかも?」欄には誰もいないよな
・・・と思っていたら・・・あれれ お一人いらっしゃる

拙者も同じ日に大鹿峠を歩いたのですが、hnhnさんとは逆に笹子駅⇒甲斐大和の方向でした。

サッカーワールドカップ決勝戦を見終わってから出立したので、大鹿峠に着いたのが午後3時前。
その頃には既に下山されてますね。

プロフィールを拝見すると、ごく最近、山の世界に引き込まれてしまったんですね
それにしては、玄人好みの道を歩かれたもんだ
拙者、山中で出会ったのはたった一人でしたが、もしかして、hnhnさんは誰とも遭遇されなかったのではないでしょうか?

22番写真、そうだったなぁ・・と既に懐かしく思いました。

引き続き、山の世界、是非、楽しんで下さいね。

  隊長
2014/7/18 20:49
Re: hnhnさん、初めましてm(__)m
yamabeeryuさん
わあ、コメントいただいたの初めてで恐縮してます。まだ山を知って1か月の超初心者です。
あの大鹿峠でニアミスとは…。
会社を夏休みして、気合いいれて大菩薩!と思ったのにバスミスで途方に暮れて行ったあの大鹿峠・・。ビギナーとして、良い思い出&学びになりました。
yamabeeryuさんは選んで行かれたのですね。私も事前のリサーチをきちんとできていたら、周りの山やルートにも行けたのでしょうが、おびえながらの道行だったので、最短ルートになりました。
これから、もっといろいろ学んで、山は生涯の友にしたいと思います!
これを機に、フォローさせてくださいませ。
2014/7/20 21:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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