鋸山（栃木百）&関東ふれあいの道_栃木 -#23ヤシオ咲く庚申のみち、#24お山巡りの道-

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,118m
• 下り: 2,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:12

8:17 スタート地点
8:51 8:52 笹美木橋
9:04 9:05 一の鳥居
9:09 9:11 庚申七滝
9:48 9:48 猿田彦神社跡
9:57 10:05 庚申山荘
10:26 10:32 大胎内(分岐)
10:52 11:02 庚申山
11:09 11:14 庚申山展望台
11:19 11:19 御岳山
11:31 11:31 駒掛山
11:36 11:37 渓雲岳
11:52 11:52 薬師岳
11:56 11:56 白山
12:21 12:42 鋸山
13:06 13:07 白山
13:11 13:11 薬師岳
13:23 13:23 渓雲岳
13:30 13:30 駒掛山
13:48 13:48 御岳山
13:58 14:02 庚申山展望台
14:04 14:04 庚申山
14:19 14:20 大胎内(分岐)
15:07 15:07 猿田彦神社跡
15:13 15:18 庚申山荘
15:22 15:22 猿田彦神社跡
15:44 15:44 庚申七滝
15:57 15:58 笹美木橋
16:29 16:29 銀山平
16:29 ゴール地点

天候

天候：晴れ
風：そよかぜ程度
気温：過ごしやすい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平駐車場を利用

写真

10/8 8:21

ここからスタート

10/8 8:56

懐かしい

10/8 9:24

癒される流れ

10/8 9:51

開始から1.5Hかけてようやくここまで来ました。

10/8 10:00

庚申山荘を覗いてみました。誰もいませんでした。
まず1Fの部屋。

10/8 10:01

1F炊事場。水は出しっぱなし。美味しい水でした。

10/8 10:01

1F畳の部屋。

10/8 10:01

1Fダイニング。

10/8 10:02

2F、日が差し込んで暖かい。

10/8 10:11

日光特有の例のやつ。めちゃくちゃ久しぶりに見た気がする。

10/8 10:23

いい天気で何よりでした。

10/8 10:26

こういうのも久しぶり。

10/8 10:40

いちいち眺めがいい。

10/8 10:52

庚申山。一応ここまで関ふれ道。

10/8 11:08

せっかくなのでもうちょい進みます。右が皇海山、左が鋸山。

10/8 11:52

ここも眺望良し。

10/8 11:57

足尾の山々。奥は日光連山。

10/8 12:04

皇海山。今日は行かないです。

10/8 12:04

前回来た時は必死でしたが今日はそうでもない。

10/8 12:21

というわけで本日の目的地、鋸山。皇海山は時間的&体力的に厳しいのでパスです。

10/8 12:25

足尾の熊博士はまだ健在かな？

10/8 12:40

んじゃ戻りましょうか。

10/8 12:47

楽しませてくれます。

10/8 14:19

ヤマトリカブトかしら？

10/8 14:21

まだ未踏の関ふれにお山巡りの道を踏みに行きましょう。

10/8 14:21

上級登山者向きらしい。

10/8 14:24

登山の安全を祈願。

10/8 14:33

メガネ岩を通過

10/8 14:33

このハシゴは揺れてちょっと嫌な感じ。

10/8 14:35

10/8 14:50

マダニもたくさん。

10/8 14:52

最後のアスレチック。

10/8 15:03

宇都宮大学ワンダーフォーゲル部の嶺峰山荘（なんて読むんでしょう？みねみね山荘？？）を通過。ちょっと覗いてみましたところ、かなり荒れていました。

10/8 15:04

全部マダニ。

10/8 15:15

庚申山荘まで戻ってきました。この時間なので人がいっぱい。宴会されている方々もいました。

10/8 15:45

一の鳥居。ここまでくればゴールまでもうすぐ（4km程度）

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

靴：NewBalance MT410MB7（6代目）

感想

がわ

ついに流行に乗ってしまって（コロナ陽性、次男が被弾し翌日には家族全滅）9月後半は家で大人しくしておりました。手足の痺れと呼吸困難を保健所に相談したら救急車を呼びなさいとのアドバイスを受け、それに従い生まれて初めて救急車を呼びました（重症ではないとのことで搬送はされず）。熱は引いたと思ったらまたぶり返したり、咳は2週間くらい止まらず喉も痛いし、そんなこんなで気力もなくなりやはり普通の病気ではない感じでした。最初の2日間がしんどかったな。さすがにシゴトも休まざるを得ませんでした（1日だけですが）。社会人になってから17年間、病欠は一度もしたことがなかったのですがそれもあっけなく終わりました。そしてコロナになる前はほぼ毎日運動していたのですが自粛期間は本当に何にもせず、ある意味でとても貴重な一週間となりました。シゴトは当然ながら出勤停止なのでテレワークにて。外出自粛のため六畳間の狭い空間と淀んだ空気でちょっと頭がおかしくなりそうだったのでベランダに机を出してシゴトしたりなど。これが結構良い気分転換になって救われましたがやはり山にはずーっと行きたい気持ちがありました。

自粛明け、体力が低下した状態での久しぶりの山行ということで、どこに行くか悩みに悩んだ末、関ふれにしました。銀山平から庚申山荘、庚申山までが関ふれのルートですが、その先、鋸山、皇海山など魅力満載のルートです。が皇海山まで行くのは中々ハードなので行けるところまで、庚申山荘で引き返してもいいかなくらいの心持ちでスタート。一の鳥居から標高をあげる時には残念ながら後遺症のせいか息切れがひどい。それでものんびり騙し騙しで更新山荘、庚申山まで到達。皇海山までは無理っぽい、時間はまだある、鋸山は眺望もいいのでせめてそこまでとして鎖場とハシゴを楽しんで13時頃に到達。じっくり眺望を楽しみ、来た道を引き返し16時頃に銀山平に到着。

山道を無心で歩く行為というのは色々リセットされる気がするし、とても幸せを感じるし何より楽しい。山深いこのルートを選んで良かったなと思いました。人間は頭が体に命令していると思いきや、実際は体の要求に脳が従っている、というのを何かで読んだのですが本当にその通りだなと思ったのでした。気持ちがあっても体がついていかない、逆に気が乗らない時でも体が正常ならば体を動かしていればなんとなく気持ちもついてくるように感じたのでした。

おしまい。