塔ヶ峰 平尾台 福岡県

2014年07月16日(水) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 5.8km
• 登り: 391m
• 下り: 388m

コースタイム

06：46　茶ケ床園地　　　07：00　中峠　　　07：30　四方台　　　08：10　塔ケ峰取付08：48　塔ヶ峰山頂　　　09：26　取付　　　10：00　茶ケ床園地

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茶ヶ床園地に20台ほどの駐車場。トイレと東屋がある。

コース状況／危険箇所等

塔ヶ峰のコースを除く平尾台は、標識も多く踏み跡も明瞭な歩きやすいコースである。今回の塔ヶ峰への侵入口は標識もないためわかりにくいので、GPSまたは地図読みが必要である。塔ヶ峰へのルートには標識は無いものの、踏み跡もしっかりしており、よく探せばマーキングもたくさんあるので、迷うことはないと思うが、見通しが悪いので心細いコースと思う。別コースとして四方台から大平山の途中の小穴そばから大穴に行く標識があるので、大穴経由井出浦林道のヘヤピンカーブからの侵入路がある。

写真

7/16 6:48

茶ケ床園地　一番乗り

7/16 6:50

青空もわずか見え始めたので覚悟をしてスタートする。

7/16 7:11

岩山のそばを歩く

7/16 7:24

福智山系の頂部分は雲に覆われているが、龍ヶ鼻の山頂はギリギリ雲から外れている。

7/16 7:24

行橋方面

7/16 7:26

岩山を過ぎ小穴を左手に見ながら

7/16 7:28

四方台に到着。右は貫山

7/16 7:34

左は大平山　右が塔ヶ峰

7/16 7:49

大穴・井出浦林道への標識。ここも塔ヶ峰への侵入路。

7/16 7:55

きれいな花と思ったが・・・

7/16 7:55

きれいな花が咲いた後の花軸だった

7/16 7:56

小さな花も近寄って見ると・・・

7/16 8:13

塔ヶ峰が横長に見えだした

7/16 8:14

進入口は草だらけで一瞬ひるむ

7/16 8:16

かつ岩だらけの急降下から

7/16 8:20

踏跡がはっきりしてくる。「よし、いける」と進み始めるが、

7/16 8:33

初めの頃はマーキングが見当たらない

7/16 8:44

上り詰めたところの林の中に山頂標識がぽつんと

7/16 8:47

展望は全く無い。

7/16 8:55

木々の間からわずかに大平山が

7/16 9:29

平尾台の花に癒される

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

感想

papitoccs

平尾台の茶ヶ床園地に駐車。連日の雨で今日も雨の予報であるが、青空もわずか見え始めたので覚悟をしてスタートする。舗装路を中峠に向けて歩き、中峠から貫山に進路を取る。福智山方面を見ると、福智山系の頂部分は雲に覆われているが、龍ヶ鼻の山頂はギリギリ雲から外れている。岩山を過ぎ小穴を左手に見ながら四方台に到着。進路を大平山に取り、小穴に向かって急こう配を下る。下り終わったところで、大穴・井出浦林道への標識を目にするが、この時点ではここも塔ヶ峰への侵入路とは気がつかなかった。大平山に向かって登り、稜線手前に塔ヶ峰への侵入路であるわずかな踏み跡を見つけた。草におおわれており、前途に不安を覚える。冬場の草のないころに来る方が良いのではと思いながらも足を進める。岩場を数メートル下ると雑木林に入り、踏み跡がはっきりしてくる。「よし、いける」と進み始めるが、初めの頃はマーキングが見当たらない。そのうちマーキングが現れ始め、数も多くなる。道は大平山と塔ヶ峰の鞍部に向かって下っていき、鞍部からは登り始める。岩の多い、雑木林に覆われた、見通しの全くない登山道である。上り詰めたところの林の中に山頂標識がぽつんと現れた。展望は全く無い。花もない、眺望もない、道は汚い。ただただ歩いただけではあったが、長い間気になっていたピークを登ったという満足感で帰路についた。帰ってからネットで調べたところによると、もう少し山頂部分を歩いてみると、見どころのあるところもあるのではと思えた。
沿面距離6Km　　行動時間2時間50分