高ボッチ高原・鉢伏山の回遊


- GPS
- 04:41
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 525m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 4:14
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
名神・中央道経由塩尻ICでおり県道63を利用、崖の湯経由で高ボッチへ。 現在、車で行くにはこの道しかありません。 (塩尻峠から国道20を利用する道は崖崩れで長く不通になっています。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 高ボッチ展望台〜鉢伏山山荘間は距離6km、舗装路が整備されているので今回は往復マイカーで移動、楽をしました。 |
写真
(最近まで立入禁止だったとか)
鉢伏の 山に朝日さし まろやかに
降りつみし雪は よべふりしとふ 若山牧水
常念の 峯にゐる雲 しばしだに
晴れよとまちて 時たちにけり 喜志子
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
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感想
久しぶりの快晴予報で単独どこに行こうかと思案、頭にはありましたがまだ行ったことがない高ボッチ高原・鉢伏山が浮かび急遽決断して出かけました。
高ボッチ高原へは車で山頂1665m近くまで行けるので登山で行くというより展望を楽しむ山でした。山頂からは信州の山々が全部見渡せるといっても過言ではない。さらに雲がなければ富士山までおまけがつき、眼下には諏訪湖をはじめ塩尻・松本盆地も一望できました。
山頂近くの高原も牧草地を中心に実に広々として開放感一杯でした。
名前の由来は「でいだらボッチ」という巨人が広い高原に腰を下ろし片足をついたところが諏訪湖になったとの伝説からきているらしいです。
高原展望台には管理棟もあり周辺でテント・エリアもあります。ただ、高原は風も強く雷雨もあるので管理棟内に避難部屋も完備されています。春から秋にかけては星空や町の明かりを楽しむのにも最高でしょうし、ここでは老若男女関係なく楽しめるようです。
高ボッチ高原から北隣の鉢伏山1929mまでは約6kmの舗装路があり簡単に山荘まで車で行けます。往復、マイカー利用で道中展望を楽しんでのドライブができました。
鉢伏山山荘から山頂までは高度差100m弱で簡単に登れます。山頂からも高ボッチを下に眺めながら、周囲は高ボッチに劣らぬ景勝地に満足できました。
下山路に歌碑への道との道標を見つけ寄ってみると、なんと地元出身の若山牧水・喜志子夫妻の立派な歌碑に出会え得した気分でした。(ここは最近まで立入禁止だったそうです。)
快晴の元、来た甲斐がありました、欲を言えば周囲の3000m級の山頂部に雲がかかっていたのがちょっと残念でしたが、、、
しかし、ほぼ満足して今日の宿泊地である鹿教湯温泉に向かいました。
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