記録ID: 4791868
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沢登り
磐梯・吾妻・安達太良
吾妻連峰、大滝沢支流布滝ルンゼ(仮称)
2022年10月15日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:01
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 791m
- 下り
- 791m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:01
6:52
6分
滑川温泉
6:58
6:58
49分
大滝沢出合い
7:47
7:51
81分
滑川大滝下(布滝ルンゼ進む)
9:12
9:12
73分
1065m滑川布滝取り付き
10:25
10:49
44分
1176m滑川布滝落ち口
11:33
11:33
37分
1250m地点(ホラ貝沢左岸支流に下降)
12:10
12:10
9分
ホラ貝沢出合い
12:19
12:19
16分
大滝沢、ホラ貝沢出合い
12:35
12:35
16分
大滝沢、ネコ沢出合い
12:51
12:51
24分
ネコ沢、登山道交差地点
13:15
13:32
21分
大滝展望台
13:53
滑川温泉
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 アブローチ 滑川温泉駐車場スペースより大滝沢を遡行し滑川大滝下まで進むと左岸から布滝ルンゼ(仮称)が出合う 布滝ルンゼ(仮称) 出合いは平凡な滑滝で出合う、一つ小滝を越えるとF1(6m位)である、左岸高巻き。その後急峻な狭い渓谷の中に滝が連続、高巻を交えながら進む。1065mで布滝下に到着、細い滝を左岸から一段登り中段を右岸にトラバース、ブッシュを一段登るとその上に広大なスラブ滝が広がっている、スラブの中央の細い溝状の流れを左上し溝が無くなった辺りで左にヌメッたスラブをトラバース、頭上に見える黒岩の出っ張りを目指して乾いたスラブを登る、黒い岩の右側に細い流れが有りこれを登るが黒い岩の上でヌメッたスラブになり流れ沿いには登れず左上して乾いたスラブを登るが傾斜が増し細かい砂利が乗っているので慎重に登る、上に見える狭い落ち口を目指して右岸のブッシュ帯と滝のコンタクトラインを凄まじい高度感の中灌木を掴みながら登り落ち口に上がる。この上はゴーロでちょっと藪っぽく傾斜も無い沢を登り右岸の尾根上1250mの標高点のある地点を目指して藪漕ぎトラバースする。 下降 1250m地点よりホラ貝沢左岸支流を下降する、この沢は細い滑沢で下り続けると25m程の立派な滝が有る、滝は右岸の尾根を利用して降りる、ちょっと下るとホラ貝沢出合いである、ホラ貝沢を下ると直ぐに大滝出合い、更に大滝沢を下ると右岸よりネコ沢が滝で出合う、ネコ沢を問題なく登山道交差地点まで登り後は登山道を滑川温泉まで下る。沢靴はラバー使用。 今回は今年6月に遡行されたhayabusaHan様のレコを全面的に参考にさせていただきました、ありがとうございます。またこの沢の名称を hayabusaHan様は「滑川大滝となりルンゼ」としておりましたがそれではちょっと迫力に欠けると思い勝手ながら上部の滝の名称布滝の名を冠した「布滝ルンゼ」と仮称しました。 布滝の名称に関してはその名称のある地形図やネット上の記事も有るので正しいものと思はれます。また滝の落差は私のスマホのGPSで測った所着地点が1065m、落ち口は1176mで正確ではないと思いますが111m有りました。 |
写真
撮影機器:
感想
吾妻連峰、大滝沢支流布滝ルンゼ(仮称)を登る
大滝沢周辺に入るのは8月、9月に続き3度目である。その時大滝展望台より眺めた大滝の上に見える布滝、hayabusaHan様のこの滝とそこに至るルンゼのレコを読んで興味を持ちその都度まじまじと眺め、紅葉の時期のこの滝を登りたいと思った、そして今回紅葉真っ盛りのこのルートを登れて満足である。
大滝沢周辺には他にカモシカ沢が有この沢もいつか登って見たい沢である。
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コメント
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布滝というのですね!
良い名前がついてよかったです。
いつもコメントありがとうございます
「布滝ルンゼ」気に入って頂き安心しました
越後の山々の紅葉もいい感じですね
私にはちょっと遠くて中々手が出ませんが
いつか行ってみたいと思っています
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