日留賀岳 〜秋色の深山を五感で満喫〜

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:12

距離 14.3km 登り 1,255m 下り 1,426m

5:56 日留賀岳登山口
6:24 6:28 送電線鉄塔
6:58 林道終点
8:23 8:24 日留賀嶽神社鳥居
9:50 10:48 日留賀岳
12:15 日留賀嶽神社鳥居
13:24 林道終点
13:48 13:51 送電線鉄塔
14:08 日留賀岳登山口
14:08 ゴール地点

天候

曇り(スタート時) → 晴れ（山頂付近) → 曇り(ゴール時）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小山様宅駐車場

コース状況／危険箇所等

山頂直下（木の根の張り出した急登）と林道区間以外は柔らかく快適な登山道

その他周辺情報

小山様は大根の収穫中。大きな大根を安価で譲っていただき感謝。
アグリパル塩原で期間限定の「トマトソフトクリーム」がありました。トマト感ばっちりなのでトマト好き、トマトジュース好きの方には良いかも。

写真

10/15 5:58

大根収穫作業中の小山様に挨拶をして出発。
さぁいこう。

10/15 7:36

ちょっと色付いてるかな。

10/15 8:13

なかなかの紅葉。
向こうに見える山の斜面も一面に紅葉がみえます。
青空だったらなー。

10/15 8:23

10/15 8:57

標高1500mくらいから上の黄葉が特にすごい。
ですが、まだ曇り空。

10/15 9:01

頑張れおひさま。

10/15 9:04

思わず撫でてしまいます。柔らか〜い。

10/15 9:16

これが見えたら・・・

10/15 9:17

振り返ると高原山。
お、空が明るくなってきた。

10/15 9:26

そして山頂が見えてきた。（実際にはちょっと奥ですが）

10/15 9:35

高原山が凛々しい

10/15 9:37

足元にも紅葉が。落ちた葉っぱかと思ってたけど違ってた。

10/15 9:38

あの色の中を登ってきた

10/15 9:45

山頂に到着。
青空が勝ってきたよー

10/15 10:24

日光方面。

10/15 9:46

南会津のほう

10/15 10:24

さらに北寄り

10/15 9:50

右奥は裏那須方面？

10/15 10:25

なんていうんでしたっけ。
右端は春に登った安戸山？

10/15 10:23

男鹿山塊は全山紅葉。圧巻の景色でした。
左奥に那須。

10/15 10:11

久しぶりにのんびり山ごはん。
簡単ラーメンですがトッピングは割と豪華(笑)
チャーシュー、煮卵、メンマ、ネギ、その他野菜たっぷり。

10/15 10:25

秋の雲。

10/15 10:55

山頂滞在およそ1時間。さて下山。
足元も紅葉が（2）

10/15 11:09

往路と同じ構図ですが青空の下で。
以降はしばし紅葉黄葉の写真を載せます。
きれいすぎて全然進めず、CTを大きく上回りました(^^;

10/15 11:10

10/15 11:19

10/15 11:27

10/15 11:30

10/15 11:36

厳選しようとしたけどしきれません(^^;

10/15 11:36

10/15 11:38

10/15 11:39

どちらを向いても絶景という

10/15 11:42

10/15 11:45

10/15 11:48

10/15 11:49

10/15 11:49

しかもず〜っと続きます

10/15 11:53

10/15 11:54

10/15 12:02

10/15 12:02

10/15 12:26

10/15 12:27

10/15 12:34

10/15 12:39

標高が下がってくるとレモンライムのような爽やか色合いが空芯に。

10/15 12:46

朝もよかったのですが、やっぱり曇り空の往路よりもきれいに撮れていました。

10/15 12:56

10/15 14:06

下ってきました。ゴール間近。

10/15 14:09

小山様宅より、ちょっと曇ってきちゃいましたが。高原山ドーン。目の前にこの景色、なんと素敵な。

撮影機器：

907SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック

共同装備

昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 計画書 ファーストエイドキット 日焼け止め

感想

tonebubu

栗駒山、那須（姥が平）に続き3週連続の紅葉祭りでした。

週末が近づくにつれ天気予報から晴れマークが消えて終日曇り空にかわってしまったので「映える紅葉」の期待は低めに行きました。もちろん日留賀岳に登ること自体はずっとタイミングを待っていたので行けるだけで十分ではあるのですが。
ところが実際には頂上が近づくにつれて青空が広がり、山頂では360°の展望に恵まれ、紅葉も色づきの一番いいエリアを通り抜けるまで晴れ間が勝るという「逆あるある」状態。前2週に引き続き数歩進んでは辺りを見回し写真を構え、の繰り返し。

特に標高1500mくらいから上が多彩な色合いで鮮やかでしたが、全体的になだらかな山なせいか、ずっとずっと「見頃」が続き、その下を歩いていくのが楽しくてしょうがなかったです。

日留賀岳、かなり奥深く長くて大変という印象を持っていたのですが、この紅葉と歩きやすい登山道のおかげで覚悟していたよりはずいぶんと余裕をもって歩き切れました。最近はほぼ毎週山に行けているのも大きいかな。

ちなみに本日、日留賀岳に入ったのは私たちを含めて2グループだけのようで、ほぼ貸し切りでこの山を歩かせてもらいました。とても静かな山の中、空も雲も木も風も空気も、秋の清々しさを五感一杯で感じた山行でした。
(tonebubu:S)