尾張本宮山・尾張富士・楽田山(大懸神社を起点に周回)※愛知県犬山市
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 795m
- 下り
- 783m
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【まとめ】
「登る→下山しきる→一般道歩く」を3回繰り返し、予想以上に疲れたルートだった。
本宮山は登りやすく眺望も良い。尾張富士は結構勾配があり、段差キツめの階段が多く、中々ハード。楽田山はマイナー里山感強く、草&虫多し。途中に入鹿池を眺めて休憩すると良い。
最後、楽田山下山後、大懸神社の北上方面から南下する道で、巡視路の指す先に道がなくなり敗退。(引き返して迂回)
【尾張本宮山】
大懸神社から真っ直ぐ本宮山山頂に向かう道は、かなり整備されている感じだった。しかし、相澤山に向かうため早々にコースアウト。多少雑草が邪魔だが、明瞭で歩きやすい。
山頂の少し手前に眺望ポイントあり。
その後、信貴山に向かうためさらに迂回する。車道に出たあとは、整備された参道が続く。本宮山の参道に再び合流したあと、220地点に登ってみたが何もなかった…。合流地点に戻り、展望台の案内に従って進むが、展望台は老朽化のため登れず…。
眺望は諦めて先に進むと、階段ゾーンになる。これを登り切ると、「雨宮社」が現れる。この付近が拓けており眺望が一番良かった。
山頂に着くと「奥宮」があり、横手にピンクテープの付いた登山道がある。
下山道は、行きに比べると多少滑りやすい箇所などが増えるが道は明瞭。下山すると用水に出る。そこから入鹿池まで行き、一旦休憩。
【尾張富士】
当初は明治村手前からクネクネ進む道で行く予定だったが、進入禁止ロープが張ってあり予定変更。明治村食堂を通り過ぎたすぐ横の登山道から進入。
距離は短いが勾配がそこそこある…。一旦車道を跨いだ後は、結構荒れた石階段ゾーン。途中何箇所か崩れてた。
山頂は本来眺望が良さそうだか、現在は木が邪魔であまり見渡せず。
下山は浅間神社方面に行くが、参道横に旧参道?のようなものを見つけて歩く。ずっとメインの参道横を歩くが、この道のほうが段差等が少なくて歩きやすそう。
浅間神社を参拝し、最後の楽田山方面へ。
【楽田山】
暫く一般道を歩き、貯水池敷地に入る。貯水池裏の道に入ると、アスファルト舗装されてはいるが、ボーボーに伸びきった雑草と共に、2m幅の道を塞ぐ大量の蜘蛛の巣(糸太め)が、待っていてくださる。しばらく人が来てないのか知らんが、頑張って蜘蛛の巣をかいくぐり、物流センター裏まで進むと、楽田山入り口に到着。
山に入ると、薄暗く日の当たりにくいジメっと感と相変わらずの蜘蛛の巣が続く。道はしっかりあるが、倒木や雑草など、前2つの山と比べると荒れ気味。あとひっつき虫も多い。ペタペタタイプからぶっ刺しタイプまでたっぷり。
山頂には楽田山のプレートがある。眺望地は山頂手前の鉄塔下に一箇所あり。
下山道は登りに比べるとかなり普通。多少膝下藪はあるが、蜘蛛の巣も少なく、さらさらっと下山完了。
【おまけ:大懸神社への道】
楽田山下山後、舗装道を少し歩き、雑草や折れた枝などが放置されまくっている怪しい道に入ってく。少し進むと巡視路が現れ、鉄塔に向かう急な階段が出てくる。(終盤にこれはなかなかキツい…)
頑張って鉄塔下まで進み、引き続き巡視路に従い下山していくが、地図上の果樹園マーク手前で道が無くなる。
巡視路が指す先には、かなり急な籔坂。道があったようにも見えない。周りをウロウロしてみたが分からない。意を決して少し進んで見るが、蔦等が絡みつき進みづらい&蜂やアブみたいなのが結構ブンブンいってる。
先に本当に道かあるか分からんし、蜂怖いし、諦めて引き返す。大人しく迂回して大懸神社に戻る。
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