青田南波山/周遊

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 6.6km
• 登り: 520m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:54

8:59 南葉高原キャンプ場
10:02 10:04 見晴台
10:33 10:51 青田難波山
11:27 11:28 明神峠
12:53 南葉高原キャンプ場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/南葉高原キャンプ場（登山者用）

コース状況／危険箇所等

道の状況/下草も刈られ手入れされている。木落し坂コースは粘土質につき、急登箇所は滑りやすいので注意

その他周辺情報

温泉/釜ぶたの湯

写真

10/16 8:58

快晴、今日は遠くまで見晴らせる。スタート地点の南葉高原キャンプ場では若い人が楽しんでいる

10/16 9:01

以前の報告に明神沢コースはお薦めできないとのコメントを参考に木落し坂コースを行く。目指す山はすぐそこ

10/16 9:08

ところがこの坂、硬い粘土質で勾配が増すととっても滑りやすい。下りには使いたくない

10/16 9:35

展望が開けて高田平野が見える

10/16 9:37

六合目、ここまで結構な登り。水場あり一服

10/16 9:56

フレッシュなオヤマリンドウが咲いている

10/16 10:00

ブナが現れ、少し紅葉が始まっている

10/16 10:02

七合目、見晴台。高田平野の向こうに米山。標高は高くないのに存在感がある

10/16 10:09

勾配は緩くなり足元も明るい

10/16 10:28

細いブナ林が続く

10/16 10:34

間も無く山頂。祠があって右に木落し坂コース、左に明神沢コースの標識

10/16 10:50

空は青く、向こうに上越の山が覗く。登って来た急登を降るのは辛いから明神沢コースから帰ろう

10/16 10:56

おや、いきなり大好きなブナの大木が迎えてくれる

10/16 10:59

木肌が美しい

10/16 11:09

光が当たって白くてツヤツヤだ

10/16 11:10

黄葉が進めば、もっと美しくなるだろう

10/16 11:14

随分大きい色艶のあるオオイワカガミ群

10/16 11:21

ブナ林に入ると、つい何度もシャッターを切ってしまう

10/16 11:25

これでも、半分に減らしたんだけれど

10/16 11:27

明神峠まで降りて来た

10/16 11:36

いやー、ここからもブナの森が続く

10/16 11:44

たまらない

10/16 11:44

日差しがスポットライトで演出

10/16 11:49

明神沢コースを避ける理由がない

10/16 11:52

渡渉点で山頂方向を振り返る

10/16 12:17

小さな水場。冷たい水が湧き出している。ここから沢音が始まる

10/16 12:34

下草が刈られた道にアケビの殻が幾つも落ちている。藪を探すと実がなっているがもう遅いようだ

10/16 12:48

開けたキャンプ場に出て振り返る

10/16 12:49

オートキャンプ楽しめそうだ。地元の人が羨ましい

10/16 13:06

起点に戻って、登山者用駐車場まで結構遠い。右の道の先にある

10/16 14:50

釜ぶたの湯の前から見えた青田南波山。中央の一番高い山だ

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

展望のキャンプ場にブナの山 キャンプする人たぶん登らず

いやいや、この素晴らしいブナの森を堪能して、山を降りたらキャンプでビール。が、きっと理想。しかし、この素晴らしい展望をのんびり見ながらキャンプをしてしまったら、もう山には登れまい。

我々は、前の日に御神楽岳に登り、そのまま4時間以上かけて家に帰るにはちょっと辛いので、帰り道にと青田南波山に寄る。
御神楽岳では山頂付近はガスで覆われ期待の展望がサッパリだったので、今日のこの快晴下のブナの森歩きはその未消化分をすっかり補ってくれた。黄葉にはまだ少し早いがきっとそれは見事なことでしょう。
周回コースとしても今回の時計回りの方が楽しいと思う。ブナ好きの私には大満足な山だった。