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記録ID: 479965
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ハイキング
鳥海山

鳥海山 お花畑と氷浮く鳥海湖

2014年07月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:20
距離
10.3km
登り
727m
下り
772m

コースタイム

5:30鉾立 - 6:20賽の河原 - 6:40長坂道分岐 - 7:00笙ヶ岳峰 - 7:30鳥海湖 - 8:00御浜小屋 - 8:50鉾立
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポストがあります。
雪は賽の河原から大平ルートに続くまで豊富にありますが,アイゼンなしでも大丈夫です。
鳥海湖への分岐後にも雪渓があり,アイゼンが無い場合は迂回した方がよさそうでした。
鳥海湖の湖畔にはまだ雪が残っています。
鉾立を5時半にスタート!朝日がまぶしい!
2014年07月19日 05:41撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/19 5:41
鉾立を5時半にスタート!朝日がまぶしい!
奈曽渓谷に朝日が届く
2014年07月19日 05:43撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/19 5:43
奈曽渓谷に朝日が届く
賽の河原に残る雪渓。
大平ルートの河原宿まで豊富に続いていました。
2014年07月19日 06:21撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/19 6:21
賽の河原に残る雪渓。
大平ルートの河原宿まで豊富に続いていました。
河原宿に向かうので雪渓の上部を進みました。
2014年07月19日 06:21撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/19 6:21
河原宿に向かうので雪渓の上部を進みました。
河原宿をすぎたあたりのチングルマ。もう終わっていましたがこの姿も愛らしいですね。朝露で輝いていました。
2014年07月19日 06:43撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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河原宿をすぎたあたりのチングルマ。もう終わっていましたがこの姿も愛らしいですね。朝露で輝いていました。
長坂道分岐手前からニッコウキスゲが姿をあらわしました。
2014年07月19日 06:44撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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長坂道分岐手前からニッコウキスゲが姿をあらわしました。
長坂道分岐
花の種類が豊富!
2014年07月19日 06:45撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/19 6:45
長坂道分岐
花の種類が豊富!
ニッコウキスゲ群生
2014年07月19日 06:52撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ニッコウキスゲ群生
鍋森を手前に山頂。
笙ヶ岳方面へ進むことに。
ガスがかかってきました。
2014年07月19日 07:05撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鍋森を手前に山頂。
笙ヶ岳方面へ進むことに。
ガスがかかってきました。
笙ヶ岳三峰のハクサンイチゲ
2014年07月19日 07:07撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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笙ヶ岳三峰のハクサンイチゲ
鳥海湖分岐のニッコウキスゲ
2014年07月19日 07:14撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鳥海湖分岐のニッコウキスゲ
笙ヶ岳。三峰までいってひきかえしてきました。
2014年07月19日 07:16撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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笙ヶ岳。三峰までいってひきかえしてきました。
分岐からすぐ雪が残っている箇所に。軽アイゼン装着。
2014年07月19日 07:20撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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分岐からすぐ雪が残っている箇所に。軽アイゼン装着。
雪渓さえ超えれば木道を通って鳥海湖まであっという間
2014年07月19日 07:27撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/19 7:27
雪渓さえ超えれば木道を通って鳥海湖まであっという間
チングルマ咲いていました!奥に鳥海湖と山頂
2014年07月19日 07:29撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/19 7:29
チングルマ咲いていました!奥に鳥海湖と山頂
鳥海湖にはまだ雪が残る
2014年07月19日 07:33撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鳥海湖にはまだ雪が残る
神秘的な姿。湖畔の雪の上を散歩
2014年07月19日 07:33撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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神秘的な姿。湖畔の雪の上を散歩
逆さ鳥海。ぼんやり。
2014年07月19日 07:34撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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逆さ鳥海。ぼんやり。
氷が浮いているの?
2014年07月19日 07:36撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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氷が浮いているの?
まだこんなに雪が残っています。
御浜方向へ雪渓を登る。
2014年07月19日 07:38撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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まだこんなに雪が残っています。
御浜方向へ雪渓を登る。
御浜のお花畑
2014年07月19日 07:52撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御浜のお花畑
御浜から山頂。今日はここまで。
2014年07月19日 07:54撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御浜から山頂。今日はここまで。

装備

個人装備
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
共同装備
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ビデオカメラ

感想

連休の初めは雨の予報だったので山はあきらめていたのですが,天気予報がはずれて雨が降りそうになかったので鳥海湖と御浜周辺の植物の様子を見に鳥海山へ向かいました。

鉾立は5時半スタート。9時の下山を目標に,登り始めの花には目もくれずにガツガツ登りました。
賽の河原からは雪が豊富に残っていて,大平ルートまでつながっていました。
鉾立ルートは賽の河原を過ぎると,山頂方向へ石段を上っていくのですが,今回は雪渓を通って河原宿へ向かい長坂道の分岐を経由して鳥海湖へ向かうことに。雪渓は河原宿後もしばらく続いていて,それ終わると木道が始まり,小さなお花畑も少しずつ見られるようなってきました。
長坂道分岐まで差し掛かると,一気に視界が開けて鍋森と山頂の姿が!そして足元にはニッコウキスゲの群生を中心とした多様な高山植物のお花畑!!これにはとにかく感動しました!

お花畑に誘われるように笙ヶ岳方面に向かいましたが,山頂は怪しい感じにガスで隠れたり現れたり…。
山頂が隠れないうちに鳥海湖との写真を撮りたかったため,笙ヶ岳は三峰で引き返して鳥海湖へ向かうことに。
三峰のニッコウキスゲの群生も見事でした!

来た道を戻り,分岐を鳥海湖方面に。少しすると残雪をトラバースする箇所が一つ。
軽アイゼンを装着しましたが結構怖い。登りなら気にならないくらいの斜面でしたが,一度滑るとヒノソ(檜ノ沢)まで転がり落ちそう。50mほどの雪の斜面を越えると木道を通り鳥海湖まではあっという間。
鳥海湖には湖畔にまだ雪が残っており,湖面に割れたような雪が浮く姿はなんとも美しかったです。
鳥海湖からは御浜へ直登し,御浜小屋を最終到達地点として下山しました。

帰り道には運動着を着た小学生の登山と遭遇しました。様子を見ると山頂まで行きそうな感じ。あいさつの声が小さい!と先頭の先生からしかられていましたがみんな丁寧にあいさつをしてくれていましたよ。がんばれ小学生!

鉾立駐車場にも小学生の団体が,こちらは酒田の小学生で保護者に知っている方が3人も。学年の親子行事で御浜まで行くとのこと。麓から見ると雲がかかっているようでしたが,雨に打たれずに御浜まで到達して鳥海湖の姿は見ることができたでしょうか。賽の河原では雪の斜面を滑り落ちなかったかなとか。山を下りた後もそんな心配をしていた1日でした。

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