【大源太山(河内沢ノ頭)】 平元新道〜平標山ノ家〜大源太山〜毛無山〜浅貝


- GPS
- 06:05
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 940m
- 下り
- 971m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平元新道はよく整備されています。三角山登山道はところどころ急な斜面があるので落葉期などはスリップ注意 |
その他周辺情報 | 下山後、三国峠温泉 御宿本陣に宿泊 |
写真
感想
紅葉に合わせて有給休暇を取得するも、狙いすましたかのように全国的に天候不順の予報。比較的天気の良さそうな上越国境に遠征してきました。山行直前まで、沼田からバスを乗り継いで法師温泉まで行き、三国峠を越え三国山のピークを踏んで湯沢方面に抜けるという計画で、宿も新潟側の浅貝に取っていました。ところが連日暖かい日が続いている10月のこの時期、三国峠付近にはヤマビルが出る可能性が高いことに気がついて予定を変更。越後湯沢までゆき、新潟側から大源太山(同名の山が蓬峠の北側にもありますが、平標山の南にあるピークの方です)を目指すことにしました。
【元橋駐車場〜岩魚沢林道〜平元新道】
当日は新幹線で越後湯沢まで行き、バスに乗り換え元橋で下車。平標山へ向かう松手山コースと分かれ、岩魚沢林道を通って平元新道方面に向かいます。林道歩行中、車止めのゲートの付近で警察車両に追い抜かれました。どうも上の方に怪我人がいたようです。平元新道に入ると道は尾根上まで断続的に階段が続きます。よく整備されて大変歩きやすい道でした。
【平標山の家〜大源太山】
尾根に上がったところにあるのが平標山の家で、ここで缶コーラを購入して一息入れていきました。この辺りからガスが出てきてあまり展望が効かなくなってしまいましたが、薄もやのなか笹穴沢方面の見事な紅葉が観られた時には「来て良かった」と思いました。ほとんどの登山者は平標狙いのようで、山の家から南の山域では数えるほどしか人には出会いませんでした。大源太山へは緩やかなアップダウンの道を1時間もゆけば到着です。晴れてさえいれば、さぞや好展望な尾根なのでしょうが、この日は西側の苗場方面がかすかに望める程度でした。大源太の山頂でコーヒーを淹れ、ドーナツをかじるだけの簡単な昼食を済ませたら下山開始です。
【三角山登山道〜浅貝】
今回は三角山分岐で南へ連なる三国山方面への道を見送り、西に進路を取り毛無山を経て、宿を取っている浅貝へ直接下山するコースを取りました。難所らしい難所はありませんが、何ヶ所か急斜面があるので落葉期の下りには気をつけた方がいいかもしれません。三角山から毛無山あたりの紅葉が特に素晴らしかったです。ひたすら高度を下げていくと、突然森の中から開けた場所にでます。そこが浅貝スキー場のゲレンデです。ゲレンデの中の舗装路を下っていけば、バス停やホテルのある浅貝集落はもう目と鼻の先です。
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