白石沢スラブ（奥只見）〜岩穴沢左俣下降

2022年10月15日(土) 〜 2022年10月16日(日)

• GPS: 10:03
• 距離: 12.8km
• 登り: 656m
• 下り: 676m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:04

5:33 スタート地点
15:37 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●小出ICから約1時間で奥只見ダム
●奥只見ダム駐車場利用
●奥只見湖から白石沢まではボート利用

コース状況／危険箇所等

【一日目】
14:30 ボート予約時間
14：30〜15:00 ウォーターバック（幕営地到着）　【1泊】
※日の出　　5:44頃
　日の入り　17時20分頃

【二日目】
【スタート→白石沢遡上→スラブ登攀】
　　　　840m　チョックストーン（左から）
　　　　スラブが見えたら登攀。1時間ほどで稜線。
　　　　※我々は中間支点が取れる灌木があるルート取り。
　　　　※1081mから下降すると藪なしポイントの稜線に行ける。
　　　　→その後、藪稜線を登り返し1190mコルから下降。
　　　　※コルに行く途中、岩稜帯の巻道があるが切れ落ちている
　　　　　（危険なのでチェーンスパイク必須）
【下山ルート】
　●岩穴沢へ下降開始
　　　　　980m（懸垂下降1回目）
　　　　　860m　出合
　　　　　790m　（懸垂下降2回目）
　　　　　780m（懸垂下降3回目）
　　　　　770m　出合
　　　　　720m　脱渓（南沢出合）
　　　　　朽ちた林道歩き1時間半（南沢・袖沢脇、途中で整備されてはくるが）
　　　　　→奥只見ダム駐車場着

※安全管理のため、スラブ登攀でも50mロープ+50m補助ロープ使用。
※岩穴沢はフェルトが吉。
※クライミングシューズ持参

その他周辺情報

●ボート片道12000円（1組4名まで）。
　→民宿「六方」さん。初めてなのにご主人や奥様にとても良くしていただきました♪
ボートアプローチ、お勧めです。

http://www13.plala.or.jp/roppou/


●奥只見湖レイクハウス。食事は15時ラストオーダー。
●スロープカー（100円）

写真

10/15 14:40

民宿「六方」さん。
ボートにてお世話になります。

10/15 14:50

初ボートアプローチ。完全にリゾート気分。
岸に着いたら即ゆるキャン♪

10/16 4:59

朝焚き火。めっちゃ楽しい

10/16 5:35

ガスってます・・・

10/16 5:35

スラブも白。
「まさか、このまま・・！？
いゃそんなはずは・・」と、焦る朝。
5時半スタート

10/16 5:40

白石沢、水が透明。

10/16 5:40

今の時期はゴーロかな
ガスが晴れるのを待ちながらゆっくり遡行

10/16 6:17

写真は違う場所だけど、
840mに白石沢の核心cs。
ザックを先に上げて左側からよじのぼる。

10/16 6:46

お！ガスがちょぃ晴れ

10/16 7:15

師匠、入念なるオブザベからスタート。上の視界ゼロだからね。
ガス、晴れてくれ〜_(^^;)ゞ！

10/16 7:19

朝日、見えてきた！

10/16 7:23

我々は安全管理第一！
ロープ使いまっせ。

10/16 7:24

わ…！！！
幻想的…

10/16 7:30

師匠、行きます！

10/16 7:30

Kさん、カメラを駆使

10/16 7:37

師匠、絵になる構図。
被写体Kさん。

10/16 7:41

地球か！？

10/16 7:43

幽玄すぎる…。

10/16 7:48

リスあります！沢山。

10/16 8:06

晴れたよ〜＼(^o^)／！

10/16 8:06

うひゃ(*^o^)／＼(^-^*)♪
サイコー！！！

10/16 8:07

白いお月様
二つの天体が同時に見えるって素敵

10/16 8:16

リードしてるからあんまり写真撮れなかったです・・
すごいスケール感

10/16 9:19

ここで一応最終地点。
1p、2p師匠、
3P（100M位ロープを出す）、4P、5P、6P私

10/16 9:49

1081mの南に伸びる尾根に撮影ポイントがある。
藪なしスラブだけで切れ落ちているが、そこを目指す。

10/16 9:54

奥只見湖が美しく見える

10/16 9:55

1081Ⅿを懸垂下降。50Ⅿをシングル使用して藪に突っ込む。
その位伸ばさないと安全は担保されません。

10/16 9:55

そこから撮った写真

10/16 10:11

今日は暑くて熱中症寸前。
岩の上も暑い

10/16 10:14

ずっと眺めていたいけれど、そろそろここを離れる時間。

10/16 10:57

藪尾根を上がると岩稜帯が出てくる。
右側に巻道あり。切れ落ちているのでチェーンスパイク必須。

10/16 11:08

適当な所で巻道を這い上がる

10/16 11:16

紅葉が美しい。

10/16 11:30

1190m、コルに出ると沢へ下降する道をふんわり感じる。
ここかな〜？？的な。
そこ以外は灌木の藪だからわかりやすいかも。

10/16 11:42

ぬちゃぬちゃしてきて、沢型が出てくる。
下降ルートビンゴ。

10/16 12:09

このあたりはナメナメで下降しやすい

10/16 12:11

980m、懸垂下降1回目。
真新しい残置あり〜ってか、たくさんありました、残置。

10/16 12:51

滝を降りるとなめなめ〜

10/16 12:59

790m、懸垂下降2回目ポイント
安全管理上懸垂を選択。

10/16 12:59

きょろきょろすると、ありました、残置。

10/16 13:01

ここでは樋状の滝。水の中を歩く感じで下降

10/16 13:11

降りるとすぐまた滝。
780m、懸垂下降3回目。
残置もあり

10/16 13:11

事前調査では懸垂下降は2回だけだと思っていたけど・・

10/16 13:16

780m滝を下から見たところ。

10/16 13:27

またなめなめに戻ります。

10/16 13:42

720m、「林道終了点」に着きました。

10/16 13:48

「林道」とはいえ、ここは「かつての」林道。
藪刈りがされている程度。
川原みたいなところを歩きます。

10/16 13:52

水場で一休み。
今日は暑くて熱中症寸前
ここから1時間半歩くゾ

10/16 14:10

破壊されたアスファルト道路
ここは以前は整備されていた遊歩道だったらしいことが判明

10/16 14:15

ここからは砂利歩きで楽

10/16 14:50

さぁ！あのトンネルを抜けるまであと一息。

10/16 14:51

ススキの美しい原っぱが見えてるのに、私のバッテリーが切れてしまって撮れなかった、残念。

撮影機器：

Galaxy S21 5G SC-51B docomo サムスン

感想

雪華

https://youtu.be/xeeABxuIFSQ