西方ヶ岳(764.1m)

2014年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 6.9km
• 登り: 758m
• 下り: 760m

コースタイム

05:45　登山口
06:45　銀命水（およそコースの中間地点）
07:50−09:10　山頂
09:40　オーム岩
10:30　登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

常宮神社駐車場（無料）を拝借。
海の日でしたが、駐車場はガラガラでした。
下山後にお賽銭を入れてきました。

コース状況／危険箇所等

登山道はほぼ樹林帯の中を歩きますので、直射日光は当たりにくいです（そのかわり、昼の間は草いきれが強い）

登山道上は、特別に危険といえる場所はありません。
強いてあげるなら・・・粘土質の土が露出している場所があり、雨の後だと滑りやすいので注意が必要です。

登山口の看板に書かれていた情報ですが、25年7月初旬にツキノワグマが目撃されたそうなので、熊鈴などの携行をオススメします。

写真

7/21 15:13

常宮神社に車を置かせていただき、駐車場の北西にある西方ヶ岳登山口に向かいます。

7/21 15:13

西方ヶ岳方向を見上げます。
山頂は映っていません。

7/21 15:13

今月の頭に、ツキノワグマの目撃情報が寄せられたようです。
昨年も、この半島では時々クマが目撃されてました。
早朝、夕方の登山時は特にご注意ください。

7/21 15:13

写真では爽やかに見えますが、実際はもうすこし薄暗く、ジメジメとした登山道です。

7/21 15:13

奥の院展望台。
今回は荷物が多く、早く山頂へ行きたかったためにスルーしました。

7/21 15:13

霞む敦賀湾。

7/21 15:13

大きなキノコが群生していました。

7/21 15:13

銀命水に到着。
ちょうど、コースの中間点にです。

7/21 15:13

木立を通して、朝日が顔を出しました。

7/21 15:13

オーム岩より。

7/21 15:13

何回か、尾根を歩きます。

7/21 15:13

茶色と緑が多い山の中で、ひときわ目立っています。

7/21 15:15

山頂到着。
祝日とはいえ、野坂岳と比較して人気が無い山のため、山頂は無人でした。
なお、山頂には避難小屋があります。

7/21 15:13

山頂から少し歩いたところにある、展望台より。

7/21 15:13

サザエヶ岳方面。

7/21 15:13

オーム岩まで戻ってきました。

7/21 15:13

すっかり、夏の空模様。

7/21 15:13

登山道には、こんな石が露出している場所がありました。

7/21 15:14

カナヘビを発見。
この山は虫が多く、比例して蜘蛛も多くいるようでした。
今日は何度、顔面で蜘蛛の巣を突き破ったことか・・・

7/21 15:14

敦賀港から大きな船が出港していきました。

7/21 15:14

松原海岸。
海岸の中央部には、浜茶屋が軒を連ねています。
オススメは、駐車場正面のビーチハウスNo.1(笑)。

7/21 15:14

山から海が見えるのって、気持ちいいです。

7/21 15:14

マリンスポーツを楽しむ人々。
私は、海には近づきませーん。

7/21 15:14

登山口に下りてきました。
下山中に、三人の登山者とすれ違いました。
皆さん、暑さに苦労されているようでした。
持論ですが、やはり夏の低山は、早朝に登るのが一番だと思います。

撮影機器：

DMC-FT5 Panasonic

感想

HizPL

今月初めにツキノワグマが目撃されたと看板が出ていたため、登山口で急遽熊鈴を付けました。

クマの活動時間って、早朝なんですよね。夕方も。

敦賀三山の野坂岳と比較して人気が無いため、静かな山に登りたい方にはオススメです。
ただ、道中は展望がきかず、山頂も展望台まで歩かないと景色のご褒美は得られません。
さらに、野坂岳と比べると歩行距離が長く、少々急登となっているため、人が少ないということ以外にはあまりメリットは無いかも知れません。

時間が許せば、隣のサザエヶ岳まで縦走すると良いと思います。
あちらまで行くと、水島が見える・・・らしいです。
私はいつも時間切れ、体力切れで、サザエヶ岳まで縦走したことがありません。
今回は、訓練のためテントと寝袋を背負っていたので、体力切れです(^_^;)