赤城山ケーブルカー跡を訪ねて

2022年10月18日(火) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 3.9km
• 登り: 428m
• 下り: 425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:31

9:43 利平茶屋森林公園
11:23 11:31 御神水
11:57 12:48 鳥居峠
13:06 13:06 御神水
14:11 14:11 利平茶屋森林公園
14:14 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

利平茶屋森林公園の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

ケーブルカー跡は、途中で橋脚のみを残して線路が無い部分があり、歩けなくなります。
そこから登山道合流点までは、道なき道です。
ルートファインディングが必要になりますので、
登山道以外を歩かれる場合は、自己責任でお願いします。

その他周辺情報

【赤城山頂駅サントリービアハイランドホール】にて、
鍋割山ラーメン\980
ソフトクリーム\390

【赤城豆腐すみれ屋】
ざる豆腐・小￥480
手揚げ油揚げ
おからドーナツ
https://goo.gl/maps/sJySqpFMW5DpoiTx7

写真

10/18 9:41

利平茶屋森林公園キャンプ場より、
スタート！

10/18 9:51

ここがふれあい広場手前の登山道入口です。

10/18 9:58

ここが、ケーブルカー乗り場。
利平茶屋です。

10/18 9:58

ちょうど、ここが乗降ホームかなー？

10/18 10:00

それでは、ケーブルカー跡を上がって行きます！

10/18 10:04

わ！砂防ダムが木で覆われてる。

10/18 10:06

ケーブルカーの電線

10/18 10:14

電線

10/18 10:24

あ、ここで、線路の上を歩けなくなってる！！

10/18 10:26

なーい！！線路無〜い！

10/18 10:29

山側に登って行く線路…我らは行けない…

10/18 10:36

諦めて、対岸を歩く

10/18 10:41

鹿の足跡をたどって行きます。あ、獣道だね。

10/18 10:47

当時の総工費が4億円だそうです！！

10/18 11:15

あ！あれが登山道だ！

10/18 11:17

無事に、登山道に合流。良かった〜。

10/18 11:23

またケーブルカー跡と合流しました。

10/18 11:24

分岐の道標もあります。

10/18 11:34

電柱が倒れてる…

10/18 11:40

あー、何か人工物が見えたー。

10/18 11:50

やったー！旧駅舎に着いたー！

10/18 11:52

ここが、山頂駅のプラットフォームですね。

10/18 11:53

紅葉がきれいー！

10/18 11:54

改めて、赤城山頂駅

10/18 11:57

覚満淵が綺麗！！

10/18 11:59

では、ビアハイランドホールへ！

10/18 12:08

鍋割山ラーメン食べまーす！

10/18 12:39

これが、当時の利平茶屋。（ハイランドホール掲示）

10/18 12:39

おお、交換所見たかったけど、どこだか分からなかったなー。
（ハイランドホール掲示）

10/18 12:46

ソフトクリームも購入。
あ！いつのまにか食べられて、小さくなった…では下山！

10/18 13:13

路肩注意！って！

10/18 13:15

登山道はこんな感じです。楽〜。

10/18 13:26

あら、もうすぐだ〜！

10/18 13:31

か、傾いてるよ…

10/18 13:34

あー！下に線路見える〜！

10/18 13:42

下に線路！

10/18 13:57

はい、登山道入口です！
落石注意！！の看板。

10/18 14:00

改めて、利平茶屋。ここに大勢のお客さんが来ていたんだなー。
お疲れ様でした。

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

感想

colorful

赤城山にケーブルカーがあったことを知ったのは、
赤城山頂駅記念館 サントリー ビア・ハイランドホールにて、
鍋割山ラーメンを食べていた時でした。
ちょうど、ハイランドホールがそのケーブルカーの山頂駅舎で、駅舎の南側の窓を覗くと、たしかにプラットフォームが見える。

しかも、廃線になった後も、登山道があり、歩けるらしい…
いつの日か、そこを通って、またここで鍋割山ラーメン食べたいな〜。
と言う野望を今回果たして来ました。

安易に、廃線の線路上をずっと歩いてこれるのか？と思いきや、
途中で線路がない部分があり、もうスタート地点に引き換えすしかないかな？と思いきや、獣道を辿り登山道に復帰することが出来ました！
昭和の遺産をめぐるとてもいい山行になりました！

そして覚満淵の紅葉も見ごろでとてもきれいでした！
ハイランドホールの店主が「週末にはもう葉が落ちてるかもしれない…」
とおっしゃってました。

※ケーブルカー跡の概要は赤城山の情報発信フリーペーパー「AKAGIFT」のバックナンバーに記載されてます。
https://www.akagi-trip.com/common/images/akagift/akagift_vol02.pdf

コメント

masa87

山頂駅のちょっと上に展望スペースがあり、赤城山のついでに寄ったのを思い出しました。その時は、なんの跡地だろうとうっすら思ってましたが、ケーブルカーだったのですね。かつては、大勢の人が旅情を楽しんだのでしょうね。このようなレポートすごく素敵です。ありがとうございました。

colorful

masa87さん
初めまして〜！

コメントありがとうございます。

私も、赤城山にケーブルカーがあったことは全く知りませんでした。
乗り物好きという訳でもないけど、歩いてみてとても楽しかったです。

登山と絡めて、またこのようなレポートをアップ出来ればと思ってます。