記録ID: 4807401
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ハイキング
九州・沖縄
歴史の道探訪「賀来の市 御神幸道」
2022年10月18日(火) [日帰り]
大分県
らる
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:20
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 407m
- 下り
- 407m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
諏訪神社へ降りる道は竹藪なのであまりおすすめできません。 |
写真
本日の行程。
何回か偵察をして、本来の道は歩けなくなっていることがわかっています。
代替ルートも用意しました。
何回か偵察をして、本来の道は歩けなくなっていることがわかっています。
代替ルートも用意しました。
チェックポイント��
橋を渡るとすぐに見える鳥居1。
本来の御神幸道は今も残っています。
橋を渡るとすぐに見える鳥居1。
本来の御神幸道は今も残っています。
本当の道は住宅地に飲まれているので少し巻きます。
ここが、御神幸道への入り口。
ここが、御神幸道への入り口。
チェックポイント��
入り口付近の金剛院。
立派なお寺です。
山越えの道の起点に寺社仏閣があることが多いです。
入り口付近の金剛院。
立派なお寺です。
山越えの道の起点に寺社仏閣があることが多いです。
すごく立派な古道。
石畳の跡も残っています。
ただ両端はお墓なので夜に来たら怖そう。
石畳の跡も残っています。
ただ両端はお墓なので夜に来たら怖そう。
尾根上に乗った。
ここからは堀切は無いけど、迷いようがないほど道が残る。
ここからは堀切は無いけど、迷いようがないほど道が残る。
八幡社と書かれていることから、柞原八幡所属の鳥居であることがわかる。
しばらくは普通の道。
本当の御神幸道はすこし東側を走っていたようです。
確かに不自然な細長い薮があった。
本当の御神幸道はすこし東側を走っていたようです。
確かに不自然な細長い薮があった。
この祠も、道路側では無く東側に。
この近くに、御神幸道を示す、道標があったらしいけど場所がわかりませんでした。
この近くに、御神幸道を示す、道標があったらしいけど場所がわかりませんでした。
チェックポイント��
「熊野社」
もともとはここでご神体を下ろして一休みしたのだとか。
「熊野社」
もともとはここでご神体を下ろして一休みしたのだとか。
竹藪に飲まれているけど、あきらかに道が延びている。
このあたりは高速道路の建設で破壊されたと思っていたから予想外だった。
このあたりは高速道路の建設で破壊されたと思っていたから予想外だった。
私服、とくに装備も無かったので、本来の道を辿るのはまた今度にします。
国土地理院で道が途切れている場所は、本当に途切れているので注意です。調査した軌跡は道迷い防止のために消してあります。
チェックポイント��
「鉢石」
本来の御神幸道よりの、少し入った場所にあります。
「鉢石」
本来の御神幸道よりの、少し入った場所にあります。
柞原八幡裏のピーク。柵の外側から失礼します。二葉山候補の山は、ここと裏の野稲田三角点ピークなのですが、原生林が広がると言う記述にどちらも合わない。
個人的には八幡様の東のピークが怪しい。
3
10/18 13:26
柞原八幡裏のピーク。柵の外側から失礼します。
二葉山候補の山は、ここと裏の野稲田三角点ピークなのですが、原生林が広がると言う記述にどちらも合わない。
個人的には八幡様の東のピークが怪しい。
二葉山候補の山は、ここと裏の野稲田三角点ピークなのですが、原生林が広がると言う記述にどちらも合わない。
個人的には八幡様の東のピークが怪しい。
・・・。
計画していた林道が完全消滅していた。
このあたりにもお地蔵様とかあるし、昔は道があったはずなんだけど。
計画していた林道が完全消滅していた。
このあたりにもお地蔵様とかあるし、昔は道があったはずなんだけど。
仕方が無いので、このまま突っ切って諏訪神社に降りますか・・・。案の上の竹の激薮だけど、以前通ったときはそこまで距離無かったはず。
2
10/18 14:20
仕方が無いので、このまま突っ切って諏訪神社に降りますか・・・。
案の上の竹の激薮だけど、以前通ったときはそこまで距離無かったはず。
案の上の竹の激薮だけど、以前通ったときはそこまで距離無かったはず。
さっきの道は賀来駅の方向に伸びている。
ただ状態不明なので、一度通ったことがある道を選択。
ただ状態不明なので、一度通ったことがある道を選択。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
飲料
GPS
携帯
時計
カメラ
|
|---|
感想
今日は当直明け。個人的には平日に休みができるので、市役所行ったり、病院行ったり、美容室の予約が取りやすかったりするので重宝しています。今日も午前中で病院と美容室が終わり、帰って寝ようかとも思ったのですが、空は快晴。でも山に行けるような時間帯ではないし。ということで、何度も調査していた賀来の市御神幸道の本番行ってしまいましょう。
この道は柞原八幡から金谷迫熊野神社経由、賀来神社までの御神幸道の遺跡で、紹介はされているものの、歩いてみたと言う記録が見当たらない道。（今はタクシーでご神体が移動しているそうです。）何度かの調査で、高速道路と放生池からの沢で道が分断されて今は辿れなさそうと言うことがわかりました。
今回のルートは、本来のルートの東側の代替ルートになりますが、300年前の鳥居が山中に突然現れたり、見所満載です。本来の道も気になるけど、ほぼほぼ私服だったので今回は諦めました。いつかリベンジするかもしれないですが、あまり期待はしないでください。
・・・結局二葉の山ってどこなんだろう。
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