南八甲田 ソデカの杉


- GPS
- 56:00
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 1,345m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
5/4 テント6:45〜松森7:20〜枯れ木沼7:40~50〜大谷地8:05〜前谷地8:46〜ソデカ谷地9:17〜ソデカの杉9:30~10:10〜前谷地10:54〜キブノリ採集〜大谷地南端11:41〜枯れ木沼12:15~50〜松森13:30〜テント14:10
5/5 テント6:02〜櫛ヶ峰7:17~30〜テント8:00~9:05〜駒ヶ峰下9:45~10:30(昼食)〜睡蓮沼11:20
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
|
写真
感想
3日 小雨模様の睡蓮沼にかろうじて駐車。天候よくないので、南への入山者が少ないためか。次第に天候が良くなるとの予報にゆっくり登ってゆく。パラダイス上部まで数度の休憩を採る。猿倉岳、駒ヶ峰方面の尾根はガスで見えない。ニセ駒の西側を乗越して南側に出ると、視界が良くなる。そのまま駒ヶ峰の下を旧道沿いに黄瀬萢へ向かう。湿原は雪が消えて水が流れている。櫛ヶ峰登山口付近にテントを設営して入る。
4日 深夜便を聴いているうちに夜が明ける。早朝のガスが晴れたので、サブザックに昼食、紅茶を詰めて出発。古いスノーモービルの跡を辿るが、途中までだった。松森付近のカーブから枯れ木沼へ降る。年々枯れ木が少なくなってきた。2本のみ。大谷地を経て櫛、駒、乗鞍、赤倉の諸峰を展望できる前谷地を経て、ソデカ谷地へ。旧道には一本杉が立っている。西側の湿原を突っ切ると鎮守の森を思わせる杉が10数本現れる。北側には雪を抱いた櫛ヶ峰が望まれる。戻りは登りだ。すっかり雲が取れた南八甲田の大パノラマを眺めながら休み休み。旧県道には、ダケカンバの稚樹が立っているので、目印になる。
松森の登りで振り返ると、十和田三山もずいぶんと近く見える。テントへ戻るとバタンキュウ。明るいうちに夕食をとり寝袋に入る。5日 前の湿原に大きなカモ(名は分からない)がツガイで餌を啄ばんでいた。今冬最後のスキーをと櫛ヶ峰を登りだすが、体が重い。早朝のため雪は良かった。テントを撤収して旧県道沿いに駒ヶ峰下へ。ガス欠らしく馬力が出ない。ジフィーズをお腹へ入れる。尾根に上がりシールを外し滑降しながら睡蓮沼へ無事下山。
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