経ヶ岳〜梅雨明け直前に保月山から山頂往復〜

2014年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 934m
• 下り: 933m

コースタイム

7:10駐車場発
8:00アダムとイブの木
8:30保月山
9:30杓子岳
9:55中岳
11:10経ヶ岳着
11:50経ヶ岳発
15:30駐車場着

天候

ガスのち時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道158号線から六呂師高原方面へ向かい，法恩寺の林道をつめていきます。登山口近くに10台ほどの駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

4歳児と学童2人を連れて登りました。
保月山からの稜線は，はしご，ロープとよく整備されていて安心でした。
経ヶ岳直下の急坂は，斜度とぬかるみ，笹薮のおかげで，上りも下りも緊張しました。
下山後は，30分ほど岐阜方面へ走って，平成の湯へ。（良い湯ですが，露天風呂は閉鎖していて残念でした）

写真

7/21 20:42

朝露でぬれるかも・・・雨具の下を着用して出発

7/21 20:42

林道からの登山口

7/21 20:42

アザミ

7/21 20:42

アダムとイブ・・・とどなたかが名づけたのでしょう。「子どももいるよ」という話になっていました。

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気持ちの良いブナ林を進むと

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保月山に到着。広い山頂です。

7/21 20:43

恒例の，三角点にタッチ

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大きなきのこを見つけて大騒ぎ

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保月〜杓子の間のはしご。勢いよく登っていきます。

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杓子岳山頂から，遥かなる経ヶ岳。

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杓子山頂にて。「これは何等三角点か？」不明でした。

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これは・・・

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トンボがいっぱい。

7/21 20:43

シモツケソウ？

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シモツケソウ！

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振り返れば，杓子岳。中岳へ向かっています。

7/21 20:43

トンボに夢中。

7/21 20:43

ニッコウキスゲ。ほとんど咲き終わっていました。

7/21 20:43

中岳山頂。何もなし。

7/21 20:43

中岳からの稜線にガスがわいてきます。

7/21 20:43

高度を上げると，杓子も下のほうに。

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急登の途中で一休み。目指す山頂はあと少し。

7/21 20:43

経ヶ岳へ到着。

7/21 20:43

山頂からの眺め。白山方面はガスでした。

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ササユリ発見！

7/21 20:43

帰り道。杓子岳への稜線。晴れて，気持ちよくて，少々暑いです。

7/21 20:43

くだりのはしごも，「一人で行く」と。

7/21 20:43

無事にゴール。泣き言もなく，膝の泥汚れが奮闘を物語っていました。

7/21 20:43

最後に，駐車場からの展望。水田が，棚田のように見えます。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

感想

nihao51

梅雨明け間近の7月3連休。連休前に梅雨明けならば白山へ行こうと思っていました。が，あいにくの天候。自宅付近では，まさにゲリラ豪雨といえるような猛烈な雨にたたられ，おまけに雷まで。おびえる子どもたちでした。
ということで，日帰り山行。白山が見えるところにしよう，と経ヶ岳へ行くことになりました。法恩寺林道を進み，登山口を目指します。雨の影響か，ところどころに流出したらしい土砂がありました。
登山道は尾根沿いです。ぶなの林の中を，淡々と登って行きます。「全部歩く」と決めたのでしょうか，一番下のお嬢もすたすたと歩きます。姉は新しいザックにウキウキ。坊は山頂で飲む予定のジュースに心躍らせているようです。山でのご褒美は，大事なものだと実感。
保月山からの稜線は切り立っています。どれくらい危険なのだろうと不安視していましたが，大丈夫でした。それよりも，経ヶ岳直下の急坂のほうが，「危険」を感じます。あんな急登だったとは・・・下っているときにも，お嬢が転がっていくのではないかと心配でした。頂上からは，眼前に白山が・・・。という予定でしたがやはりガスの中。それでも美しい花々，大きなカエルときのこ，無数に飛んでいたトンボに満足して下山しました。泥だらけのズボンに，達成感を味わいつつ，温泉に向かいました。