銚子ヶ口 滋賀県鈴鹿山系

2022年10月20日(木) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 10.8km
• 登り: 899m
• 下り: 903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:47

7:01 杠葉尾登山口
8:36 8:36 長尾山
10:25 10:26 銚子ヶ口東峰
10:29 10:50 銚子ヶ口
10:56 10:56 中峰
11:03 11:54 南峰
11:59 12:05 中峰
12:17 12:17 銚子ヶ口
12:20 12:25 銚子ヶ口東峰
13:31 13:32 銚子ヶ口植林運搬登山口
13:50 13:51 瀬戸峠入口
14:48 14:48 杠葉尾登山口
14:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　杠葉尾登山口前　3台くらい可能
トイレ　道の駅奥永源寺渓流の里

コース状況／危険箇所等

杠葉尾登山口から銚子ヶ口までは要所に道標が有ります。ただし間隔があるため、広く歩ける部分は踏み跡も不明瞭。テープは古く、少ない。尾根に出るまでの斜面の道は細くなった所もある。
銚子ヶ口から中峰は尾根が広く、落葉もあり不明瞭テープも少ない。危険箇所は無い。峰に山名標は無い。中峰から南峰への標識はない。南峰も山名標は無い。危険箇所無し。

写真

10/20 7:00

7時、杠葉尾登山口出発。幸い3台ほど止められるスペースが空いていました。

10/20 7:04

枯れ沢を登る。荒れた感じです。

10/20 7:04

登山口前の集落が見えます。

10/20 7:04

こういう道が続くのか？

10/20 7:06

石段出現。祠がある。

10/20 7:11

安全祈願しました。

10/20 7:07

祠から上の道？いや、これは違うようです。石段を戻る。

10/20 7:12

涸れ沢の道から左へ入る。標識が有りませんでした。

10/20 7:13

歩きやすそう。今朝は涼しいです。パーカーを羽織っています。

10/20 7:22

ここらは木が若いです。

10/20 7:44

日が射してきました。一枚脱ぎました。

10/20 7:54

片斜面の道。荒れていない。

10/20 7:57

さすがに谷を横切る所は上からの流れで崩れています。

10/20 8:00

炭焼き窯跡。奥に煙突口跡も残っています。8時。

10/20 8:20

炭焼きの人が通った道ということですね。

10/20 8:26

8時26分。二つ目の炭焼き窯跡。一つ目と持ち主が違うのでしょうか？山の利権者がどちらも経営していたと思う方が普通でしょうか。

10/20 8:46

道が細くなりました。炭焼きはおしまいか？

10/20 8:50

8時50分。尾根に出ました。

10/20 8:50

狭い尾根。

10/20 8:51

所々に何か保護されています。花でしょうね。

10/20 8:51

ササ百合。

10/20 8:57

広い尾根。

10/20 9:04

尾根か逸れた。谷川が近くなる。

10/20 9:04

谷へ下ってるのか？おかしいよ？

10/20 9:06

もとい。Uターン。

10/20 9:07

戻ったら規制テープがありました。道なりは谷へ下りてしまいます。左へ曲がる。

10/20 9:07

標識はありません。尾根をキープ。

10/20 9:09

尾根を上へ。

10/20 9:15

今度は尾根を行くな、という規制テープ。

10/20 9:15

今度はトラバース。西斜面。

10/20 9:18

細い道。足下注意。

10/20 9:22

右足不得意な自分にはいやな道。

10/20 9:22

滑り落ちたらリカバリーが大変だ。

10/20 9:26

谷と高度差が無くなった。広くて不明瞭。

10/20 9:26

谷に沿っている。

10/20 9:36

谷に下りてみた。石だらけ。

10/20 9:36

手を洗って休憩。

10/20 9:47

谷を右へ渡る。

10/20 9:53

踏み跡不明瞭。谷に沿って登る。

10/20 9:57

第三の炭焼き窯跡。

10/20 10:02

あら？道が…。こりゃぁもといだ。Uターン。（二回目）

10/20 10:03

戻ったら標識が有りました。

10/20 10:04

なんと炭焼き窯の前じゃないか。釜跡に寄りすぎて気がつかなかった。

10/20 10:04

ここを左へ渡る。

10/20 10:05

渡る先の目印はテープのみ。

10/20 10:07

道と言われれば道。

10/20 10:07

谷を右に見て進む。

10/20 10:13

谷が消えつつある。

10/20 10:14

踏み跡をトレース。

10/20 10:16

色づき始めています。

10/20 10:20

稜線に出そう。

10/20 10:25

稜線。

10/20 10:25

出ました。東向きに開けています。

10/20 10:26

眺望があります。北側。御池岳が見える。

10/20 10:26

左の端が竜ヶ岳。石榑峠から三池岳に続く県境尾根。

10/20 10:27

左、三池岳と尾根越しに伊勢湾。尾根は釈迦ヶ岳へ登って行く。

10/20 10:27

南。三国岳、御在所山。

10/20 10:28

銚子ヶ口へ登る。

10/20 10:29

細かい礫の道。下りは注意だ。

10/20 10:30

竜ヶ岳バックに。色づき始めた木々。

10/20 10:34

東峰。

10/20 10:35

10/20 10:35

北の景色。左端に琵琶湖。水面。右端に能郷白山。

10/20 10:36

アップ。

10/20 10:36

竜ヶ岳の裾の向こうに御嶽山。

10/20 10:37

薄らと恵那山。

10/20 10:37

中央が御池岳1247m。

10/20 10:39

銚子ヶ口に向かう。

10/20 10:40

小さな木札。

10/20 10:40

銚子ヶ口山頂10:40到着。

10/20 10:40

銚子ヶ口山頂は眺望がありません。

10/20 10:42

南の御在所方面のみ少し見えました。

10/20 10:45

記念の自撮り。

10/20 10:56

15分ほど休憩して中峰、南峰へ向かう。

10/20 11:02

途中、だらっとした鞍部は踏み跡が不明瞭。中峰の稜線に上がる。

10/20 11:06

稜線。左右に道。左が南峰。左はクラシ、大峠へ行く。
ここが中峰か？山名標は無さそう。

10/20 11:08

南峰へ行ってみる。

10/20 11:09

だらっとして不明瞭。適当に尾根中央を進む。

10/20 11:11

ピークに出そうな感じ。

10/20 11:13

ここがどうやら南峰。展望がある。11時13分。

10/20 11:14

東、伊勢湾。

10/20 11:15

南を向いたこのブッシュが最高点だが山名標は無さそう。

10/20 12:01

南西。綿向山。

10/20 12:01

イブネと雨乞岳。

10/20 12:01

イブネの向こうに御在所。小さなとんがりは鎌ヶ岳かも。　

10/20 12:02

紅葉はこれから。12時2分、戻ることにします。約50分のお昼休みでした。ゆっくりしました。

10/20 12:09

中峰に戻る。大峠、クラシへの表示が有りました。

10/20 12:12

テープに導かれ銚子ヶ口に向かったつもりですが。

10/20 12:13

んー、違う。もとい。(三回目)Uターン。
これは大峠行きだ。

10/20 12:17

中峰から鞍部に降りるのだった。忘れっぽい。

10/20 12:17

向こうから来ると見えない表示。

10/20 12:28

12時28分、銚子ヶ口を通過。

10/20 12:31

東峰通過。

10/20 12:38

帰りは神埼川の方へ降りてみましょう。舗装道路歩きが長いですが見ておきたい道です。標識は有りません。

10/20 12:39

稜線を進む。

10/20 12:41

樹林に入る。

10/20 12:42

モノレールの終着点がある。

10/20 12:43

レールの裏側がラックになっている。

10/20 12:43

道はモノレールと交際する。

10/20 12:47

道はジグザクに激下り。浮き石でしりもち。ついでに写真。

10/20 12:49

モノレールも急角度で下っている。

10/20 12:59

植林作業用の道。こりゃぁきつい。

10/20 13:06

東側。

10/20 13:16

激下り続く。

10/20 13:28

13時28分、斜度が少し緩くなった。やれやれ。

10/20 13:31

モノレールの出発点があった。

10/20 13:32

道の出口。

10/20 13:33

登山口があるとは書かれていません。ここでコーヒータイム。

10/20 13:42

風越谷の脇です。岩だらけ。

10/20 13:44

コンクリートの道を下る。

10/20 13:48

石が流れ落ちて来ている。

10/20 13:49

道を塞ぐ石。

10/20 13:51

道路上も水が流れる。

10/20 13:58

北に見えるピーク。名前はあるだろうが地図にはなさそう。

10/20 14:05

登った杠葉尾。

10/20 14:07

先ほどとは別のピーク。

10/20 14:20

林道出会い。

10/20 14:20

左は発電所に続く道。アスファルトになった。

10/20 14:20

道路歩きは続く。ラジオの国会中継がお供。

10/20 14:26

国定公園内の特別区域とか。特別って何だろう？

10/20 14:27

神崎川が見える。釣りができそうな流れ。

10/20 14:27

駐車スペースもありそう。

10/20 14:31

淵もある。

10/20 14:33

10/20 14:34

堰のした。

10/20 14:35

10/20 14:37

わざわざ入川口が案内されている。

10/20 14:38

川に降りられますね。

10/20 14:41

炭焼き釜か？

10/20 14:41

有志が作った再現釜のようです。

10/20 14:41

立派な物です。

10/20 14:42

10/20 14:43

愛知川上流漁協の渓流釣り事業は盛んのようです。安全な入川口を標識で示している所は少ないです。

10/20 14:43

集落から離れているところにグランドがありました。グランドゴルフをされています。

10/20 14:45

漁協があるんですね。

10/20 14:46

川の神様？「来シーズン、よろしくお願いいたします」

10/20 14:50

国道が近い。14時50分。

10/20 14:52

左へ。ちょっと近道。

10/20 14:53

開けました。集落が見えます。

10/20 14:54

集落と、

10/20 14:56

ここから出て来ました。

10/20 14:55

国道を左へ。

10/20 14:58

14時58分。到着です。駐車車両は増えていません。
「もとい」と休憩が多い、静かなのんびり旅でした。

10/20 15:04

すぐ脇に小さな水車。以前から有ります。

10/20 15:04

小さな発電設備を啓蒙しています。水車の回転はゆっくりですがトルクをギア比で回転に変えて発電している音がします。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

ソフトシェル ライトダウン Tシャツ 長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ ツエルト 半袖シャツ 手ぬぐい

感想

スカンピニオンZ

よい天気が続き、行き先に事欠かず逆に迷ってしまいましたが、未だ登っていない所、近場の銚子ヶ口を選びました。
鈴鹿県境尾根のとは違い、四方山に囲まれた山。鈴鹿の奥深さを感じさせるコースでした。