八海山(薬師岳) (四合目より往復)
新潟県
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- GPS
- 04:55
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 593m
- 下り
- 593m
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標高グラフを拡大コースタイム
8:40 四合半
9:30 女人堂(六合目) ※10分休憩
10:40 薬師岳 ※15分休憩
12:05 女人堂 ※10分休憩
12:45 四合半
13:05 八海山ロープウェー山頂駅(四合目)
| 天候 | 終始曇り。薬師岳で一瞬だけ小雨が降りました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
(東京→)JR上越新幹線たにがわ号(越後湯沢)→JR上越線(六日町)→南越後観光バス(中手原)(泊)→宿の送迎車(八海山ロープウェー) 【帰り】 (八海山ロープウェー)→南越後観光バス(六日町)→JR上越線(石打)→宿の送迎車(上野鉱泉)(泊)宿の送迎車(石打)→JR上越線(越後湯沢)→JR上越新幹線たにがわ号(東京) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【道の状況】 山頂駅→女人堂:前日に雨が降ったので、全体的にぬかるんでいました。女人堂の直前の急な登りは梯子もあってやや難儀。登山初心者(私も初心者ですが)の団体さんが苦労して登っており、渋滞していました。 女人堂→薬師岳:祓川からの上りは長くて急。前日の雨で道が滑ったので、特に下りが難しかったです。最後の鎖場は結構長く、数本の鎖を持ち替えながらの上り下りです。すれ違うのが大変でした。 【下山後の温泉】 石打(上野鉱泉)の旅館「名月荘」に1泊したので、立ち寄り湯はなし。 【飲食店】 上記同様、宿に直接向かったので飲食はさほどしていませんが、ロープウェー山麓駅の土産物屋さんでビールと軽食を取りました。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
帽子
雨具
長袖シャツ
パンツ
下着(パンツ、靴下) 2
手袋
スパッツ
ストック
タオル 2
ザック
ウエストポーチ
飲料水 1L
行動食(お菓子)
ヘッドランプ
携帯電話
地図
カメラ
身分証明書
健康保険証
ザックカバー
|
|---|
感想
ひとりでの山登りは、かなり久しぶりで、8か月ぶりでした。
天気予報が当初降水確率60%と微妙で、出発の直前に夏風邪を引いたのもあり、
行こうかどうか迷いつつの出発でしたが、当日はかろうじて曇り空。
予定通り、八海山ロープウェー山麓駅に向かいます。
(前日は、山麓駅にほど近いペンションで一泊しました。)
朝一番のロープウェーは結構混んでました。大半が登山客で、
そのまま登山道へとみな行ってしまいます。
歩きがスローな団体さんの後ろについて、ゆっくり歩きました。
無理して追い抜かそうにも道がぬかるんでいて、泥まみれになりそうで、
おとなしくついていくことに。
女人堂の前で渋滞。ハシゴもある、結構急な坂がありました。
登り切って、女人堂で休憩。その昔、女性はここまでしか登れなかったそうですが、
今はもちろんそのようなことはなく、女性の方も先に登っていきます。
小川を越えた後で案内通りの急坂になり、
さっきの団体さんが一部、ここでリタイアしていました。
道が空いてマイペースに登っていきます。が、急でバテつつの登りです。
最後は鎖を何本もよじ登って、薬師岳へ。
向こうに小屋が見えますが、体調と天候と相談して、今回はここで退却です。
先に待っているのは、鎖場岩場のオンパレードらしいので・・・
小雨がぱらついてきたので、雨具を着て引き返します。
雨具を着て間もなく、雨はやみました。たいていそうです。
鎖場も急坂も、下りが怖い怖い。ツルっといきながら恐る恐るの下山でした。
それでも無事に下山。風邪の症状も、鼻づまり以外は落ち着いていてくれました。
13時台のバスに間に合うかなと急いでロープウェーを降りたのですが、
無情にも2分前にバスは出てしまっていて、ロープウェーの山麓駅で、2時間を過ごします。
靴の泥を落としたり、ビールを飲んだり、ストックを洗ったり。
バスに乗り、電車に乗り換えて、この日は石内駅から車で数分の宿に一泊しました。
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