明神ヶ岳（最乗寺発着）

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 9.8km
• 登り: 868m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:12

8:51 スタート地点
9:26 9:26 大雄山最乗寺 奥の院
9:53 9:54 足柄林道
11:04 11:04 最乗寺奥の院分岐
11:12 11:12 明神ヶ岳
11:16 11:22 明神ヶ岳展望地
12:02 12:03 神明水
12:15 12:17 明神ヶ岳見晴小屋
13:03 道了尊

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

神明水側のルートは、大半が粘土質で足場が悪く滑りやすいところが多かったです。

写真

10/22 8:23

伊豆箱根鉄道大雄山駅。
金太郎が出迎えてくれます。

10/22 8:54

最乗寺山門です。

10/22 8:56

大きな伽藍ですね。左上が奥の院。

10/22 9:00

広い境内を回廊が巡ります。

10/22 9:05

紅葉したらきれいだろうな。

10/22 9:08

僧堂。座布が並べられていますね。

10/22 9:12

10/22 9:17

天狗の履物というジャンルでは世界最大だそうです。
禅門の曹洞宗と天狗がどう繋がるのか不思議だったのですが、天狗伝説によると、天狗が最乗寺建立の際に土木工事を施工し以後寺院を守護しているそうです。

10/22 9:21

奥の院は354段の先にあるそうです。

10/22 9:26

階段上った脇から登山路が始まります。

10/22 10:26

紅葉には早く眺望も無く、時折天狗が団扇で仰いだような風の波がザーと山肌を通り過ぎる。
700mあたりから目につくようになった紫の可憐な花はトリカブトでした。

10/22 10:29

10/22 11:03

尾根道に出ました。

10/22 11:05

10/22 11:07

視界が開けると富士山がどーん。手前のポッコリは金時山。

10/22 11:08

大涌谷。曇り空ですが、視界はばっちりです。

10/22 11:10

10/22 11:13

山頂からのパノラマ。

10/22 11:16

10/22 11:16

10/22 11:21

10/22 11:23

相模湾。三浦半島に千葉まで見渡せます。

10/22 11:23

伊豆大島かな。

10/22 11:25

頂上は、気を抜くと体ごと持ってかれそうな強風が吹き荒れて食事どころではないので、とっとと下ります。大雄山方面の道標に従って藪の中に突っ込んでいくと、粘土質で足場の悪い道が現れます。

10/22 12:55

奥の院からの穏やかで快適だった登山路とはうって代わって下山路は粘土質で狭く滑りやすく不規則な段差、途中滑って頭を強打してから気分もダダ下がり。そんな下山も完了。

10/22 13:02

和合の杉見て元気を出そう。

10/22 13:09

最乗寺門前売店の天狗蕎麦。苦手な椎茸テンコ盛りでも、出されたものは残さずいただきます。

10/22 14:27

安心してください、はいてますよ

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

備考

風が強くても食べられるもの。

感想

oubon3

最乗寺発着、奥の院側から登り、神明水側から下る周回ルートでした。登りは緩やかで足場もしっかり快適でしたが、下りは粘土質で狭く滑りやすい道ばかりでスティックが無かったらこけまくってたと思います。もし最乗寺発か着を計画するなら、奥の院ルート一択をお勧めします。