御岳山・花と玉堂を訪れる

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 7.6km
• 登り: 239m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 1:05
• 合計: 3:30

9:29 御岳山駅
9:41 9:42 御岳ビジターセンター
10:20 10:47 御岳山
11:05 11:07 御岳ビジターセンター
11:17 11:43 御岳山駅
11:52 11:53 滝本駅
11:59 12:01 ケーブル下バス停
12:04 12:04 光仙橋 北尾根登山口
12:04 12:04 光仙橋北尾根登山口
12:04 12:04 光仙橋 北尾根登山口
12:05 12:05 中野バス停
12:06 12:06 御岳苑地駐車場
12:08 12:08 御岳橋
12:08 12:10 御嶽駅
12:50 12:54 御岳橋
12:58 12:58 御嶽駅
12:59 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

サラシナショウマの花が盛り。紅葉もはじまっています。

その他周辺情報

御岳の『玉堂美術館』入館料500円　作品撮影可能。

写真

10/22 12:54

羽村に前泊、電車を乗り継いで御嶽駅へ。

10/22 12:54

無人駅なんだ…

10/22 12:51

国宝巡り中で、今回の目的は畠山重忠ゆかりの御岳神社国宝殿の宝物。

10/22 9:18

今日は文化財巡りと割り切ってケーブルカーを利用して、一気に高みへ上がる。

10/22 9:28

日光連山と紅葉が迎えてくれた。

10/22 9:30

ツリフネソウ。

10/22 9:31

色づいた木の向こうには…

10/22 9:33

日の出山。

10/22 9:36

シロヨメナ。

10/22 9:37

キバナアキギリ。

10/22 9:39

「名に負える　天地岳は人知らず　奥多摩槍と　言わば知らまし」河合玉堂が読んだとおりの山容の奥の院（天地山）が見えてきた。

10/22 9:47

シラネセンキュウ。

10/22 9:49

参道にたくさん咲いているのは…

10/22 9:50

シュウカイドウの花。

10/22 9:52

漢字で『秋海棠』。

10/22 9:55

セキヤノアキチョウジ。

10/22 10:00

セリ科はお手上げですぅ…~_~;

10/22 10:01

ヤマブキ…？　

10/22 10:01

カントウヨメナ。

10/22 10:06

『神代欅』
平安の昔から知られているとは…すごい。

10/22 10:09

巨木の下に咲いていたのはホトトギス。

10/22 10:09

みんな、上ばかり見上げていて気がつかないのかな？

10/22 10:17

石段を上がると…

10/22 10:35

出迎えたのは畠山重忠の像。
大河ドラマで人気でたから知っている人もかなり増えた『武士の鑑（かがみ）』。

10/22 10:21

なんと、一番見たかった畠山重忠奉納の『赤絲威鎧』は修理中。それでも満足な展示でした。

10/22 10:36

武蔵御岳神社へ参拝。

10/22 10:38

本殿を護るのは狛犬ではなく…犬？
ニホンオオカミだそうです。

10/22 10:40

奥の院（天地山）は今日は拝むだけ。

10/22 10:44

テンナンショウは緑から赤に変化中。

10/22 10:53

リンドウ。

10/22 11:08

…キク（のはず）。

10/22 11:14

秋までがんばるアジサイ。

10/22 11:17

シロヨメナ。

10/22 11:17

ヤクシソウ。

10/22 11:17

アザミ。

10/22 11:20

サラシナショウマが咲いていたっ！

10/22 11:22

シラネセンキュウ。

10/22 11:23

ふわふわのサラシナショウマ。

10/22 11:27

夏はレンゲショウマ咲く斜面で見ごろになっています。

10/22 11:27

ダンドボロギク？

10/22 12:11

御岳橋を渡り次は『玉堂美術館』へ。

10/22 12:47

多摩川はスタップやカヌーで大賑わい。

10/22 12:13

ここにも見つけたホトトギス。

10/22 12:14

河合玉堂の作品を見に来ました。
自分の生まれ故郷、岐阜県出身（一宮市）の画家。

10/22 12:15

晩年この奥多摩に棲んだ縁でここに彼の美術館がある。

10/22 13:04

御岳山の奥の院（天地山）を描いた『天地嶽』。
さすが玉堂。

10/22 12:50

多摩川から振り返る御岳山（左奥）。
この後は五島美術館とサントリー美術館をまわり上野泊。花と文化を楽しんだ1日でした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 サブザック GPS

感想

kenny

『死ぬまでに全部見てやろう』
と思っているのが百名山からの眺望…ではなく『国宝』。
現在1,125点、6割ほど見ている感じ（正確に数えた事ないけど680件ほど）。都道府県別の国宝地図を片手にこの5年ほどで見てますが、いまや山や沖縄三線と肩を並べる趣味になってしまいました。
多くの国宝のある京都・奈良が近い名古屋在住のメリットは大きいのですが、「そこに行かないと見ることが出来ない」国宝は全国にまだまだあるわけで…
山を絡めての国宝鑑賞は、そんなわけで二重に楽しく、今回向かったのは奥多摩の御岳山。
ところがお目当ての『赤絲威鎧』は修理中で展示なし。天気も曇りがちなので無理せず花散策した後下山、麓で河合玉堂の美術館へ。
同じ岐阜県生まれの画家で大好きな玉堂の美術館がこんな場所にあったのは嬉しい偶然…いや、晩年住んでたのはここ、御岳山の麓だった。
玉堂と秋の花を楽しんだ日でした。