ホトケノタオ

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,133m
• 下り: 1,149m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:06

距離 8.7km 登り 1,143m 下り 1,149m

10:07 スタート地点
12:39 13:00 ホトケノタオ
15:13 ゴール地点

写真

10/22 9:52

川瀬橋を渡って右へ

10/22 10:08

車を停めて　暫く車道歩き

10/22 10:33

葛籠八幡神社まで車道

10/22 10:35

葛籠八幡神社
ステンレスの鳥居…
小さい狛犬に　興味津々

10/22 10:34

吽型
かなりの出目

10/22 10:34

お見かけしない　お顔

10/22 10:35

阿型
こちらも下を向いています

10/22 10:35

10/22 10:36

おかまごで囲われ、丁寧に祀られています

10/22 10:37

武士を祀っているのでしょうか

10/22 10:52

石積みが　あちこちに
ここは葛籠集落

10/22 10:55

柿の食べかけ
猿でしょうか

10/22 11:05

あちこちに巨岩があり、石仏が置かれています

10/22 11:14

庚申塔

10/22 11:31

10/22 11:42

道を誤った所で　石仏発見
巨岩に圧倒されます

10/22 11:40

10/22 11:44

古い赤テープの場所に　テープをつけました

10/22 11:46

石段
生活道だったと思うと感慨深いです

10/22 12:01

至る所に石積みです
早草集落

10/22 12:05

10/22 12:07

少し紅葉

10/22 12:13

10/22 12:28

10/22 12:36

古道から少し東側を登ってしまい、五条山からの稜線に出ました

10/22 12:39

ホトケノタオ(峠)に着きました!
この正面に回ると…

10/22 12:41

おかまごに囲われた石仏
倒れていた扉を立て掛けてみました

10/22 12:40

地蔵尊
徳島で数少ない　凝灰石で作られた石仏(峠の石仏では　ここだけ)

10/22 12:41

古宮新四国の虚空蔵菩薩
半平山でも見つけたので　古宮のあちこちにあるようです
徳島のお寺の名前が刻まれています

10/22 12:42

村惣中と彫られた庚申塔
稜線を東へ進むと半平山

10/22 12:45

木に宿る精霊　かも

10/22 12:47

二本合体

10/22 13:00

名残惜しいですが　帰ります
登るときには通らなかった道です

10/22 13:55

貯蔵庫かも

10/22 13:55

石臼かと

10/22 13:56

五右衛門風呂
電信柱はありません

10/22 14:11

10/22 14:20

10/22 14:20

10/22 14:23

廃屋に　何か住み着いているようです

10/22 14:46

ちょうど真ん中のＶ字の所がホトケノタオ

10/22 15:00

ホトケノタオから稜線で繋がる五条山

10/22 14:43

そして　朝見権現
高越山へと続く稜線

10/22 15:13

無事に戻りました
大岩　石積み　そして石仏…
石の重みを感じました
古道は　更に薄れていきそうです…

10/22 16:42

帰り、川瀬橋を渡った正面の高い場所に石仏が見えました
古宮新四国の虚空蔵菩薩ですね

撮影機器：

OPPO A54 5G OPPO

感想

marin412

「阿波の峠歩き」(2001年発刊　阿波の峠を歩く会)で知ったホトケノタオ　という峠。そこは生活道であり、夏には盆踊りも行われていた。
美馬側から北西にある口山集落に行くには、麓の川沿いを行くより　峠越えのほうが近くて安全だったという。

たぶん、今は、ほぼ通る人の居ない麓からの古道(破線)…。ヤマレコでは軌跡無し。

昭和35年頃迄住人が居た集落跡に残る　朽ちた家屋、石積み等に　賑やかだった頃を想う。

(道が不明瞭だったり、石積みに惹かれて寄り道したり、急坂を巻いたりと、古道に忠実には歩けず)