記録ID: 482868
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ハイキング
朝日・出羽三山
月山【ほろ苦初月山(牛首付近で引き返す)】
2014年07月21日(月) [日帰り]

コースタイム
姥沢ー11:30リフト下駅ー11:45リフト上駅ー13:00牛首の手前でリタイア
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
9歳の子ども連れの初月山。アイゼンなしで登っている方もたくさんいらっしゃいましたが、我々はアイゼンなしには滑って登れず途中で断念しました。 |
写真
リフト下駅。初めてのトレッキングシューズも、前日までの足慣らしでしっかりなじんでくれてます。初月山、子どもの体力も考慮し、差し当たっての目標は牛首まで。その先は行けるところまで無理せず行こうとスタートしました。
感想
途中で引き返した中途半端な登山をアップしてお恥ずかしいのですが…。我が家のこれからの教訓のためにも、記録を残させていただきます。
9歳の子、父母の三人での初月山でした。想像以上の残雪で、何と言ってもアイゼンを用意せずに登ったことが反省点です。子どもに怖い思いをさせてしまったこと、親の準備不足でした。ごめんなさい。
牛首手前あたりの急な雪渓で、ロープ付近は下山の方々が多くおられたこともあり、我々はロープから少し離れたところを登って行きました。しかしガスで見通しが悪くなり子どもの足取りも危うげになってきたため、「隊長」に戻ることを提案しました。下りはロープなしでは到底無理で、なんとかロープまで横移動を試みるも、それがまた困難で。「そんなとこにいたらあぶないべ」「今更ロープまで戻るのはかえってあぶないだろ」おじさま方のお声掛けが、ありがたくも怖かった。転倒して遥か下まで滑っていく方々を見て、胃がきゅんとなった。横移動ができずさらに上に登っていく子ども、斜め上への横移動でもでいいからとにかく姿勢を低くして一歩一歩進もうと子どもを励まし…。ロープにたどり着くまでの時間が長く長く感じられました。泣き言も言わず、立ち往生することもなく頑張りとおした子どもに助けられました。
「○○は根性あるよ。えらかったよ!」 恐らくこれまでにただ一度も、我が子に対して言ったことのなかった「根性ある」という言葉が自然とこぼれて、気づけば何度も何度も繰り返していた母でした。
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昨年の夏お盆過ぎに小学2と5歳児・2歳児を連れて子供の母親とバアバの私で
姥ケ岳から山頂に行く予定でしたがやはり牛首で戻りました。
天気はよかったのですが、下2人が疲れたので・・・
今年も夏休み後半に「絶対行くんだ」と意気込んでいます。
今年は雪が多いのでしょうかね?!
根性ある息子さんですから天気のいい月山を楽しみにしているはずです。
お互いにリベンジできますように
お疲れ様でした
はじめまして。コメントありがとうございます。
小2さん・5歳児さん・2歳児さんと牛首まで…すごいですね!!尊敬します。
後ほどゆっくり、hana_ff様山行記録を読ませていただきます。勉強させてください。
「今年の月山は雪が多いな」との声がちらほら聞かれました。事前にリサーチしていれば、貸しアイゼンを利用する手もあったのに…と悔やまれます。初心者の私には、毎回が勉強です…
夏休み後半に行かれるのですね。充実した山行になりますよう、お祈りしております!ヤマレコも楽しみにさせていただきます。
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