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Yamareco

記録ID: 4830799
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳

2022年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
11:33
距離
35.2km
登り
4,072m
下り
4,080m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:27
休憩
2:02
合計
11:29
5:15
35
5:56
5:56
18
6:14
6:15
4
6:19
6:30
29
6:59
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66
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62
9:39
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34
10:13
10:19
70
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12:11
28
12:40
12:49
36
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43
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16:07
0
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16
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16:48
0
16:48
ゴール地点
天候 曇後晴
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路は名古屋〜中央道飯田山本IC〜三遠南信道天竜峡IC〜国道152号〜道の駅遠山の郷〜芝沢ゲート駐車場。
集落抜けると幅狭の道。北又からは砂利道の林道も出てきて落石や穴に注意。
復路は中央道が恵那山トンネル付近で下り(小牧方面)が集中工事渋滞で約2時間かかりそうなので国道153号の根羽村〜豊田市〜猿投グリーンロードで戻り。
コース状況/
危険箇所等
1)芝沢ゲート〜便ケ島(たよりがしま)〜西沢渡
歩きやすい道路だが、ひたすら長い。光岳の経験からデポチャリしましたが、普通の街乗り用折り畳み自転車なので、登りは手押ししました。水場は聖平までなく便ケ島のみ、トイレ100円。西沢渡までは森林鉄道跡の幅広な歩きやすい遊歩道。危険箇所なし。

2)西沢渡〜薊畑(あざみはた)分岐点
急坂尾根をひたすらジグザグに登り続ける。苔平まではかなり急で、お助けロープ箇所もしばしばなので危険箇所あり。苔平からも坂道は続くが、下方よりは歩きやすい。

3)薊畑分岐点〜聖岳
小聖岳あたりの稜線は痩せ尾根で、足場も砂っぽく雨天時は怖い箇所あり。聖岳山頂までの斜面が最も急。1時間ちょい程度かかりそう。

4)聖岳〜薊畑分岐点〜西沢渡
下りはストックあるとブレーキになり安心。山頂急斜面はザレ場。薊畑分岐点から西沢渡までは傾斜地の連続。お助けロープの箇所は下りの方が怖いので、ロープを掴んで移動必要。

5)西沢渡〜芝沢ゲート
ひたすら緩いルートを歩く。安全。
その他周辺情報 温泉は、平岡駅併設の龍泉郭300円、飲食店あり。駅中のジオラマかっこいい。天竜峡駅の最寄りのご湯っくり500円。食事は週末のみっぽい。
152号線の道の駅、遠山の郷のかぐらの湯は営業していません。
芝沢ゲート。日曜朝で5時着であと数台位しか空いてませんでした。
2022年10月23日 05:17撮影 by  601SO, Sony
1
10/23 5:17
芝沢ゲート。日曜朝で5時着であと数台位しか空いてませんでした。
月が幻想的。ひたすら暗闇を移動。
2022年10月23日 05:18撮影 by  601SO, Sony
10/23 5:18
月が幻想的。ひたすら暗闇を移動。
易老渡(いろうど)を越えてからのトンネル。
2022年10月23日 05:59撮影 by  601SO, Sony
10/23 5:59
易老渡(いろうど)を越えてからのトンネル。
便ケ島到着。聖光小屋。
2022年10月23日 06:19撮影 by  601SO, Sony
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10/23 6:19
便ケ島到着。聖光小屋。
テント場。奥はトイレ100円。水場。
2022年10月23日 06:25撮影 by  601SO, Sony
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10/23 6:25
テント場。奥はトイレ100円。水場。
テント場からの西側の眺め。
2022年10月23日 06:30撮影 by  601SO, Sony
10/23 6:30
テント場からの西側の眺め。
小屋から遊歩道入ってすぐ。トンネルですり
2022年10月23日 06:34撮影 by  601SO, Sony
10/23 6:34
小屋から遊歩道入ってすぐ。トンネルですり
森林鉄道あとの遊歩道。
2022年10月23日 06:46撮影 by  601SO, Sony
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10/23 6:46
森林鉄道あとの遊歩道。
遠山川を渡る西沢渡。増水時や木橋流出時の橋渡し用ゴンドラあり。
2022年10月23日 06:58撮影 by  601SO, Sony
10/23 6:58
遠山川を渡る西沢渡。増水時や木橋流出時の橋渡し用ゴンドラあり。
廃小屋。森林鉄道の管理小屋?。
2022年10月23日 07:03撮影 by  601SO, Sony
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10/23 7:03
廃小屋。森林鉄道の管理小屋?。
登り坂がここから始まります。
2022年10月23日 07:16撮影 by  601SO, Sony
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10/23 7:16
登り坂がここから始まります。
尾根沿いにも登る。
2022年10月23日 07:21撮影 by  601SO, Sony
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10/23 7:21
尾根沿いにも登る。
振り返り木々の間から遠山川。
2022年10月23日 07:32撮影 by  601SO, Sony
10/23 7:32
振り返り木々の間から遠山川。
ひたすらジグザグに急坂を登る。
2022年10月23日 08:33撮影 by  601SO, Sony
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10/23 8:33
ひたすらジグザグに急坂を登る。
苔平付近になると、やや緩くなる。が長い。
2022年10月23日 09:06撮影 by  601SO, Sony
10/23 9:06
苔平付近になると、やや緩くなる。が長い。
薊畑分岐点こえると、ガスの中。今日は駄目かとテンション下がる。
2022年10月23日 09:34撮影 by  601SO, Sony
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10/23 9:34
薊畑分岐点こえると、ガスの中。今日は駄目かとテンション下がる。
天気良ければ、この方向に聖岳見えるはず。
2022年10月23日 09:49撮影 by  601SO, Sony
10/23 9:49
天気良ければ、この方向に聖岳見えるはず。
ガスが切れてきた。
2022年10月23日 10:17撮影 by  601SO, Sony
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10/23 10:17
ガスが切れてきた。
快晴🎵。
2022年10月23日 10:43撮影 by  601SO, Sony
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10/23 10:43
快晴🎵。
富士山も見える。
2022年10月23日 11:04撮影 by  601SO, Sony
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10/23 11:04
富士山も見える。
浮いた石の下は怖いので早く逃げたいが、急坂なのでそろそろと移動。
2022年10月23日 11:08撮影 by  601SO, Sony
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10/23 11:08
浮いた石の下は怖いので早く逃げたいが、急坂なのでそろそろと移動。
山頂。360度のパノラマ。
2022年10月23日 11:35撮影 by  601SO, Sony
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10/23 11:35
山頂。360度のパノラマ。
赤石岳、遠くやや左に仙丈ヶ岳。よく見ると山小屋も見えます。
2022年10月23日 11:35撮影 by  601SO, Sony
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10/23 11:35
赤石岳、遠くやや左に仙丈ヶ岳。よく見ると山小屋も見えます。
山頂と富士山。
2022年10月23日 11:36撮影 by  601SO, Sony
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10/23 11:36
山頂と富士山。
富士山アップ。
2022年10月23日 11:42撮影 by  601SO, Sony
10/23 11:42
富士山アップ。
聖岳3013m登頂。風強く寒いのでフリース、ダウン着込んでます。
2022年10月23日 12:02撮影 by  601SO, Sony
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10/23 12:02
聖岳3013m登頂。風強く寒いのでフリース、ダウン着込んでます。
立俣山方面と遠くに木曽駒ヶ岳。
2022年10月23日 12:04撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:04
立俣山方面と遠くに木曽駒ヶ岳。
木曽駒ヶ岳と伊那谷。
2022年10月23日 12:05撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:05
木曽駒ヶ岳と伊那谷。
南岳、上河内岳。
2022年10月23日 12:06撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:06
南岳、上河内岳。
中央に、イザルガ岳と光岳
2022年10月23日 12:08撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:08
中央に、イザルガ岳と光岳
山陵が遠くまではっきり見える。
2022年10月23日 12:08撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:08
山陵が遠くまではっきり見える。
左は兎岳。山頂緩い斜面見える。
2022年10月23日 12:08撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:08
左は兎岳。山頂緩い斜面見える。
山頂から奥聖岳方面。左は赤石岳。
2022年10月23日 12:09撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:09
山頂から奥聖岳方面。左は赤石岳。
兎岳の稜線。
2022年10月23日 12:10撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:10
兎岳の稜線。
左の上河内岳〜右の光岳方面。一段低い中央右が易老岳。
2022年10月23日 12:13撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:13
左の上河内岳〜右の光岳方面。一段低い中央右が易老岳。
聖岳〜兎岳までの岩壁。
2022年10月23日 12:49撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:49
聖岳〜兎岳までの岩壁。
上河内岳。
2022年10月23日 12:50撮影 by  601SO, Sony
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10/23 12:50
上河内岳。
振り返り聖岳。
2022年10月23日 12:50撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:50
振り返り聖岳。
大崩壊地。
2022年10月23日 12:55撮影 by  601SO, Sony
10/23 12:55
大崩壊地。
誤って薊畑分岐点すぎてからの上河内岳。
2022年10月23日 13:26撮影 by  601SO, Sony
10/23 13:26
誤って薊畑分岐点すぎてからの上河内岳。
振り返り聖岳。
2022年10月23日 13:36撮影 by  601SO, Sony
10/23 13:36
振り返り聖岳。
薊畑分岐点に戻る。
2022年10月23日 13:39撮影 by  601SO, Sony
10/23 13:39
薊畑分岐点に戻る。
ひたすら降りる中、一瞬光岳山頂みえた。
2022年10月23日 14:07撮影 by  601SO, Sony
10/23 14:07
ひたすら降りる中、一瞬光岳山頂みえた。
地面には赤いチャートが沢山。
2022年10月23日 14:20撮影 by  601SO, Sony
10/23 14:20
地面には赤いチャートが沢山。
2000m付近は紅葉見頃。
2022年10月23日 14:30撮影 by  601SO, Sony
10/23 14:30
2000m付近は紅葉見頃。
パンケーキのようなサルノコシカケ。
2022年10月23日 14:37撮影 by  601SO, Sony
10/23 14:37
パンケーキのようなサルノコシカケ。
グリーン〜赤の🍁。
2022年10月23日 14:45撮影 by  601SO, Sony
10/23 14:45
グリーン〜赤の🍁。
急斜面ルートのあ助けロープ。
2022年10月23日 15:04撮影 by  601SO, Sony
10/23 15:04
急斜面ルートのあ助けロープ。
遠山川の赤と薄グレーの縞状のチャート。
2022年10月23日 15:22撮影 by  601SO, Sony
10/23 15:22
遠山川の赤と薄グレーの縞状のチャート。
新旧のゴンドラが左岸にある。増水時用。
2022年10月23日 15:22撮影 by  601SO, Sony
10/23 15:22
新旧のゴンドラが左岸にある。増水時用。
西沢渡からの遊歩道を振り返る。
2022年10月23日 15:26撮影 by  601SO, Sony
10/23 15:26
西沢渡からの遊歩道を振り返る。
橋をゆったり渡る。
2022年10月23日 15:42撮影 by  601SO, Sony
10/23 15:42
橋をゆったり渡る。
森林鉄道跡なので幅広の遊歩道が数キロ続く。
2022年10月23日 15:45撮影 by  601SO, Sony
10/23 15:45
森林鉄道跡なので幅広の遊歩道が数キロ続く。
鉄道トンネル跡っぽく縦長。
2022年10月23日 15:48撮影 by  601SO, Sony
10/23 15:48
鉄道トンネル跡っぽく縦長。
聖光小屋でジュースタイム。
2022年10月23日 15:59撮影 by  601SO, Sony
10/23 15:59
聖光小屋でジュースタイム。
易老渡まできた。デポチャリ1台のみ。
2022年10月23日 16:23撮影 by  601SO, Sony
10/23 16:23
易老渡まできた。デポチャリ1台のみ。
芝沢ゲート、ゴール。日曜の17時前は空いてます。長かった。
2022年10月23日 16:48撮影 by  601SO, Sony
10/23 16:48
芝沢ゲート、ゴール。日曜の17時前は空いてます。長かった。
撮影機器:

感想

先週登った光岳に続く聖岳登山。
デポチャリすれば帰り楽なので日帰りでいけそうと思い計画した。午前11時くらいまでは山頂はガスの中で今日は苦行かと思っていたが、その後、嘘のように快晴となり、360度のパノラマが楽しめた。途中ガスの中で話された方とは山頂でお会いでき、快晴に喜びを感じガッチリ握手させてもらい、快晴の中の最高の景色をみれてお互いに喜んだ。
南アルプス南方は富士山が近いこと、山が赤いこと、どっしりとした山容が北アルプスのような尖った感じがないことなどを感じた。
しかし、一気に登ったせいで、山頂手前の急坂から高山病になり、帰り苔平まで大変でしたので、来年か再来年、赤石岳や塩見岳は時間を確保してゆったり縦走したい。

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