蓬莱山

2014年07月16日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,110m

コースタイム

8:38 志賀駅 - 8:50 樹下神社 - 9:10 第一標識 - 9:28 蓬莱山 標識 - 9:31 登山道入口 - 10:17 手書き標識 - 10:40 第一レスキューポイント 金ピラ峠2 - 11:10 分岐標識 - 11:17 最初の絶景ポイント - 11:50 山頂 - 13:10 小女郎ヶ池方面へ下山開始 - 13:25 下山第一標識 - 13:30 小女郎ヶ池 - 14:45 薬師滝 - 15:27 蓬莱駅側登山口 - 15:33 蓬莱駅

天候

予報：曇 降水確率30%　当日：晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車

JR湖西線 志賀駅

コース状況／危険箇所等

志賀駅、蓬莱駅ともに、駅前にコンビニ等はなく、電車移動の方は飲食物の準備が必要。
合目看板は無く、山頂までの残距離は目視しながら推測するしかない。
明確に「ココが道」と分からない箇所が所々にあり、木々に付けられた道順を示す
赤テープはあるものの、少し迷いやすいので初めて登る方は足元ばかり見ていると
迷う恐れあり。
山頂手前はスキー場になっており、フェンスが張ってあるが、道を間違えなければ
フェンスが切れている箇所に出るので、そのままゲレンデに入り山頂へ。
頂上にはハンモックが数基設置されており、とても気持ちいい。
蓬莱駅に向けて小女郎ヶ池に寄り道して下山。小女郎ヶ池を5分ほど過ぎた所に
木々の切れ間から綺麗な山並みが望める箇所があり、絶好の「ヤッホー」ポイント。
腹からしっかり声を出せれば、笑えるほど山彦が帰ってくる。
蓬莱駅方面を示す標識以後は急な下りが延々続くので、足運びに注意。
深く膝を折るような歩き方をすると大腿四頭筋への負担が大きい。
また、このルートは深い森になっているため、晴れていても足元は常に泥濘るんで
いるので注意。滑落の恐れがある足元の狭いロープ場も同じく滑りやすい。
途中「名勝 薬師滝」があり、癒し効果大。蓬莱駅→志賀駅ルートとは違い、
志賀駅→蓬莱駅だと、疲れ切った身体にマイナスイオンが染み渡る心地よさが味わえる。
薬師滝を過ぎると10分後には舗装された道に出る。あとは蓬莱駅まで、30分足らずの
アスファルト道が続く。

写真

7/16 8:52

樹下神社 安全祈願を♪

7/16 9:07

第一標識

7/16 9:28

蓬莱山 標識

7/16 9:31

登山道 入口

7/25 23:04

手書き標識
木々に巻かれたルートを示す赤テープもあるが、
一番目立つルート案内（少し不気味）

7/25 23:03

第一レスキューポイント
こう言ったポイントが登り下り合わせ4〜5箇所
（合目案内や避難所、トイレ等が無いためか？）

7/16 11:10

分岐標識

7/16 11:21

最初の絶景ポイント♪

7/16 11:48

山頂

7/16 13:09

小女郎ヶ池方面へ下山開始

7/16 13:25

下山第一標識

7/16 13:29

小女郎ヶ池

7/25 23:06

名勝 薬師滝

7/25 23:07

蓬莱駅側登山口

撮影機器：

COOLPIX P5000 ニコン

感想

RRsan

登山歴二年程の先輩と一緒に人生初登山でした。暑い最中だったので、登り始めはどうなることかと思いましたが、登る程に涼しい風が気持ちよく、また絶景が疲れを忘れさせてくれました。
道程の大半を先輩が先行してくれましたので、ほぼ迷うことなく登頂・下山できました。

因みに、この一週間後に1人伊吹山へ登りましたが、蓬莱山にくらべ道が分かりやすく登り下りが案外楽でした。
そう考えると蓬莱山は初心者スキルアップには適しているのかとも思えます。
ただし、山頂〜蓬莱駅への下山ルートは急な上、滑る、道幅狭い、大腿四頭筋が攣る等、色々注意が必要で、
正しい足運びを学んでおくべきだったと痛感・・・。