記録ID: 48376
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 ソデカの杉
2004年04月30日(金) 〜
2004年05月01日(土)
コースタイム
(4/30) すいれん沼P 9:35―黄瀬萢のヒバ11:22~36―松森12:06~15―枯木沼12:35~13:00―大谷地南端13:26―前谷地テント設営13:45~14:15―ソデカの杉14:50~15:05―前谷地15:50(泊)
(5/1) 6:40―大谷地南端7:35―枯木沼8:09~20―黄瀬萢のヒバ9:40~10:20―すいれん沼P 12:00
(5/1) 6:40―大谷地南端7:35―枯木沼8:09~20―黄瀬萢のヒバ9:40~10:20―すいれん沼P 12:00
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
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写真
感想
(4/30) 泊まりでソデカの杉の林を見に今年も出かける。雨を予想し、テントはソロにした。一人歩きは、いつも休憩が少なくなってしまう。にせ駒の西側で尾根を乗り越して駒ヶ峰の南側を黄瀬萢目指して下って行く。天気が良く櫛ヶ峰を目指すスキーヤーがチリポリと見られる。黄瀬萢のヒバはいつもの一本だけで、他はまだ雪の下だ。雪原には所々にスノーモービルの跡が残っているが、今日はまだ音を聞いていない。松森から枯木沼に下降して昼食とする。大谷地へは遠くの白地山を目指して一直線である。旧県道の幅員がそれと分かる。前谷地でテントを設営してソデカ谷地に向かう。高々と聳える杉の林に歴史を感じる。付近を一巡りして、キブノリを探しながら前谷地に戻る。収穫無し。天気予報どおり夜半から小雨がテントをたたく。
(5/1) ガスで山は見えない。昨日のうちに写真を撮っておいて良かった。ブナの木にキブノリを探しながら、ほんの一握り収穫。枯木沼から松森へ登るとスノーモービルの音。きのこ採りの4人が飯を食っていた。ダケカンバに付くアナタケ採りだと言う。小石程度で1万円もするんだとか。あげると言ったが、記念に写真を採らせてもらいきのこは遠慮した。ほかにトドマツにつくサルノコシカケも採っていた。アナタケは血液さらさらに効果があると、テレビでやっていたそうだ。次第に好天気となる。パラダイスコースで、工藤輝明さんご夫婦と佐藤さんに会う。
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