曽爾高原 ススキの野分が爽快

2000年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 384m
• 下り: 383m

コースタイム

曽爾高原ファームガーデン〜亀山〜亀山峠〜曽爾高原〜曽爾高原ファームガーデン

天候

曇/雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

まずは亀山へ。
ためらいのない階段の直登。

亀山849m。
曽爾高原の展望台。

眼下に曽爾高原を一望。
右奥は曽爾青少年自然の家。

行く手に日本ボソ。

亀山峠から、
ススキ越しに曽爾高原。

日本ボソの南斜面の、

ススキの中を曽爾高原へ下る

お亀池を一望。

ススキの穂と曽爾高原。
遠くに屏風岩。

曽爾高原の入口で柴栗。

感想

ikomaniyon

ススキの穂が白くふわふわと花開き始め、風に揺られて銀の波がうねっているようで、
引き込まれるような美しい景色です。
夕日に照らされて金の波に変わるのも見たかったのですが、雨が降り始め残念でした。

【2023年6月4日作成の過去レコです】
※前年の1999年10月に曽爾高原ファームガーデンがオープンし、当時の曽爾高原は、
　それまでの”知る人ぞ知る”名勝から関西を代表するススキの名勝地への過渡期でしたが、
　個人的には、古い絆の里会館とそこで出会ったススキのふくろうが好きでした。
※曽爾高原温泉お亀の湯が2004年12月に開湯し、さらに人気が高まります。
※当時のR369は、榛原から曽爾まで室生川の谷底の植林の下から二つの峠を越えていく
　林道のような狭隘路で、曽爾は遠い遠い村でしたが、
　2004年から06年にかけて開路、石楠花、栂坂の各トンネルが開通することで、
　一気に所要時間が縮まり、ずいぶん訪れやすくなりました。