櫛形山
- GPS
- 03:15
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 599m
- 下り
- 603m
コースタイム
天候 | 1日目 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
密かに狙っていたらしく最近「櫛形山」とつぶやいてる。聞いたこともない山なので何の事かと思っていたが、ネットで調べると、アヤメの原生地帯。それも7月初めはベストシーズンである。登山の難易度も低く、早速決行となった。
情報によると、アヤメ平最短の池の茶屋駐車場は20台ぐらいのスペースでシーズンは結構混むとのこと。3時出発6時到着、登山開始を計画する。
事前のネット情報では、ハイシーズンの6時で3台との事、本日はハイハイシーズンと言うことになる。
帰りの林道での車のすれ違いが大いに心配であるが、とにかく登山開始である。天気は晴。遠景はチョットガスっている。80点かな。
櫛形山の稜線を歩くと木々の合間から、富士山である。それも大きく、ガスが掛かっているせいで、水墨画のような玄幽の出で立ちである。感激。
裸山に向かって歩くと、アヤメはいきなり現れる。アヤメ群生。事前に聞いてはいたが、原生でどうしてこのように ここだけに これほど綺麗に咲き誇っているのか不思議である。とにかく天空の楽園に値する風景である。
下山に入ると、多くの登山者とすれちがう。「アヤメは咲いてますか?」の質問に「とても綺麗です。アヤメ平はイマイチですが、裸山は満開で最高です」と説明しまくった。やはり、6時登山開始は大正解である。
しかし、この人数。駐車場はどうなっているのだろう?!。チョット心配であった。
登山終了 9時20分着、結局3時間20分でアヤメ平往復したことになる。速いペースであった。
茶屋のトイレの前には10人ぐらいの待ち行列が出来ているし、駐車場は立錐の余地が無く車がひしめいている。出車に苦労することは無かったが、可能な限り一杯である。入れなかった車は、途中の林道の脇に駐車している。さすがにここまできて諦めるのは悔しいだろう。しかし、最後の駐車している車はかなり下の方、茶屋までは1KMぐらいありそう。こんなつまらない道を車に気をつけながら登るのは辛い話である。やっぱり、先手必勝である。
櫛形山はガレ場の無い緑に溢れた登山である。
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