北八甲田 モッコ沢・梅津・フォレストコース

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2005年06月の天気図 |
---|
写真
感想
8日に午前中の予定で、迷岱に入山したが、スコンク。雪はほとんど消えていたが、少しくぼんだところにはまだ残雪があったし、荒川に面した斜面の上部にはまだ厚い残雪があったこともあったが、根開きの部分を突いてみた、が一枚も発見できなかった。
今日は標高も低いので、発見の可能性もありそうなので期待して入山する。田茂萢沢を無事渡り、モッコ沢コースを辿る。これまで発見できずにいた、□42番付近の木の下を突っつく。全く目印のない木の下で、とうとう当てることが出来た。
これまでより、山側のサワグルミの木の下であった。次は、急斜面の降り口である。今年の大雪で遂に欠落してしまったのを知っていたので、ブナの林の中をその場所めがけてゆっくりと登る。ザックを置き、枝折れしたダケカンバの木の下へ行くと、予想通り落ちていた□35番を拾得。早くも2枚となる。ザックにつけて、不明な□27番を探してみるが、発見できなかった。□23番からは梅津コースを辿り、△82番を探す。斜面に残雪もあったため発見できず、昼食タイム。午後は、梅津コースをフォレストコースへ向けてやぶ漕ぎする。途中の不明のところを探索してみるが、残雪もあったため探せないところもあった。フォレストコースと、田茂萢コースの分岐点に再取り付した□29番がやはり今年の雪で欠落していたので、そこヘ向う。枝が折れて針金が付いたまま地面に落ちていた。今年の大雪がいかに山の木にダメージを与えたかが良くわかる。
後は、フォレストコースを下山するだけだ。途中一箇所探したが、発見できなかった。国道にも近く、タケノコ採りが入っていて、ゴミが残されていることからすでに拾われてしまっているのかもしれない。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する