【九州脊梁】国見岳（広河原登山口から）

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:03

6:27 スタート地点
6:53 6:54 バイオトイレ
7:20 7:33 広河原登山口
9:56 9:56 平家山分岐
10:27 11:31 国見岳
11:52 11:52 平家山分岐
12:57 12:57 広河原登山口
13:10 13:10 バイオトイレ
13:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広河原登山口直下の落橋点より200m手前に3〜4台駐車可。※Uターン場所の確保を。
対岸にバイオトイレあり。※使用可能かどうかは不明
落橋点より12km手前の内大臣橋近くに水洗トイレあり。

コース状況／危険箇所等

危険個所特になし

写真

10/29 5:35

東内谷のP箇所まで未舗装路は約5km。
途中に小規模な発電施設もあり、整地してもらっているようでそこまで荒れてなかった。

10/29 6:26

それでも落石でのパンクに注意しながら時速10kmほどで30分ほどかけP箇所に到着。5〜6台駐車可。トイレなし。
ここから広河原登山口直下の落橋ポイントまで約2kmの林道歩き

10/29 6:29

P箇所から先の林道も、

10/29 6:33

整地していただけていて車での走行は可能

10/29 6:48

落橋ポイント手前200mほど。
ここに3〜4台駐車可能。
この先、車での走行はムリ。

10/29 6:51

軽なら行けなくは無いかもですが、ムリして進んでもこの先橋が無くなっているので、手前に停めたほうが無難かと。

10/29 6:53

対岸のバイオトイレ、使えるかどうか不明。
上流の流された橋から100mほど。
用足しは内大臣橋手前の水洗トイレで済ませることをオススメします。

10/29 6:54

右岸の橋台からの状況。
橋台の上流側から河川敷に降り、適当に渡渉。

10/29 7:02

左岸側の橋台に上がると左手側に看板。

10/29 7:04

看板から20mほどの支流の沢を渡り広河原登山口直下のショートカットルートへ。

10/29 7:06

意外と急登

10/29 7:19

15分弱で広河原登山口に着いた。

10/29 7:49

登山口からも暫く急坂で喘ぐ。
ふくらはぎが伸びきる

10/29 7:59

30分ほど登ると一気に雰囲気が良くなり、

10/29 8:04

標高1300m付近から周囲の風景が一気にカラフルに。

10/29 8:09

不思議と涙が出そうになる

10/29 8:17

ちょっと登っては立ち止まり

10/29 8:21

10/29 8:25

道を逸れてうろうろ

10/29 8:27

10/29 8:28

溜め息しか出ない

10/29 8:28

10/29 8:32

10/29 8:33

10/29 8:35

真っ赤な紅葉は青空に映える

10/29 8:40

10/29 8:46

10/29 8:48

10/29 8:52

10/29 8:59

10/29 9:43

10/29 9:47

脊梁の雰囲気は本当によい

10/29 9:54

10/29 10:27

山頂到着。
台風14号で倒壊した山頂の祠が痛々しいが、

10/29 10:27

最高の景色
北側の阿蘇方面

10/29 10:28

東側

10/29 10:29

西側
遠くに雲仙普賢岳

10/29 10:29

南側
帰る間際に一人あがって来るまで山頂に一人。
鳥のさえずりも風の音も聞こえず静かな山頂で1時間のんびり。
握り飯が旨すぎて泣ける

10/29 12:22

復路。
陽が高くなり紅葉もより鮮やか

10/29 12:28

10/29 12:31

真っ赤な紅葉もいいけど、いろんな色が混然一体となった紅葉もまたよい

10/29 12:36

10/29 12:58

いい山歩きになった。

10/29 14:20

内大臣橋を渡って100m
右手に水洗トイレあり

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

ぽんこつ

久しぶりに国見岳へ。
台風14号の影響で林道が崩壊し南西側の樅木登山口へは到達不可能とのことなので北側の広河原登山口から山頂を目指すことに。
思ったよりも急登・急坂でふくらはぎがパンパンになるも、道中、紅葉やこれぞ脊梁というブナ林の中を気持ちよく歩け、山頂からは360°絶景を一人占め。
倒壊してしまった山頂の祠が痛々しいが今日のご褒美へのお礼と1日も早い復旧を祈念して下山。今日もすばらしい山歩きができた。
おわり。

コメント

yasio

ponko-twoさん　おはようございます。
山頂のあの立派な、こんな無残な姿になっていたとは、自然の力は凄いですね。
でも、登山路には目を楽しませてくれた紅葉が一杯、素晴らしい紅葉見物できましたね。
林道も復旧工事の跡があり期待がもてますネ！
お疲れ様でした。

ぽんこつ

yasioさんこんばんわ。くじゅうの紅葉も良いですが、やはり九州脊梁の紅葉は別格でした。
仕事の関係で台風１４号再接近時の暴風を外現場で直接体験しているんですが、国見岳の祠？社？が耐えられなかったのは分からないでもないです。何らかの形で復旧に協力出来ればよいんですが・・・
五家荘の林道は台風に軒並みズタズタにされてしまったようで２カ月たってなんとか通行できる道が少しずつ増えて来ているようです。対応されている皆さんには本当に感謝しかないですね。