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記録ID: 4851278
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ハイキング
奥武蔵

有間峠のその一つ先(名郷BS→蕨山展望台→有間峠→仁田山→有間峠→蕨山→名郷BS)

2022年10月29日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.7km
登り
1,388m
下り
1,387m

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:32
合計
7:17
8:18
130
10:28
10:38
7
10:45
10
10:55
63
11:58
12:16
13
12:29
12:30
12
12:42
58
13:40
13:43
15
13:58
97
15:35
0
15:35
ゴール地点
昨年のほぼ同じ日、10月30日に有間峠に初めて行った訳ですが、今回は前回足を伸ばせなかったその先の仁田山迄行こうと言う計画です。飯能百名山の一つを踏破する為に。

そう言う訳なので距離はあるけど時間がかからない逆川林道を往復で使いました。
紅葉も見られるし。

もう一点、飯能山めぐりスタンプラリーで蕨山展望台のスタンプをGETするのも目的です。
天候 晴れ

お昼前はちょっと日差しが陰りましたが、それ以外は晴れでした。
ただ、西風が結構吹いていました。蕨山への尾根道の時にそこそこの強さで、有間峠に出たらびゅうびゅうと。有間峠から仁田山の区間が寒かった。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
飯能駅発7:16の飯01-2湯の沢行き
名郷方面の始発です。
昨年は7:10だったのがダイヤが変わっています。
飯能駅で立ち客が出る程になり、東飯能駅でも乗せて満員近くなりました。


帰り
名郷発15:52の飯03-2飯能駅行き
実は今回の計画では下山が16:00頃の見込みだったので、乗るバスは16:20だと思い込んでいたら早めにバスが来て、一本前に乗れた訳です。
今回は私を含めて6人程度の乗車。
さわらびの湯で立ち客がチラっと出る程度だったのですが、土曜日のこの時間帯って生活路線の時間帯なのかその後もどんどん乗って飯能市街に到着する頃は満員でした。

飯能では16:53の8両編成の準急に乗車。席が全部埋まる程。
所沢めがけてどんどん混んでいきます。
コース状況/
危険箇所等
・名郷BS→蕨山展望台
前回も書いていますが、蕨山への道は険しいです。
蕨入の沢を登る時も、沢から離れて尾根に登る時も、そして尾根では三回急坂が出現します。

最初と二番目の急坂と言うか岩登りはロープがあります。
三番目はロープがありませんが、三番目が一番長く続きます。
三番目を越えた先のダラダラとキツい坂の先に蕨山(原点)と言うのがあります。

蕨山展望台はここから東方向へ一旦少し下って登り返した先です。蕨山周辺では唯一展望のある場所です。でも植物が育って来て段々展望が無くなって来ましたね。

蕨山への道はところどころにベンチがあります。
登りでは何箇所かで休みましたが、下りでは全部のベンチで休みました。
下りは身体が疲れていて、注意力も判断力も散漫になっているので、あえて「ベンチがあったら必ず休む」と自分に課して下りました。

・蕨山展望台→蕨山(最高点)→逆川乗越→逆川林道→有間峠
蕨山(最高点)迄は軽くアップダウンがあり、逆川乗越へも下った後で登ってまた大きく下ります。
今回帰りは逆川乗越からちょっと林道を使って蕨山(最高点)に戻りました。

逆川林道は基本的に有間峠目指して登りです。緩いですが。
等高線に沿ってるので有間山山稜コースよりもかなり長くなります。
今回、昨年には無かったと思われる土砂崩れがありました。
一方で崩落した道は修繕が行われています。

・有間峠→仁田山
最初有間峠からぐっと上がって、平坦になり、最後にまたピーク目指して上がります。
そんなに厳しい登りではありません。
有間峠から上がった直後、峠からよりももっと良い景色が見られます。
その他周辺情報 トイレは名郷BSにしかありません。
8:18 今日はココから。
名郷BSをスタートします。
ヤマノススメラッピングバスでなかったのは残念。
8:18 今日はココから。
名郷BSをスタートします。
ヤマノススメラッピングバスでなかったのは残念。
沢から離れる地点。
ここでルートミスしました。
赤線の方へ行ってしまい、少し登ったらやけに踏み跡が薄くなって「これはおかしい」と引き返して青線方向へ行きました。
足元ばかり見て登ると駄目ですね。この景色を全体で見てたらちゃんと右に行った筈。
ここで5〜10分のロスかな。
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沢から離れる地点。
ここでルートミスしました。
赤線の方へ行ってしまい、少し登ったらやけに踏み跡が薄くなって「これはおかしい」と引き返して青線方向へ行きました。
足元ばかり見て登ると駄目ですね。この景色を全体で見てたらちゃんと右に行った筈。
ここで5〜10分のロスかな。
9:16 尾根に出ました。
時間的にもここが蕨山迄の半分でしょうか。
9:16 尾根に出ました。
時間的にもここが蕨山迄の半分でしょうか。
尾根区間はこんな良い感じの場所もあれば岩場登りの区間もあります。
元気な時は岩場登りも楽しいものですが。
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尾根区間はこんな良い感じの場所もあれば岩場登りの区間もあります。
元気な時は岩場登りも楽しいものですが。
10:24 蕨山(原点)に到着です。
10:24 蕨山(原点)に到着です。
10:28 蕨山展望台に到着しました。
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10:28 蕨山展望台に到着しました。
うーん、もうちょっと植物の背が低ければ...
チョコレートとミルクティーで休憩して10:38に出発します。
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うーん、もうちょっと植物の背が低ければ...
チョコレートとミルクティーで休憩して10:38に出発します。
10:55 逆川乗越に到着です。
紅葉を見ながら行くので左手の逆川林道へ。
10:55 逆川乗越に到着です。
紅葉を見ながら行くので左手の逆川林道へ。
おお、修繕工事やってる。
放置じゃないんだ。
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おお、修繕工事やってる。
放置じゃないんだ。
あれ?
こんな崩落は昨年無かったと思う。
あれ?
こんな崩落は昨年無かったと思う。
あの山腹の赤い所へ行ってみたいですが、そんな道はないし、斜面は険しそうだし。
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あの山腹の赤い所へ行ってみたいですが、そんな道はないし、斜面は険しそうだし。
色づく逆川林道。
奥武蔵にも紅葉の季節が来ましたね。
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色づく逆川林道。
奥武蔵にも紅葉の季節が来ましたね。
黄色い世界。
11:58 有間峠に到着しました。
丁度よい時間なのでお昼にします。
が、座れる場所を見つけるのに苦労しました。
秩父側は風がビュービュー吹いて寒いし。
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11:58 有間峠に到着しました。
丁度よい時間なのでお昼にします。
が、座れる場所を見つけるのに苦労しました。
秩父側は風がビュービュー吹いて寒いし。
12:16 仁田山目指して出発します。
すぐに戻るので、ザックは有間峠に置いておきました。
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12:16 仁田山目指して出発します。
すぐに戻るので、ザックは有間峠に置いておきました。
登りだしてすぐの場所から。
こっちからの景色の方が雄大ですね。
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登りだしてすぐの場所から。
こっちからの景色の方が雄大ですね。
左側でひときわ尖ってるのが有間山(タタラノ頭)でしょうか。
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左側でひときわ尖ってるのが有間山(タタラノ頭)でしょうか。
12:29 仁田山に到着しました。
登山詳細図とかでも所要時間が書かれていないので往復どれ位かなと心配したのですが、有間峠から13分でした。
すぐに有間峠に引き返します。
12:29 仁田山に到着しました。
登山詳細図とかでも所要時間が書かれていないので往復どれ位かなと心配したのですが、有間峠から13分でした。
すぐに有間峠に引き返します。
有間峠でちょっとだけ休んでまた逆川林道を逆川乗越方面へ。
その途中で見つけたコレ。
ここがバラ尾根の入口ですか?
「⇒ダム」って書いてます。
有間峠でちょっとだけ休んでまた逆川林道を逆川乗越方面へ。
その途中で見つけたコレ。
ここがバラ尾根の入口ですか?
「⇒ダム」って書いてます。
これが有間ダム雨量局。
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これが有間ダム雨量局。
13:40 逆川乗越に戻って来ました。
3分程休憩して青線の林道方向へ行ってみます。
13:40 逆川乗越に戻って来ました。
3分程休憩して青線の林道方向へ行ってみます。
広場です。青線方向で登山道に復帰出来ました。
広場です。青線方向で登山道に復帰出来ました。
15:35 名郷BSにゴールイン。
15:35 名郷BSにゴールイン。
本日の山行に使用したマスク。
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本日の山行に使用したマスク。

感想

二つの目的は達しましたが、やはり有間峠は遠いなあ。
随分と良い場所なんですが。遠いからこそ人が居なくて良い感じなのかな。
もっとも、有間峠前後で何人かと遭遇しましたが。
帰りのバスの中で、痛めた右足の人差し指がかなり痛い状態に。

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