乗鞍岳/丸黒山

2022年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 11.9km
• 登り: 748m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:55

7:15 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立乗鞍青少年交流の家
7:37 7:39 日影峠
7:54 7:55 ブナの木平
7:58 7:59 岩井谷乗越
8:11 8:14 旧道分岐
8:41 8:55 枯松平休憩所
9:25 9:25 白山見晴台
9:57 9:58 池見台
10:06 10:50 丸黒山
10:57 10:58 池見台
11:19 11:19 白山見晴台
11:42 11:47 枯松平休憩所
12:12 12:12 旧道分岐
12:23 12:25 岩井谷乗越
12:31 12:32 ブナの木平
12:48 12:48 日影平山
12:52 12:52 日影峠
13:10 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立乗鞍青少年交流の家

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/乗鞍青少年交流の家

コース状況／危険箇所等

道の状況/整備されており問題なし

写真

10/30 7:13

標高1510mのスタート地点の乗鞍青少年交流の家。イベントがある様で駐車場には多数の車。冷え込む朝で草地に霜が降りている

10/30 7:16

建物裏の草地はさらに白く輝いている。この快晴に展望が期待できる

10/30 7:39

まもなく日影峠。日影平山は左を登るが、まずは丸黒山へ

10/30 7:41

シラカバ、ダケカンバはすっかり落葉している

10/30 8:12

旧道分岐に来たが、新道はすっかりササに覆われ取り付きがわからない。旧道を行く

10/30 8:21

快適な道だ

10/30 8:37

紅葉の時期はもちろん好きだが、落葉して明るくなったこの時期も大好きだ

10/30 8:40

枯松平の休憩舎で一服

10/30 8:53

ここで新道と合流することになっているが、ササがはびこっている

10/30 9:01

カラマツはまだ黄葉の葉を残している

10/30 9:10

ここからは少し急坂を登らなければならない

10/30 9:18

引き続き、根性を試される

10/30 9:21

でも、楽しい

10/30 9:29

一旦、勾配が緩くなって先が見えたようだ

10/30 9:37

日が当たらない所は霜が残っている

10/30 9:37

霜柱も！

10/30 9:42

左手が開けて来た。笠ヶ岳が分かる

10/30 9:43

手前、近くの稜線は乗鞍岳の一部のようだ

10/30 9:55

おおっ、見えた。今日はこの冠雪した乗鞍岳を見に来たのだ

10/30 10:01

気持ちは急くが、最後の登り

10/30 10:06

着いた。おおっ、なんと穂高、槍に笠ヶ岳

10/30 10:07

なんて言って良いか、この連なり

10/30 10:09

笠ヶ岳の左側には黒部五郎岳、白く薬師岳、北ノ俣岳と続く

10/30 10:09

改めて、穂高岳、岩肌まで見えて格好良い

10/30 10:10

おっと、本命の乗鞍岳は、

10/30 10:10

光が乏しく、冠雪量もまだ少ない

10/30 10:20

山頂はこの様に広く、このオオシラビソを挟んで両方が見える

10/30 10:40

食事をしている間に乗鞍岳の方は明るくなって来た

10/30 10:41

山頂辺りの様子も分かる。これから一雨ごとに山は白くなって行く

10/30 10:49

ここから乗鞍山頂に続く道があるが笹を分けて登って行く人もいるのだろう。10km弱あるようだ

10/30 10:50

気が付くと、乗鞍方面はあっという間に雲に覆われている

10/30 10:50

槍、穂高方面もだ。この時期でも10時半過ぎるとガスが上がって来るんだ。さあ、帰ろう

10/30 11:25

帰路、数組の登りとすれ違ったが、展望がいいですよとは言えなくなった。白山見晴台。この方向にある様だがこちらも見えない

10/30 11:32

真っ直ぐなカラマツ

10/30 12:24

岩井谷乗越

10/30 12:37

日影平山にも寄って行く

10/30 12:46

落葉しているが山頂からの展望は望めない

10/30 12:47

乗鞍岳山頂方向の黄葉が美しい

10/30 12:49

新緑の頃もきっと美しい

10/30 13:01

10月最後の日曜日。いい一日

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

雲が湧き良かったですともう言えない 丸黒山ですれ違う人に

落葉して見通しの良くなった丸黒山から冠雪した乗鞍岳を見てみたいとレコの報告を見ながらチャンスを待っていた。高山にはたっぷりの積雪、麓の山は雪もなく登りやすいと、こんな虫のいい設定はなかなか難しい。でも、今日は天気が良い。
山頂に立つと、期待していた乗鞍岳より、想像していなかった穂高岳や笠ヶ岳の岩肌までも見える展望に感嘆してしまった。しかし、それは長く続かず、やがて雲が湧き上がり、あっという間に見えなくなってしまった。登山者は我々の他に居なかったが、帰路、数組の登りとすれ違った。再び、雲が消えてくれれば良いのだが。